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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和4年2月臨時会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:伊藤 和子 議員
質疑・質問日:02/04/2022
会派名:ふじのくに県民クラブ


○伊藤委員
 一問一答方式でお願いいたします。
 まず、給付額について質問させていただきます。
 事業継続応援金の給付額の設定根拠、また今回定額支給としたのはなぜかお伺いしたいと思います。

○影山経営支援課長
 前回の応援金も法人10万円、個人5万円でやりましたので同じにしました。
 また、国の事業復活支援金が30%以上50%未満の場合個人では5か月で30万円が上限であり、1か月当たり6万円と考えると見合いで5万円が妥当と判断しております。
 また、定額の理由についてはきちんとした金額を困っていらっしゃる方々に届けたいという思いと、前回は売上げの減少額によって法人10万円、個人5万円を上限で支給しましたが実際にはほとんどが上限額で支給したため、申請者と処理者の手間等も考えて一律に支給するほうがいいと考えた次第です。

○伊藤委員
 ありがとうございました。
 もう1点ですが、前回の応援金の申請件数が低調であったと感じているのですけれども、今回はどのような取組をされますか。

○影山経営支援課長
 まずは、前回と同じことをやっていこうと思っておりますので、経済産業部だけでなく各部局に対してそれぞれ所管している業界団体への周知を要請し、市町にも窓口での御案内や相談対応をしていただきます。広報誌への掲載はこれからお願いするところです。
 また、事業者からの相談が一番多い商工会や商工会議所に相談窓口を設置していただくほか、金融機関、農協、漁協とも連携して周知を行い、個人事業者のうち業界団体に参加していない方にはホームページやSNS、新聞、ラジオなどのメディアを利用した広報を予算成立後すぐに取りかかっていきたいと思います。
 さらに、先ほども言いましたけれども、前回申請があった方々には直接お知らせして申請件数を確保していきます。

○伊藤委員
 ありがとうございます。
 前回の応援金では一生懸命頑張ってくださりましたが、私のところには高齢の事業者の方から手続が非常に難しいとの声が届いております。簡素にならないのも分かりますがやはり高齢の事業者たちに対するサポートがすごく大切になると思います。
 団体の事業者はいいんですけれども、高齢の方々が面倒くさがって申請をやめることがないようにサポート体制の充実をぜひ図っていただければと思いますが、この件について考えをお伺いいたします。

○影山経営支援課長
 申請方法にはオンラインと、慣れない方々のために郵送の2つを用意しております。
 それから、コールセンターを2月中旬には開設します。電話をかけていただく方法が一番アナログで分かりやすいと思いますので、コールセンターで申請方法や分からないことを何でも答えられるようにしていきたいと思います。
 また、お越し頂けるようでしたら商工団体の相談窓口に対して丁寧に対応してもらうようにお願いしていきたいと思っています。

○伊藤委員
 ありがとうございました。
 最後にもう1点お伺いさせていただきます。
 他県の動向が少し気になるところなんですけれども、例えばまん延防止等重点措置が適用されている他県ではどのような支援をしているのか把握されていますでしょうか。

○影山経営支援課長
 前回のまん延防止等重点措置の適応と比べ、今回は支援している県がちょっと少ないと感じています。多分同じようなタイミングで考えているので検討中のところも多いかと思います。
 一応、一番最初にまん延防止等重点措置が適応された沖縄県、広島県、山口県では静岡県の支援とは少し内容が違いますが似たような形で飲食店以外への支援制度をつくっており、新潟県や三重県では現在準備中でこれから始め、岐阜県では今週支援することを決めたと聞いておりますが、そのほかのところは今回はやらない、あるいは検討中というのが得ている情報です。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp