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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和4年2月定例会文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:大石 健司 議員
質疑・質問日:02/21/2022
会派名:無所属


○大石(健)委員
 一問一答方式で数点お伺いします。
 総合計画後期アクションプラン案240ページのスポーツの聖地づくりについてです。
 活動指標の表なんですけれども、細かいことで申し訳ないですが、スポーツ文化の醸成とスポーツを通じた共生社会の実現の中の2番目の国民体育大会の出場種目数が現状値は230種目で、これからの4年間の目標が1種目だけ増えて231種目です。1種目だけ増やすのは、念頭にこの種目はどうしても入れたいというものがあるのか。どういう根拠で1種目だけを増やした目標値としているのでしょうか。

○高松スポーツ振興課長
 国体の出場種目につきましては、目標値の算出をしたところ本県の場合過去5年間の平均が200種目でした。目標値については、平成30年第73回国体の231種目が過去で一番多くありましたものですから、これを設定したものです。
 2019年は230種目と多かったんですけれども、1種目につきまして特に何か具体的にということではありません。出場種目数が国体の点数に結びつくものですから、出場種目をなるたけ多く確保することにより本県の全体の順位を上げたいということで設定したものです

○大石(健)委員
 説明を受けてやっと分かりました。本来は現状値があって、それにちょっと頑張りましょうねという表じゃないですか。2.9%だったのを3%にしましょう、ちょっと頑張りましょうというのは分かるんです。ところが現状値が230ときっちりと出ていて、目標値を端数にするのは非常に誤解を生みやすい表現なので、今の御説明の部分をただし書きにするとか231ではなく切りのいい数字にするとかしないと、これを読み込んだ人が、逆に何のこっちゃと質問したくなっちゃう。特別に1種目これだけはどうしても入れたいということではないと分かったので、これ以上質問はしませんが、そこの表記の仕方を考えたほうがいいかなと思いました。

 次に、障害の有無に関わらないスポーツ振興と、それに関連して後期アクションプラン案86ページの障害者スポーツと文化芸術活動の振興です。書いてあることはすごくよく分かってすばらしいんですが、数値目標が全くないまま振興を図ります、障害者スポーツのことをやりますと書いてあるんです。これは具体的に幾つやるとか何人集めてやるとか、の項目だけ表に載っていないのです。その理由と実際にどのぐらい考えていらっしゃるのか教えてください。

○高松スポーツ振興課長
 障害者スポーツの目標値につきましては、後期アクションプラン案240ページに障害の有無に関わらないスポーツ振興ということで記載しています。これは私どもの所管として記載しているのですが、86ページにつきましては健康福祉部の障害のある人が分け隔てられない共生社会の実現という形で私どもの障害者スポーツ振興につきまして再掲の形で同様に掲載させていただいているものですから、特に目標値は書いておりません。
 その目標値につきましては、240ページに戻るんですけれども障害者スポーツ大会への参加者数として毎年度3,000人が共通の目標と御理解を頂ければと思っております。

○大石(健)委員
 3,000人という数字は分かりました。
 では、その中でどういう大会をするのかや大会の数とかイベントの計画等についての数値は、この中では出さないということでよろしいですか。

○高松スポーツ振興課長
 障害者スポーツ大会への参加者数については、具体的にはわかふじスポーツ大会――障害者スポーツの県大会の参加者数で全体では例年17種目開催しておりますが、その全体の参加者数を掲載させていただいています。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp