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委員会会議録
質問文書
令和３年決算特別委員会総務分科会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 鈴木 啓嗣 議員 |
| 質疑・質問日： | 11/08/2021 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○鈴木（啓）委員
一問一答方式でお願いします。
主要な施策の成果及び予算の執行実績についての説明書214ページのマルチペイメントネットワークによる収納等についてお伺いします。
収納方法の多様化は県民の利便性向上につながると考えております。表を見ますと合計で取扱件数17万8811件、取扱金額225億6943万8207円とありますが、件数の推移、収納全体に占めるマルチペイメントネットワーク収納の割合をお伺いします。
○内田会計支援課長
マルチペイメントネットワークによる収納につついては、件数が平成30年度は約19万3000件、令和元年度は約18万8000件と減ってきております。収納全体に占める割合は約１割弱であり、決して大きな割合ではないと思っております。
○鈴木（啓）委員
収納方法の多様化による効果についてもお伺いします。
○内田会計支援課長
収納方法の多様化によりコンビニ収納やスマートフォン決済アプリ収納など様々な収納方法ができており、自動車税の定期課税の件数で見ると納期内納付率が平成30年から令和２年にかけて徐々に向上しております。効果が出ているものと考えております。
○鈴木（啓）委員
ありがとうございます
説明資料にはキャッシュレス決済を推進するため各県営施設の職員を対象に勉強会を開催したと書かれております。キャッシュレス決済の推進についての所見をお伺いさせてください。
○内田会計支援課長
説明資料215ページにありますように、キャッシュレス決済につきましては利用者の利便性向上のために推進しているところです。
○鈴木（啓）委員
ありがとうございます。
意見としまして、説明資料を作成していただく際には前年度との比較、全体に占める割合などを分かりやすくしていただくと評価や改善につながると思いますので、ぜひ取り組んでいっていただければと思います。
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