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委員会会議録

質問文書

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令和2年2月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:東堂 陽一 議員
質疑・質問日:02/20/2020
会派名:自民改革会議


○東堂委員
 一問一答方式で1問だけ質問いたします。
 7番委員から質問があった地球環境保全等に関する基金積立金について今基金の現状はどうなっているか教えてください。

○稲葉環境政策課長
 地球環境保全等に関する基金積立金は、平成元年に創設したものでございます。このときには県が2億円、国から2億円のお金がきまして4億円でスタートし、その後県から6億円足して10億円で運用しておりました。その中で財源的にだんだん運用益が出なくなったこともございまして、平成21年度以降はそれを取り崩して使用しております。

○東堂委員
 大まかでいいんですけれど、その取り崩し、利用状況を教えてください。

○稲葉環境政策課長
 今年度末の積立金の予定額ですが、このままいった場合6300万円余になります。

○東堂委員
 残がですか。

○稲葉環境政策課長
 はい。

○東堂委員
 じゃあ、もう1問。
 最初、県が2億円、国が2億円、後に県が6億円で10億円ぐらい積み立てて、最初は運用益でやっていたけれども余り運用益が出なくなって取り崩しをしながらとのことですが、今後また新たに積み立てる考え方があるのかどうかお聞きしたいと思います。

○稲葉環境政策課長
 全国的にこのような基金があるわけでございますけれども、たしか2年ほど前に国から、このような基金についてあと10年で廃止していくように指導がございました。県としてもこれは廃止していく方向で現在事業を運用しているところでございます。

○東堂委員
 趣旨というか何に使うかの質問もありましたけれども、地球環境保全、特に温暖化対策や脱炭素はこれからさらに重要になってきますが、これに逆行しているように思います。10年で廃止するという通達はどういうことなのか、もし理由があったら教えてください。

○稲葉環境政策課長
 国の方針がそのように示されたわけでございますけれども、現状としてはこのような基金を使わないでなるべく一般財源化やほかの財源を求めていくことで、現在その事業の再構築や組み立てをしております。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp