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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和4年決算特別委員会総務分科会 質疑・質問
質疑・質問者:蓮池 章平 議員
質疑・質問日:11/01/2022
会派名:公明党静岡県議団


○蓮池委員
 一括質問方式で。
 SNSの情報発信は、恐らく県の広聴広報課がやってるものに載せていると思いますけれども、令和3年度の取組内容と成果、また改善点をどういうふうに今考えているのか。

 それから、例えばいいねやリツイートの数など、どんな反応があるのかも伺いたいと思います。

○内田政策調査課長
 主な施策の成果及び予算の執行実績についての説明書277ページのSNS関係でございます。
SNSを活用した情報発信につきましては、4つのツールを使っております。一番上のLINEにつきましては令和3年度は15件投稿いたしましたが閲覧件数等がカウントできないタイプのものなので不明でございます。フェイスブックにつきましては18件の投稿に対して閲覧件数は約3万7000回、ツイッターにつきましては15件の投稿に対して閲覧件数は約5万8000回、そして一番下のインスタグラムは4件の投稿に対して閲覧件数は2,200回となっておりました。
 一方、先ほど渡辺議会事務局長からの説明にもございましたが、議会のホームページへの令和3年度のアクセス件数はついに100万件を突破して、この4年間で2.3倍の伸びとなっております。このホームページの閲覧回数が増えた背景には、若年層を中心として先ほど申し上げたSNSの投稿からホームページへの誘導に成功したことが多分にあると考えております。やはりポイントポイントでSNSで情報発信しながらホームページに誘導していくことが非常に有効ではないかと考えております。
 今後の取組の見直し等ですけれども、今申し上げたようにツイッターにつきましてはかなり反応がよいのがわかります。令和2年度に新型コロナでアルバイト先がなくなってしまった大学生を全庁的に雇用した機会がございました。その折広報委員の発案でその学生を集めて広報委員の議員との意見交換会をやりましたが、その中で学生からツイッターでの情報発信が非常に若い人には有効じゃないかと御意見を頂き、それをこのSNSでの情報発信に生かしております。
 SNSは幾つかありますけれども、それぞれ特徴を踏まえて活用していくことが必要ではないかと考えておりますし、先ほど県議会だよりのお話もいたしましたけれども、多くの若い人はスマートフォンで情報を得ることがありますし、SNSの即時性も考えますと、やっぱり一つ一つのコンテンツはコンパクトに次々と発信していくことが重要じゃないかと考えております。
 そのため、以前は県庁全体のアカウントで発信をしていましたが、今年度は議会事務局独自にアカウントを取得し6月ぐらいから情報発信を始めております。やり方次第で閲覧数が飛躍的に伸びることも分かってきております。
 特に非定例的なものや突発的なもの、あるいは話題性があるものをスピード感を持って情報発信していくことが必要じゃないかと思っておりますので、令和3年度にも2回ほど試行したことはありますが、令和4年度は私ども書記が自ら情報を動画撮影し撮ってきた動画をツイッターでの発信にマッチングするようコンパクトに編集し、できればその日のうちに上げる取組を始めております。場合によっては動画と写真を使い分けて、多くの方に見ていただけるよう議会情報の発信に努めていきたいと思っております。
 6番委員からお話がありました件数でございますが、今申し上げた議会のアカウントはまだまだ数は少ないですけれども、現在113名のフォロワーを頂戴している状況でございます。

○蓮池委員
 LINE、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムは世代によって様々で、若い人たちは最近フェイスブックはあんまり見ないでむしろインスタグラムやツイッターのほうがいいとか世代格差があるので、フルにいろいろ使いながら、若い人だけじゃなくて様々な年齢層をカバーできるように工夫をしていただいて、興味が持てる投稿を引き続き努力していただければと思います。以上です。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp