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委員会会議録
委員会補足文書
令和２年２月定例会総務委員会
| 議案説明 【 当局側説明 】 発言日： 03/18/2020 会派名： |
○佐藤政策推進担当部長
おはようございます。よろしくお願いいたします。
お手元の総務委員会説明資料の１ページをお開きください。
今回の第77号議案「令和２年度静岡県一般会計補正予算」につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国の第２弾となる緊急対応策も踏まえ感染拡大防止策と医療提供体制の整備、中小企業者の支援、観光誘客対策の３つの柱で対策を講じるために必要となる経費について補正するものであります。
初めに、令和２年度補正予算の規模であります。
補正予算の規模は、一般会計23億9700万円の増額であります。
この結果、現計予算額は１兆2815億9700万円となります。
債務負担行為につきましては、制度融資に係る利子補給及び信用保証協会に対する損失補償の２件の変更であります。
２ページをお開きください。
分析別内訳であります。
補正額の欄をごらん願います。
中段下の投資的経費１億500万円は、感染拡大を防止するために介護施設等における個室の整備への支援に要する経費であります。
下段のその他の経費22億9200万円は、中小企業者の資金繰り支援、ウイルス感染終息後の観光誘客対策などに要する経費であります。
３ページをごらんください。
財源内訳についてであります。
一般財源等につきましては、繰入金22億4900万円を、特定財源につきましては国庫支出金１億4800万円を活用いたします。
４ページをお開きください。
基金残高見込み額であります。
新型コロナウイルス感染症対策を実施するため、財政調整基金を22億4900万円取り崩すものであります。
この結果、令和２年度末の基金残高は合計欄に記載のとおり6410億6100万円となる見込みであります。また令和２年度末における財源調整のため活用できる基金の額は財政課所管３基金のうち、185億5700万円となります。
私からの説明は以上であります。御審査のほどよろしくお願いいたします。
○土屋委員長
以上で、当局側の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
では、発言願います。
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