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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和4年決算特別委員会総務分科会 質疑・質問
質疑・質問者:大石 健司 議員
質疑・質問日:11/01/2022
会派名:無所属


○大石(健)委員
 一問一答方式でお願いします。
 私も興味があるので説明頂きたいんですけど、議会だよりの発行部数が105万部から107万部と幅があり、1年間で2万部の差があります。何で年度中に2万部の上振れがあるのか。どういうときが105万部で、どういうときが107万部なのか教えてください。

○内田政策調査課長
 議会だよりの配布の多くは新聞折り込みでやっております。実際の配達数は契約した後に印刷会社さんと各地の新聞配達会社さんと確認して分かりますので、その辺のぶれがございます。

○大石(健)委員
 あと2つだけ。
音声版の関係でカセット、CD、デイジー版とあり、必要とされている方にとっては本当にすばらしい試みだと思いますけど、今カセットデッキを探すほうが難しい御時世なんです。実績としてカセット35本、CD85枚、デイジー版CD――通常のCDとの違いも分かんないんですけど――65枚と依頼があって発行しているとは思います。ただ実際どのぐらいちゃんと聞かれているか、使われているかを毎年調査していないと結果的に送っているだけの可能性もあると思いますが、このフォローはどうなっているか教えてください。

○内田政策調査課長
 これらの媒体については、どこかに置いて御自由にお持ちくださいということではなく、個人宛てにお送りしているものでございます。また公立の出先機関や図書館などにも置いてあります。施設に置いてあるものについての活用状況は把握していません。個人にお送りしているものについては聞いていただいていると思っております。カセットデッキを探すのが難しいことも承知しておりますが、まだ需要がありお送りしております。
 それから、CDとデイジー版CDの違いですが、CDはオーディオ機器に入れてすぐに聞けるもので、デイジー版CDは専用の機材に入れて聞くものであり、インデックス機能などに優れ聞きたい情報により早くアクセスできる工夫がされたCDでございます。
 いずれの媒体も、私どもとしては必要な方に送付し――もしこの方は実は亡くなったとの御連絡を頂ければそこで打ち切っております――丁寧に情報をお届けするために続けております。

○大石(健)委員
 すばらしい試みだと思います。そこまでしっかりされ、また個人に送っているとは思っていませんでした、ありがとうございます。

 最後の質問です。
若者向け広報として、4つのSNS媒体を使ってるのは私もすばらしいと思いますけど、昨年一年間の件数がLINEで15投稿、フェイスブックは18投稿、ツイッターが15投稿は、やってる人にしたら1日で終わっちゃう回数なんですけど、どういうネタをどういう基準で誰が投稿しているのか。また誤字脱字も含めてしっかりチェックしているかが非常に大事だと思うんですが、これまでの投稿内容についてはどうやって決めたのか教えてください。

○内田政策調査課長
 投稿内容につきましては、明確な基準はございません。私どもで扱っている行事ですとか、それこそ定例会始まりましたなどの情報を主に扱っておりましたので、件数としては非常に少なくなっておりました。やはり若者にアプローチしていこうとする中で、数そのものも少ないと思いましたし、今5番委員がおっしゃっていたように、担当が作って課長なりで確認するまでやはり数日、場合によっては1週間といった時間もかかっておりました。そういった反省も含めまして、若者がアクセスしやすいかつアクセスしてくださるツイッターを特にフォーカスして、今行事らしきものがあれば全て投稿しております。例えば出前講座につきましては、その日のうちに上げておりますし、先日全国議長会で森議員と岡本議員が自治功労賞を受賞されましたが、それについても静岡へ帰って――その日のうちには無理だったんですが――動画つきでアップするなど、タイムリーに、コンパクトに、スピーディーにやっており、今後もそのようにしていきたいと考えております。

○大石(健)委員
 その心意気は大事だと思うんですよ。また速報性も一番大事ですけれども、間違ってちゃいけないし変な炎上するようなネタを出すわけにもいかないので担当者との綿密な打合せも必要だと思いますが、やっぱり少ないのではないかと。これは去年の実績なので今年はもっと増えてるんだろうと思いますが、そこはきっちりやってなるべくたくさん投稿してもらえればとも思います。
議会事務局から、何日の質問日は誰々議員がこういうのを質問するよと議員にメールしていただきますよね。そういうのだって1人ずつ別々にしてツイッターで流して、何か自分にとって興味があるネタが出てくればその議員の質問をネットで見ようとか、傍聴へ来ようとか絶対出てくると思うんですよ。ツイッターなんかは特にね。あれを全議員に送る手間を考えてもクリック1回は同じなので、そういう質問情報を載せるだけでも全然違ってくると思いますし、それは議会事務局じゃなきゃできないですよ。各議員は自分の支援者には当然やっていますけど、そうじゃなくて全体のことを考えたときには、議会事務局がリーダーシップを取ってやれば一番受けるし、県民が注目して一気にアクセス数が増えると思いますので、これは要望というか提案なので考えてみてください。以上です。

○内田政策調査課長
 1点補足いたします。今お話がございました通告項目の告知でございますが、今年度から質問日前日に投稿しております。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp