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委員会会議録

委員会補足文書

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令和4年6月定例会総務委員会
質疑の終結、集中審査【知事提出議案第106号】の終了 【 議事運営 】 発言日: 06/27/2022 会派名:


○野田委員長
 休憩前に引き続いて委員会を再開します。
 質疑を継続します。
 では、発言願います。

○縣行政経営局長
 森さんに対する御質問につきまして、御本人から回答を頂きましたので御報告申し上げます。
 まず、副知事就任後の職務に対するスタンスと抱負についてでございます。御本人の回答をそのまま申し上げます。
 理想の郷土づくりに尽くしたいと県職員となり、以来34年間従事し、その御縁があって静岡県医師会に5年間お世話になりました。
 県職時代は県議会議員の皆様方をはじめ知事、副知事、上司、同僚、後輩などの県関係者に加え市町長、企業の方々などから、また医師会でも同様に様々な方から支えていただいたからこそ仕事を全うすることができたと思っております。
 副知事就任後も同様に一緒に働く仲間と共に知事を支え、その上で県が抱える様々な課題を解決に導き静岡県が地方活躍時代の代表的な地域になるよう、努力してまいりたいと考えておりますとのことでした。
 続きまして、副知事就任後の知事に対するスタンスについての考えにつきましては、常に県民視点に立って公正に物事を考え改めるべきと思うときにはちゅうちょすることなくいさめることが知事を補佐する副知事の当然の役目と考えておりますとのことでございました。
 続きまして、議会との関係をどのように考え、どのように調整を図っていこうとしているかという点につきましては、県議会と県当局はその根底に県民の幸福を追求し安全・安心な地域づくりを目指すという同じベクトルの上に立っていると思っています。
 県議会の皆様の意見に丁寧に耳を傾け丁寧に御説明することで県議会の御理解を得られるよう努め、施策を進めていきたいと考えておりますとのことでございました。

 選任の関係でございます。
 知事の発言としまして相手方の事情により5月臨時会の提案を見送ったという発言がございました。どのような事情があったか御本人にお尋ねしましたところ、知事がそのような発言をされた時点においてまだ人選について熟慮していたと思われますが、私としては承知しておりませんという回答でございました。

 続きまして、県を退職後5年間のブランクをどのように認識しているかということにつきましては、5年間のブランクについては県医師会事務局長として常に県行政と連携しながらの仕事内容であったこともあり特段意識はしていません。県庁内にはかつて一緒に働いた仲間も多くいるため不安を感じることはないが、副知事に就任した際には部局長や職員の話をよく聞いてできる限り早く県の業務になじんでいきたいとの回答でした。

 次に、県医師会の事務局長に在任中、前回県知事選挙における政治的な動きについての事実関係についてでございますが、本人からは私のこれまでの行動を思い返してみましたが思い当たるものはございませんという回答を頂いております。

 最後に、退職金の関係でございます。
 副知事としての退職金を受領するつもりであるか否かにつきましては、これまでの経緯も十分に踏まえ今後検討していきます。まずは副知事として職責を全うし県政運営にしっかりと貢献してまいりますとのことでございました。

○藤曲委員
 森さんへの質疑に早速御回答頂きましてありがとうございます。私たちもこれを委員会の中でまた検討していきたいと思います。ありがとうございました。

○野田委員長
 質疑も出尽くしたようですので、このあたりで第106号議案「静岡県副知事の選任について」の質疑を終了することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
 異議なしと認め、第106号議案「静岡県副知事の選任について」の質疑を終わります。

 これをもって、第106号議案「静岡県副知事の選任について」の集中審査は終了いたしました。
 ここで、しばらく休憩といたします。

( 休 憩 )

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静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp