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委員会会議録

質問文書

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令和4年2月臨時会文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:大石 哲司 議員
質疑・質問日:02/04/2022
会派名:ふじのくに県民クラブ


○大石(哲)委員
 一問一答方式で。
 今の御説明ですと、今回の補正予算の550万円は県単、従来から持っている2500万円は国庫補助、これを一緒に3050万円としてやった場合に、県単の趣旨で国との交渉はないお金に色が変わるのか。そこが私には理解できないんですが。

○奥山私学振興課長
 国庫補助事業は今までもありましたが、それとは別にオミクロン株による感染急拡大に伴う緊急対応について今回の補正予算を計上しました。恐らく各学校は新たに雇用する時間はないかと思いますので、そういったところを考慮して、まず国の助成の要件に合わない既存スタッフの拡充分に対応する制度をつくりました。
 今までの制度を活用する希望があればそちらを活用していただければと思っておりますし、また国とのやりとりを待たずしてすぐに対応する必要がありましたら県単の事業を活用していただく選択になろうかと思っております。

○吉良総合教育局長
 補足させていただければと思います。
 今、私立学校のサポートスタッフ配置の事業費助成は国庫事業で2500万円積んでおるわけですが、奥山私学振興課長が説明申し上げたような状況の変化を踏まえ、国のコロナの交付金を活用して県単のメニューを追加したと御理解頂ければと考えております。

○大石(哲)委員
 そうすると、サポートスタッフ配置等助成事業に国仕様と県仕様の2つの要綱があるという理解でいいですか。

○奥山私学振興課長
 御指摘のとおりでございます。
 国庫補助事業による要綱と県単独事業による要綱の2本立てになると考えております。
○大石(哲)委員
 そうすると、県単の部分を食い潰しちゃったら国庫のほうに手を伸ばすわけにはいかないんですよね。はっきり色分けされているということでいいですね。

○奥山私学振興課長
 予算額としては色分けされておりますので、今回の550万円で対応できるものにつきましては550万円。足りなくなった時に国庫の方の制度に移ることはありません。

○大石(哲)委員
 使いやすい部分があることを十分PRして予算執行に当たってください。お願いいたします。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp