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委員会会議録
質問文書
令和４年11月逢初川土石流災害検証・被災者支援特別委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 相坂 摂治 議員 |
| 質疑・質問日： | 11/11/2022 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○相坂委員
よろしくお願いします。少し補足で質問させてください。
今、事務局とのやり取り、流れ等はよく分かりました。１点お聞きしたいのは、日々に沿って事実関係を追いかけて整理をしながらまとめていったということですが、その中で、この資料がないことは少し不自然だなと感じたり、なぜこの公文書が残っていないのだろうかと確認をされて、後から資料が追加で提出されたりしたことはありましたか。
○青島伸雄参考人
そういうことはありません。
○相坂委員
それでは、検証作業をしている中で、この会議のこの部分は、資料が本来残っていなければいけないのではないか、あるいはこうした資料を提出していただかないと少し分かりにくいということが報告書の中で何か所かあったかと思いますけれども、こうしたことを事務局以外のところへ皆さんが資料提供を求めたり、報道機関や被災者の方々、業者や熱海市も含めてその他のところに聞き取りや資料の請求を求めたりしたことはありましたでしょうか。
○青島伸雄参考人
それはありません。
○相坂委員
もう一度確認します。そうすると県が提出してきてくれた資料にだけ基づいて検証したということでよろしいですか。
○青島伸雄参考人
県と熱海市の会議録に基づいて、それを検証したということになります。
○相坂委員
これで最後の質問です。事務局との会議、打合せ等について、実はこの検証作業そのものが公開されるべきかどうかということについては、その頻度ですとか、今のようにメールでやり取りをされたりということもありましたので、全てを公開していくのは非常に極めて困難だったとは思いますが、その間、委員の皆さんから事務局に対して投げた意見と、事務局から提出された事実関係の資料とは区別をされて公開されるべきではないかと思いますが、その点についてはどのようにお考えになりますか。
○青島伸雄参考人
それは、事務局がどういう考えでいたのかは僕ら委員としては分かりませんけれども、私としては別にメールのやり取りを残しておいてくれれば全部それを出しても全く構わないとは思いますけれども、現実的にその資料がないと、事務局が廃棄とかって書いてありますが、それはそれでしょうがないとは思いますけれども、別に我々としてはそういうものが全部表に出ても何ら困ることはない認識はありました。ただ、そういう意見も、最終的な第４回のこの委員会の中で、今までに委員会が、我々委員が出した内容も全部取り込んで、最終的なチェックをして出したという経緯になります。
○相坂委員
分かりました。
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