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委員会会議録

質問文書

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令和4年2月定例会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:鈴木 啓嗣 議員
質疑・質問日:02/21/2022
会派名:自民改革会議


○鈴木(啓)委員
 一問一答方式でよろしくお願いします。
 総合計画後期アクションプラン案275ページ以降の地域の目指す姿について、これは考え方という部分もあるかと思うんですが、以前は中東遠・志太榛原――今ですと中部と西部の両方にこの図だとかぶって含まれている形になっているかと思いますが――がしっかりこの地域の部分として取り上げられていて、様々な取組等もうたわれていたかと思うんです。今回こういった4圏域に分かれた状況の中で、この地域は観光、物流、産業、交通も大変重要な部分があろうかと思うんですが、今回の中部、西部の部分に志太榛原地域の取組が内容的にすごく薄くなっているように感じますが、県としてどのように捉えていますかお伺いいたします。

○杉山総合政策課長
 地域編に係る計画につきましては、後半グループの経営管理部の地域振興局が所管しておりますが、私ども総合政策課では地域区分の考え方について御答弁申し上げます。
 4地域に分けている地域区分の考え方ですが、一定の人口規模を備え、例えば人口減少や少子高齢化が進む中においても自立して地域の活力の持続を可能とする地域であるとか、自然的、社会的条件から一体性を有するといった複数の要件を勘案して4地域の区分を設定しております。
 この4地域の区分につきましては、現行総合計画の当初からこの4地域の区分分けにしているところであります。今回後期アクションプランという位置づけでありますので、この4地域区分を引き続き継続しているところがこの区分分けの考え方であります。
 もう1つの質問の志太榛原地域に関する御答弁につきましては、後半グループの地域振興局から御答弁いたします。

○鈴木(啓)委員
 区分けの中で薄い部分が出来上がってしまっては、こういったものに取り組む意味合いも薄くなってしまうと思いますので、そういったところはしっかりと注目していきながらやっていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 地域振興局の部分については、また後ほどお伺いさせていただきます。

 次に、後期アクションプラン案107ページBまちづくり、地域交通の脱炭素化につきましてお伺いします。
 次世代自動車の運転環境整備ということで、次世代自動車の普及促進には水素ステーションや充電施設などをしっかり整備していくことがこの普及促進につながっていくことは間違いないことで、しっかり取り組んでいかなければいけないものだと感じております。
 そこで、取組の主な工程表の水素ステーションや電気自動車充電器整備で、充電器設置数が2025年1,200基とありますが、水素ステーションの記載がないということでよろしいでしょうか。

○杉山総合政策課長
 まちづくり、地域交通の脱炭素化に関することついては、所管部局が複数入り組んでおります。
 今御指摘がありました次世代自動車の運転環境整備につきましては、経済産業部が所管しており産業委員会で所管するものと思います。
 Bのパートにおきまして私ども知事直轄組織が所管しておりますのは、一番下のポツ、“ふじのくに”のフロンティアを拓く取組の部分になります。

○鈴木(啓)委員
 そうしますと、この部分についてはこの場ではお伺いできないということでよろしいですか。

○杉山総合政策課長
 経済産業部に確認の上、委員長と相談して対応させていただきます。

○鈴木(啓)委員
 承知いたしました。

 それでは、これももしかすると違うと言われるかもしれませんが、後期アクションプラン案267ページ、戦略的な情報発信と透明性の向上について、県ホームページへのアクセス件数が現状値1億7231万件、目標値が1億5900万件で、様々な県の取組によってデジタル化が進む中で、手続などがデジタル化されていけばこの数字は上がるのではないかといった感覚を持ってしまうのですが、目標値が下がっている理由について県の見解をお伺いします。

○横山広聴広報課長
 ホームページへのアクセス件数につきましては、我々が所管しております情報発信と、それに応じてアクセスしてくる数を単純に足し込んだ数字ですので、1番委員御指摘のように、いろいろなサービスにより増えていくものが全部拾えている数字ではございません。
 現状値に比べ目標値が下がっているという御指摘ですけれども、先ほどの8番委員の御指摘と同じように、こちらも2019年後半から新型コロナウイルス関係の情報を取得するためにアクセス件数が増えてまいりまして、2020年、2021年と非常に多くなっております。
 こちらの目標値を、先ほどの議論と同じく2025年にどうするかという議論をしたときに、やはり2019年、2020年のコロナウイルス関係の情報の数を除いた数から勘案して、2025年の目標値を設定しております。

○鈴木(啓)委員
 そうしますと、全体的には様々な取組によってアクセス件数は伸びていっている。今タイムリーな部分でアクセス件数が増加している災害やコロナなどを抜けば現状値よりは伸びていくと理解していればよろしいでしょうか。県民の皆さんがよく分かるような表記をされたほうが、こういったものを示したときに受け入れられやすいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

お問い合わせ

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