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委員会会議録

質問文書

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令和4年8月自然災害対策特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:林 芳久仁 議員
質疑・質問日:08/03/2022
会派名:ふじのくに県民クラブ


○林委員
 私は、一問一答方式で、1つだけ。
 県内で昭和49年からどのぐらいの自然災害の件数があったかというと、21件です。これが全部、被害があったということなので、我が静岡県も、この49年以前もあったかもしれないが、これだけの件数で、被害者が出て、亡くなった方もある。平成23年の特別委員会が防災拠点特別委員会、それから24年の2月が大規模地震対策特別委員会が終わってる。この23年と24年の特別委員会の結果を読んでみましたら、現状、今回と似ている。似ているということはいいことであるが、委員会の進め方として、できればそういうこれだけの件数をそれぞれの部署が体験してることから、法律は別としても、かなり修正をしたり、いろんな部分で工夫して、何とか被害者の分も含めてということもよく考えるんですね。そうしてみると、この前の特別委員会とあまりダブってもということなので、その辺を整理してもらい、この委員会で視察もあるが、これも九州・四国の大雨で、あまり参考になるようでならない。地形も違うし、やり方も違う。静岡県はこれだけの経験、被害をこうむっている。全国的にも、静岡県は災害が結構多いとは思いますよ。そういう面で、できればそういうことも含めて、改善するもの、まだまだ足りないものもありますので、そういう細かいことはまた質問させていただきますけれども、そういう面で検討しけたらいいなと思います。

○落合委員長
 9番委員、当初お話をさせていただいて、過去に東日本大震災のときの大地震とか、地震の関係、津波の関係など幾つか特別委員会を行ってきました。それをまとめたのがありますが、今回、やはり線状降水帯など、自然災害が今まで載ってない中で多いという中で、この特別委員会がつくられてきました。今までやってきたことを大事にしながら、新しい部分をできるだけ取り入れた中で、特別委員会としてまとめていきたいという考えだったんですね。

○林委員
 そうすると、大規模地震はこれで前にやったとか、防災もやったと。中身を見ると対策が一致しているんですよ。今言った、大雨によるということと、それから富士山の噴火がこの間もありましたけれども、新しい自然災害、そこだけリストアップして議論することは、それはそれでいいが、これを見ると、今の説明も同じ、過去の例から同じなので。表現は違いますけれども、そういうことがあるので、できれば整理した上で、今、委員長言いましたけどね。それはそれで、別にいいことなんですけれども、そういうやり方でいけば、当局のほうも比較的やりやすい、今まで経験しているし、被害も出してその対策をしているので。

○落合委員長
 どうしても重なってしまう。その点は、ある程度やむを得ないかなと思います。

○林委員
 実のあるものにしていきましょう。

○落合委員長
 できるだけそういう面でも、部局の皆さんも新しい斬新な考えでぜひ研究して、この特別委員会が実りあるものにしていただけるように、御協力をお願いしたいと思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

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