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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和5年9月定例会建設委員会 質疑・質問
質疑・質問者:川崎 和子 議員
質疑・質問日:10/04/2023
会派名:ふじのくに県民クラブ


○川崎委員
 それでは、分割質問方式で質問させていただきます。
 建設委員会説明資料19ページ2事業概要(2)災害関連事業費の河川等について質問します。
 まず3点、敷地川についてでございます。
 6月定例会の常任委員会でいろいろお聞きしたんですが、昨年の台風15号、今年の台風2号と甚大な決壊が起きたことで、その後強固な仮護岸を早期に対応していただきました。
 地元の会合には全て出ているつもりですが、説明会を何度も開き、要望などに対する回答を被災された方1軒ずつ回っていただき、本当に誠意ある対応に感謝します。
 その後の台風ではコースがたまたま外れよかったのですが、少しどきどきした時もありました。これから渇水期という8月31日に今度の本工事と改良復旧工事の地元説明会もありました。そのような経緯の中で質問したいと思います。
 まず1点目、今回2回決壊したこの改良復旧工事内容、特にこの稗田橋上流の約400メートルに大きな決壊があったんですが、今後の工事内容とスケジュールについてお伺いいたします。

 2点目は、河川でございますので上流に対して下流がございます。この河川改修工事の内容の稗田橋より下流の工事内容とスケジュールについてお伺いします。

 それから3点目は、敷地川から離れるんですが、磐田市の市街地を流れる今之浦川それからぼう僧川流域についてお聞きします。
 御存じのように平成10年、16年11月にはこの地域で洪水が起きております。大変広域な洪水となり、その後総合内水対応緊急事業、広域河川改修事業などを計画的に行っていると周知しているところでございます。しかし昨年の台風15号のときには大型商業施設の地下に水が入りまして、全ての電源が被災し長いこと営業ができなかった経緯があります。
 また、この今之浦川とぼう僧川は市街地にあり、磐田市では見付、今之浦、中泉地区と主要地域への影響が多くございます。ぼう僧川におきましては、袋井市につながる福田地域で何か所も床上浸水が発生しております。
 ここにおける今後の河川改修等について事業等も含めた対応をお伺いします。

○加茂土木防災課長
 敷地川の災害関連事業についてお答えいたします。
 今回の工事に必要な用地の確保については、地元の皆様の御協力によりほぼ完了したことから、堤防が決壊した右側の掘削護岸工事を先行するための工事を発注し契約済みとなっております。現在、樹木の伐採等の準備工事に着手しており、非出水期から本格的に河道拡幅や護岸整備などの河川内工事を実施してまいります。
 左右岸の築堤工事につきましては、出水期、非出水期に関係なく施工ができることから、護岸工事との調整ができ次第施工を予定しております。左岸側の掘削、護岸工事につきましては、来年度の非出水期中に施工を行い完了する予定であります。
 災害関連事業区間全体として令和7年度中の完成を予定しております。

○杉山河川海岸整備課長
 敷地川の河川改修計画についてお答えいたします。
 被災箇所下流の計画につきましては、敷地川橋までの約1.4キロメートル、友永橋から袋井市の見取橋までの約2.5キロメートルについて河川整備計画に位置づけられ、河道拡幅が必要な区間があります。護岸や築堤、橋梁の架け替え等を計画してございます。
 令和4年度の国の補正予算により、現在護岸や橋梁等の設計そして用地測量等を進め、早期の着手を目指しております。現在新東名高速道路付近の護岸工の発注手続を進めております。引き続き地元への説明、用地交渉等を丁寧に進めるとともに、治水安全度の向上を図るよう5か年加速化対策による国予算の確保に進めてまいります。

 続きまして、ぼう僧川、今之浦川の河川改修についてお答えいたします。
 昨年の台風、今年6月の台風2号による豪雨で河川の計画規模を上回る浸水被害が発生しました。
 ぼう僧川では、河川整備計画に位置づけられたJR東海道本線から起点までの区間について緊急自然災害防止対策事業債を活用した事業により河川改修を実施しており、令和6年度の完了を目指しております。
 今之浦川につきましては、河川整備計画に位置づけられました新於福橋から磐田久保川の合流点までの区間については平成23年度に整備済みでございます。現在はしゅんせつ、また河道内の伐木等を実施して治水安全度の確保に努めています。
 今後策定する水災害対策プランに基づき、磐田市と連携して流域全体の対策を進めてまいりたいと考えております。

○川崎委員
 御答弁ありがとうございました。
 1点目の上流の改良復旧工事ですが、御答弁にもありましたように今回の工事は河川幅を拡幅して築堤盛土し張コンクリートを施工する計画であると聞いております。仮護岸で施工したかなり強度のある鋼矢板を今回本工事で撤去するとのことですが、地元の方たちのお話などをお聞きしますと今回のこの工法の強度は大丈夫なのかと心配されているので工法について聞かせてください。

 2点目、今回たくさんの監視カメラが設置されております。地元にも各戸新しいカメラが配信されているのですが、この効用についてお願いします。

 それから3点目の今之浦川ですが、お話があったように総合内水対策緊急事業等で一応事業としては終わっているわけですよね。磐田市もポンプを造ったりいろんな形で対応していますが、台風15号のときにはポンプが対応できなかったこともお聞きしまして、やはり磐田市鳥之瀬辺りの地形自体が水が出るため、ハード面の見直しについてもう一度質問いたします。以上3点についてよろしくお願いいたします。

○加茂土木防災課長
 まず、改良復旧区間の改良後の護岸の強度についてでありますが、仮設では鋼矢板の二重締切りを施工しており、本復旧についてはコンクリート護岸と余裕高はコンクリート張りを施工して万が一、越水しても堤防が削り取られないような形となっております。ですので通常の築堤箇所よりも強度は強くなっており、基本的に問題ないと考えております。

 次に河川監視カメラについてですが、現在こちらの区間に4か所ほどライブカメラが設置されております。地域に出水があった場合、配信された画像を見て危険が迫っていることが分かれば避難等に活用できると考えており、地域にPRしてまいりたいと考えております。

○山田河川企画課長
 今之浦川、ぼう僧川流域のハード対策の御質問がありましたが、7番委員御指摘のとおり現状ではほぼ計画が完了していて併せて水災害対策プランの計画を進めているわけですけれども、ハードについては一定の改修が終了していることもありまして、太田川水系の河川整備計画に基づいて順次進めています。
 計画策定から約20年間経過してる状況もありますので、今後は次の段階に進められるように計画の変更等を併せて行いながら次のステップへの改修に向けて、まずは計画変更の検討を進めていきたいと思ってます。
 ただ、ハード対策につきましては時間や費用がかかりますので、流域全体で進めている流域対策と並行しながらやっていきたいと思っていますし、先ほどポンプ施設がしっかり運転できてなかったとの御指摘もありますので、そういったことも流域治水プロジェクトの協議会の中で管理者に維持管理の働きかけも並行してやっていきたいと思ってます。

○川崎委員
 御答弁ありがとうございました。
 強度については大丈夫と御答弁を頂きましたので、少しほっとしているところでございます。甚大な豪雨災害はどこでも起きることですのでこれが安心だというものはないと思うんですが、今度はコンクリートも入れて築堤部分もかなり強固にやっていただくと御説明を受けましたので、そういうところも地元にお話していきたいと思っております。ですがまた来年こういう時期が来ますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 もう1点、先ほどのカメラですが、有事のときにはもちろん重要ですが、地元では平常時に土木事務所や磐田市の行政とも共有したいとの御意見も賜りましたので、ぜひ御理解していただくとともに、平常時こそ有事に対しての備えだと思いますので、要望として一緒に考えていただきたいと思います。
 それから、最後のところはありがとうございます。この内水計画はもう終わってしまっていますのでどのように今後進むのかなと思ったんですが、治水全体での問題のところでハード部分も毎回災害が起きているので、見直す機会がありましたら進めていただきたいと思います。

 次に、説明資料58ページの水災害対策プランの策定についてお伺いします。
 令和5年6月1日から3日にかけて、本州付近に停滞した梅雨前線に向かって台風第2号周辺の暖かく湿った空気が流れ込んだことに伴い線状降水帯が発生し、県西部から東部の広い範囲において多くの浸水被害が発生いたしました。
 昨年の台風15号の際にも記録的な豪雨となり、これまでに経験したことのないような豪雨が1年のうちに2度発生する状況でございました。気候変動に伴う降雨量の増大が顕在化したものと考えられますが、これまでの想定を超える水害リスクは新たなステージに入ってきております。今回浸水被害を受けた地域では、どこの場所でも再度浸水被害に遭うことを心配していると思います。
 県では、昨年の台風15号で浸水被害が大きかった5流域を含む県内15流域21地区を重点対策流域に位置づけています。対策を強化した水災害対策プランの策定や見直しを進めていると認識しております。
 6月議会ではこのプランの策定と見直しについて9月末をめどに行うとのことでしたが、現時点での進捗状況についてお伺いします。

○山田河川企画課長
 水災害対策プランの策定及び見直しにつきましては、昨年度の台風10号を踏まえまして新たに予算化された流域治水推進事業により業務委託を発注し検討を進めているところでございます。
 関係者で構成する流域推進協議会の幹事会や作業部会を適宜開催するなどして、9月末の策定及び見直しを目指してきたところでございます。しかしながら今年6月に発生した台風2号の豪雨によって発生した災害対応やプランに位置づける対策について、関係機関との協議調整などに時間を要しており現状作業中であります。
 施設の整備水準を上回る豪雨はいつ発生してもおかしくないため、早く作業を進めることを事務所と一生懸命連携して進めているところでございます。
 先ほど勝又交通基盤部長の説明にもありましたように、12月中をめどに何とか策定できるように作業を進めていますので、もうしばらく待っていただければと思います。

○川崎委員
 御答弁ありがとうございました。
 もちろん現場で災害等が増えておりますので12月をめどにとは理解するんですが、説明資料58ページでは東部の策定状況は少し進んでいるように思うんですね。中部、西部では新規実施、追加実施のほとんどが検討中です。先ほども進捗状況をお聞きして12月の目標は分かったんですが、特にこの中部、西部の課題は、市町の協力なのか、調査段階でのいろんなことなのかは想定できますが、もし御答弁がありましたらお願いします。

○山田河川企画課長
 昨年の台風10号につきましては、県中西部を中心に大雨が降ったということで、今その雨を対象に氾濫シミュレーションをかけて検証している状況です。そこに各対策を当てはめて浸水エリアの軽減にどの程度寄与するか分析しながらどういったことができるか検討しているところでございます。
 昨年の台風15号の雨につきましては、七夕豪雨以来とも言われるような大雨でしたので、どこまで対策効果が上げられるかが目下の課題だと認識しておりますけれども、少しでも浸水が減らせるようにやっております。

○川崎委員
 ありがとうございました。
 12月をめどにできた後の工程っていうんですか、市町や県におけるプランやその先のことも教えてください。

○山田河川企画課長
 今後のスケジュールについてお答えします。
 プランに続く内容につきましては、既に河川管理者が実施している対策もありますし、これから新たに始めるものもあります。
 プランを策定しますと公表して周知する形になります。地域住民の方々に県と市町が連携してプランを進めていることを情報発信していきます。新たな事業立てが必要なものにつきましてもどういう形で予算確保ができるか検討していければと思っています。

○川崎委員
 ありがとうございます。
 重要なのは公表した後、市町と共有した住民への説明等であると思います。協議会が立ち上がっているところもあると思うんですが、水災害対策プランの策定状況の一覧に敷地川が新規で入っており、そういうところにも協議会ができていくわけですよね。その協議会は形式的になってはいけないと思うんです。でも先ほどの今之浦川もそうなんですけれども、なかなかハードで災害対応がクリアできないところは住民たちの参画がより必要だと思うんですね。そういう位置づけが協議会であったりそのほかあると思うんですが、そこのところについて御答弁をお願いします。

○山田河川企画課長
 協議会は行政側で組織されており対策等の検討に住民の方は入ってはいないんですけれども、今おっしゃったような情報提供、住民への理解の醸成や促進につきましては住民の方々が自分ごととしてしっかり避難行動に移すことが重要ですので、一番住民に接している市町職員に防災情報等に関する認識をしっかりと持っていただくように講習会を開催しています。
 そういった取組につきましては総合計画の指標にも入れており、市町の危機管理部局の方は住民と接する機会が多いものですから、まずは市町職員の方に防災情報に対する対応の仕方とか避難体制の知識をしっかりお伝えした上でアプローチができるように取り組んでいます。その効果を見ながら新たな取組が必要であれば、市と連携しながらどんなやり方があるかを考えていきます。

○川崎委員
 ありがとうございました。ぜひ進めてください。
 次に、説明資料75ページの津波対策静岡方式の推進のうち、磐田市海岸防潮堤の整備状況と完成の見通しについてお伺いします。
 磐田市沿岸域約11キロメートルの津波対策のうち、スズキテストコース前の2.2キロメートルは県が磐田市から受託して工事を行う区間になっております。昨年度県がCSG製造工と本体工(第1工区)を発注し、現在工事に着手していると認識しております。
 そこで、磐田市海岸防潮堤の現在の整備状況と完成の見通しをお願いいたします。

○杉山河川海岸整備課長
 現在、CSG製造プラントの設置に向けたヤードの造成を行っており11月にはプラントが完成する予定でございます。プラントの設置後は試験施工を経て来年3月からCSG材を供給してまいります。
 東側約1.5キロメートルの本体工(第1工区)につきましては、来年3月から始まるCSG材の供給に合わせ9月から防潮堤基礎部の掘削工事に着手しております。残る西側0.7キロメートル、本体工(第2工区)につきましては発注に向けた準備を進めており、12月県議会の承認を経て年内の本契約を目指していく予定でございます。
 令和7年度末の完成に向けて工程及び安全管理を徹底し一日も早い完成を目指してまいります。

○川崎委員
 ありがとうございます。
 磐田市長も早く進める英断をしていただきまして、一番の課題である土の確保を県に確認いたしましたら大丈夫だとのお話もありました。どうしても磐田市南部の土地の値段がかなり低く、ここを待ちわびている袋井市、鮫島等の旧磐田市、竜洋等の方たちの悲痛な声もありますので、ぜひこのCSG製造工を進めていただきますようよろしくお願いいたします。

 では、最後の質問にまいります。
 説明資料33ページ建設産業の働き方改革について4点お聞きいたします。
 1点目、甚大な土砂災害や河川改修が続く中、担い手確保・育成は喫緊の課題だと思います。現在の委託先の担い手の状況についてお伺いします。

 2点目、県では土木工事で働く皆様の安全のため働き方改革を進めています。まず下請けを含め社会保険加入の促進や令和元年からは未加入者にペナルティーを導入されております。
 また、静岡どぼくらぶ若手交流会の開催や建設キャリアアップシステム活用工事の試行、そして今年10月からは毎週土曜日に一斉休工ふじ丸デーの取組などを行っているとこの説明資料で見させていただきました。まだ4月からそんなにたっておりませんが状況や成果、またこの方たちが働きやすい環境づくりの成果等を教えていただければと思います。

 3点目、先日の常任委員会で静岡理工科大学土木工学科や静大工学部を視察いたしました。県内における数少ない土木関係の研究機関として、県がこれからどう連携を図っていかれるのかお伺いします。

 最後でございます。建設業の2024年度問題、インボイス制度についてお伺いします。
 本年10月からインボイス制度が開始されたばかりでございますが、建設業においては一人親方が多くいらっしゃいます。その多くは免税事業者だと思います。本制度の導入後に適格請求書の発行事業者にならない場合控除ができなくなるため、もともと高齢の方が多い一人親方は本制度導入をきっかけに廃業を選択する可能性もあるかと思います。
 このため、建設業の免税事業者や一人親方に本制度の周知を図っていくべきと考えますが、県の御見解をお聞かせください。
 以上4点よろしくお願いします。

○藤塚建設業課長
 担い手確保の現状ですけれども、県ではどぼくらぶ講座等、様々な取組をしております。まず現場体感見学会、出前講座につきましては、9月末までに9校で実施しまして508人の参加がありました。また親子インフラツーリズムにつきましては、8月に小学生とその保護者29名の参加があり、国道の工事現場や清水コンテナターミナルの見学を行いました。
 また、若手交流会につきましては、7月に県内の建設企業の若手社員20名が参加し先輩社員を交えて座談会を行い企業間の垣根を越えて交流を図りました。

 続きまして、ふじ丸デーの取組につきましては令和3年度から取組を始めており、段階的に実施日を拡大してまいりました。ふじ丸デーは災害対応、応急復旧等、緊急性が高い工事等を除き原則全ての公共工事を対象としておりますけれども、大体90%を超える高い休工率を実現しており民間の工事への波及も期待されると建設業団体から高く評価されているところでございます。今後も週休2日の確保に向けて取り組んでまいりたいと思います。

○柳原技術調査課長
 大学の連携についてお答えいたします。
 建設関連業への関心を高め、建設関連従事者となる若者の確保・育成に向け、静岡理工科大学とは学生や教員との意見交換等を定期的に開催しております。本年度は6月と10月に意見交換や講義を行いました。
 静岡大学土木情報学研究所とは意見交換等で新技術などの掘り起こし、研究テーマの提供などにより連携を深めております。本年度は9月事業連絡会に参加いたしました。
 また、静岡大学静岡キャンパスにおきまして、2、3年生を対象に県職員が講師として社会資本整備等に関する講義を平成28年から実施しております。引き続き担い手の確保・育成などに向け、大学と連携し関係を含め取組を進めていきたいと考えております。

○藤塚建設業課長
 インボイス制度の周知についてお答えします。
 県の取組としましては、県のホームページへの関係資料の掲載や昨年度は国と共催する建設業法の講習会においてインボイス制度に関する説明を行うなど同制度の周知啓発に努めているところでございます。

○萩原建設経済局長
 一番最初の質問に補足いたします。
 委託先の担い手の状況でございますけれども、個別の企業の状況は把握してないのですけれども、一般的に建設産業は高齢化が進んでおりましてどの企業様も担い手確保に苦慮しており、県といたしましても関係団体等と連携しながら何とかその問題を解決していこうと努力しているところでございます。

○川崎委員
 御答弁ありがとうございました。
 いろいろな働き方のお話を聞きましたが、これから甚大な土砂災害や豪雨災害がある中で委託先として働く方を確保するのが本当に地方の重要なところだと思います。
 もちろんインボイス制度の講習も大切だと思うんですが、一人親方や生活が仕事と密着してる状況の方たちを思うとホームページを見たり講習会にも参加できるのかなと思います。そこのきめ細やかさが重要でございますし、静岡県で働くことがインセンティブになるよう、これから一層の働き方改革を進めていただきたいと要望して質問を終わります。ありがとうございました。

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