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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和4年11月(閉会中)建設委員会 質疑・質問
質疑・質問者:鳥澤 由克 議員
質疑・質問日:11/01/2022
会派名:自民改革会議


○鳥澤委員
 分割質問方式でお願いします。
 本日の建設委員会説明資料で示されたデータで、アカウミガメに対する環境影響は確かにあるということです。前回の委員会でもお話がありましたように上陸と産卵とふ化という3つの生育ステージがあります。
 遠州灘海浜公園の整備で、例えば波消しなどの人工的な工作物を造る予定はないということでよろしいでしょうか。

○伊東公園緑地課長
 公園緑地課の事業としては遠州灘海浜公園となるため海岸部、砂浜部には全く触りません。そういった話はまた関係する部局にしっかりお伝えしたいと思います。

○鳥澤委員
 ありがとうございます。
 上陸環境は大変重要なところです。
 説明資料1−1は詳細に様々な角度から皆様方が検討された資料だと思っておりますが、年間球場利用者数はどのように算出したか確認させていただきます。

○伊東公園緑地課長
 実際野球をやっている年間53日に観客人数の平均1,100人を掛けた浜松球場の実績が1つの数字です。浜松球場の実際の稼働率で計算すると、観客ではなく練習される方が大体夜間で3,000人、日中7,000人ぐらいです。それをトータルすると大体7万人になります。夜間の練習利用者3,000人が7万人と6万7000人の差になります。
 さらに、プロ野球を見込みますとプラス1万6000人で上段の8万6000人です。フェスなどのイベントを行うと2日間で4万人で、多少誤差はありますけれども12万7000人になるといった数字の積み上げになっております。

○鳥澤委員
 算出根拠が分かりました。
 令和3年12月に県議会に集客などの変更を御報告頂いているということであります。
 今ウイズコロナ、アフターコロナはなかなか次元的に見通しづらいとなってきますと、集客人数の算出根拠となる消費の部分が変わってくるわけです。今の積算根拠はありましたけれども、いつの時点で修正を加えているのか伺います。

○伊東公園緑地課長
 この算出につきましては、今の新型コロナウイルス感染状況は見込んでおりません。
 公園の利用者を見ますと、令和2年度は確かに落ち込みました。ただ令和3年度、4年度になりますと前の状況に戻っております。そのあたりの期待感を込めるわけではないですが、皆さんやはり外で、ライブで実際に野球を見たいとか実際にやりたい方も多分多くいらっしゃると思いますので、今の状況はそのまま使っております。

○鳥澤委員
 明言していただければそれで結構です。 
 野球場と公園の開発を一体化して進めているとのことですが、遊歩道や街路灯など公園内の照明関係についてはどの段階で示されるのでしょうか。

○伊東公園緑地課長
 今は野球場の照明がメインになっておりますけれども、自然環境、アカウミガメや野鳥に対する配慮などを考えますとできるだけ高い照明をやめて低くする、極端に言えばフットライトにするなど徹底したいと思います。
 今の段階ではなく、次の設計段階でまたしっかり盛り込んでいきたいと考えております。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp