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委員会会議録

質問文書

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令和元年12月多文化共生推進特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:田口 章 議員
質疑・質問日:12/03/2019
会派名:ふじのくに県民クラブ


○田口委員
 ありがとうございました、きょうは。
 18ページのところに、多文化コンシェルジュによる講座の実施というのがありました。在住している外国人、定住外国人が多い、静岡県だからこそできる仕組みかななんて思うんですけれども、堀さんのこれからこんなことやってみたいなんていうのがあれば、ぜひ教えていただけるとうれしいんですけれども。

○堀永乃氏
 浜松で一番最初に日本語教えた子とか、掛川で教えた子たちが、市の通訳をやってたりとか、藤枝できこりやってたりとか、本当に浜松市だけにとどまらず、本当にいろんなところで活躍している方たちがいますが、大抵は静岡新聞さんとか、中日新聞さんがこういう人、珍しい人いませんかなんていう問い合わせ先になっちゃったりするんですね。そのぐらい、このいいなと思う人たちの存在って、フォーカスされていなくて、知られていないということに、まずは問題があるのかなと思います。もうちょっと広く、コマーシャルじゃないんですけど、静岡県ではこんな人が活躍してますよということを、情報サイトやホームページじゃなくてもいいので、フェイスブックのどこか、静岡県のホームページのどこかとか、静岡県のフェイスブックか何かの特集で、今月の輝く外国人、藤枝のきこり、モンゴル出身の何々さんとか、浜北仏壇仏具彫刻師、ネパールの何々さんとかというふうに出てくると、ああ、こんな人いるんだっていって、アプローチしやすいかなと思います。うちは、ホームページにも多文化コンシェルジュ、リストに上げてるんですが、それは受講した子しかいません。なので、コンシェルジュという名称をちゃんととるんであれば、確かにいろいろな、日本語でこういうことができる人ってとらえられますけれども、そこにお金もかかるし、時間もかかってしまいますけど、こんな人がいるということ、まず存在がコンシェルジュの始まりだと私は認識していて、モンゴル人が見たきこりの仕事の魅力とか、そういう話をしてくださいとかって、どんどん場所の機会を提供していく。それも、国際交流協会のフェスタとか、そこが好きな人たちの集まりじゃなくて、一般的に林業をやっている人だったら知っていることかもしれないけど、漁業の人も知っているみたいなふうになったほうが、私はもっといいのかなと。存在をちゃんと知らせるということが必要かなと思います。

○田口委員
 一過性のイベントじゃなくて、ずっと続いていく仕組みですよね。ありがとうございます。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp