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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和4年6月定例会建設委員会 質疑・質問
質疑・質問者:鈴木 利幸 議員
質疑・質問日:06/27/2022
会派名:自民改革会議


○鈴木(利)委員
 それでは、3点ほど分割質問方式で伺います。
 今年も建設委員会委員になれました。建設委員会委員になったわけは、来年度は改選期ですので5月臨時会までは任期はございませんが、今年度の場合は5月臨時会までは建設委員会委員でございましたがある点がちょっと延ばされたので、私また建設委員会に来させていただきました。
 ある点とは、1番委員がおりますが三島駅南口再開発事業の組合設立の許可が、初めは私らの任期の5月20日――5月臨時会までに認可されると言われておりましたので、ようやく役目が終わるのかなと2月の委員会で質問させていただきました。しかしながらそれが延ばされて延ばされて5月の下旬に認可されたということでございます。これは、川勝知事が少ない人数の言うことを聞くということで反対して延ばしたわけでございますが、認可されたわけでございます。私、三島市長と同期生でございます。こんなとき同期生を使ってもよくないんですが、組合や三島市がいろいろな点で認可されるように書類をつくったのに、認可を延長するようなことが今までに前例はあるのかと委員会で言ったらありませんという答えが来た。それにもかかわらず延ばしたということで。また県は市や組合に対して要請を行ったって聞きましたので、どのような内容なのか教えていただきたいと思います。

○森西景観まちづくり課長
 今回の要請は5つの分野で、1つ目として地下水環境保全、2つ目として地盤、3つ目として施設建築物、4つ目として権利変換計画、5つ目として市民との合意形成、情報公開に関して16項目にわたるものを要請しております。
 具体的には支持地盤の安全性や耐震性、施工中の地下水の汚濁などについて必要となる調査の実施や対策を検討することなどであります。

○鈴木(利)委員
 そのような内容と私も心得てはいるんですが、認可に対して県が要請を行うことはできるのかどうか、そこの点を教えていただきたいと思います。

○森西景観まちづくり課長
 これにつきましては、県の顧問弁護士にも相談をしたところ、今回の要請はあくまでもお願いということであります。

○鈴木(利)委員
 お願いだったらやめたほうがいいんじゃないかと思いますが、強制力はないと理解してよいのか、また川勝知事はこのことを知っておりますか。

○森西景観まちづくり課長
 今回の要請は強制力はございません。またそのことについて川勝知事にはお伝えしてあります。

○鈴木(利)委員
 不利益が生じないようにしっかりやっていただきたいなと思っております。三島市から、向こうだってただでやるわけじゃございませんので、認可が下りてまた文句が出て、今度裁判沙汰になったらまた不利益なことになりますのでよろしくお願いします。

 建設委員会説明資料の2ページに書いてあるんですが、本会議で5200万円の補正予算が提出されましたが、この内容をお願いします。

○森西景観まちづくり課長
 今回の補助金は地質調査、あと実施設計や健全化計画などの作成に関するものになります。

○鈴木(利)委員
 大分待たせたのでスピード感を持ってやってください。よろしくお願いします。

次に、関連が2問ほどありまして、先ほど5番委員に言われてしまいましたが堤防の除草の効率化に向けて機械を買っていただけるお話になりましたが、この機械いろいろ要望がございまして、最初は浜松の安間川でやったときの機械、それから私が都田川でやったときの機械でございますが小さいほうで360キログラムございます。そうなると軽トラックに乗りません、350キログラムまでです。ところがいろんな種類の除草機がございまして、350キログラム以下のものも出ておりました。機械の選定の時期に来ておりますのでそのスケジュールや活用方法についてお答え頂きたいと思います。

○八木河川海岸整備課長
 リモコン式除草機の導入に向けたスケジュール、活用方法についてお答えいたします。
 先ほどの答弁と一部重なるところはございますが、まず今年度のスケジュールですが浜松土木事務所をはじめ4土木事務所で計7台を配備する予定となっております。年度当初から入札手続に着手し、現在手続が完了して機器製作を行っているところで、購入を予定している7台のうち5台は8月中、残りの2台については12月中をめどに配備される予定となっております。
 今後も、各土木事務所におけるリモコン式除草機の稼働状況を確認するとともに、運用に関するものも含めて地元の御要望や貸出し状況といったものを勘案して追加配備等の検討を進めてまいります。

○鈴木(利)委員
 かつてより、リバーフレンドの皆様がこの草刈りを年とってやりにくいな、傾斜だから危ないなと言われておりましたが、こういうリモコンが出て予算をつけていただけることは本当にいいことでございますが、機械は置いておくとそれだけすぐに傷んでしまいますので使わなきゃいけない。使うためには、350キログラム以下で軽自動車に乗せられるものでないと移動が大変ですので、そこも検討していただきたいと思っております。

最後に、3番委員の関連で遠州灘海浜公園の野球場について、たくさんの野球場を見させていただきました。8か所ぐらい。我が会派でこの前中間報告をさせていただきましたが、いろんな球場を見ていろんな問題がその間で出てきて、最後に行き着いたところがアカウミガメでした。
 今造ろうとしてる場所の東のほうにサッカー場がございますね。あのサッカー場はナイターはついていないんですが、その理由を教えていただきたいと思います。

○伊東公園緑地課長
 遠州灘海浜公園の中田島地区の球技場だと思われます。あの球技場につきましては、確かにナイターはついておりません。それは馬込川の右岸側――上流から見て河川は右岸は右なんですけれども――そこにツバメの大きな繁殖地があったんです。そのツバメの繁殖地を守るために照明をやめたと聞いております。

○鈴木(利)委員
 私はそういう話を聞いておりません。サンクチュアリの方が俺が止めたんだって言っておりました。そういうことですので、私たち自民改革会議の会派は2か所で実験をやっております。浜松の市会議員の先生方が、そんなことやったことないと委員長が言っておりましたので我々はたけてるのかなと思いますが、海のほうに夜は行きません。浜松の街がぼやっと明るいので。だから、今ウミガメは昼間に放します。そんなことも全部知っていると思いますが、これからウミガメのいろんな研究からいろんなことをやるって言ってるんですがもう結果は出てるんじゃないですか、どうですか。

○伊東公園緑地課長
 先ほどのツバメの話なんですけれども、私もそれはサンクチュアリに実際聞いています。あの方は、今はアカウミガメの保護をされてますけれども、その前は日本野鳥の会で野鳥を守っていた立場なんです。ですから、今は亀を守っていますけれども昔は野鳥を守っていた立場です。

○鈴木(利)委員
 分かりました。それなら答えはもう出てるんじゃないでしょうか。よろしくお願いします。

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