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委員会会議録

委員会補足文書

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令和元年10月多文化共生推進特別委員会
委員間討議の開始、委員間討議の終了 【 討議 】 発言日: 10/24/2019 会派名:


○植田委員長
 休憩前に引き続き、委員会を再開します。
 それでは、ここからは、当委員会の提言、報告書作成に向け、委員間討議を行います。
 これまで、執行部との質疑、県外視察、参考人からの意見聴取を進めてきたわけですが、今回と次回の委員間討議での意見を踏まえて、提言内容を固めていきたいと考えています。
 まず、資料2提言項目骨子案をごらんください。
 第2回委員会での執行部からの説明と、質疑応答、県外視察、調査の中から、提言項目につなげる内容を本委員会の調査の観点ごとに整理をいたしました。
 なお、参考までに、A3の資料3提言内容検討経緯も配付してあります。
 こちらは、調査の観点ごとに、現状、課題、県の施策、委員からの意見、県外視察調査の各内容から、提言項目につながる経緯を示した表です。
 それでは、各委員から提言に向けた御意見を聴取してまいりたいと思います。
 資料2のほか、本日の参考人からの意見聴取も踏まえ、御発言をお願いいたします。

○山田委員
 まず最初に、文言の話をさせていただきたいと思います。前々から言っているんですが、外国人県民という言葉、きょうもやはり定住外国人とか、そういう形で使われているので、これを外国人県民という言い方じゃなくて、本当に一般的な人がわかるように、やっぱり提言として出すわけですから、定住外国人、県内定住外国人というような形で、きちっとすべきじゃないかと私は思いますので、それはまた、今後、お願いいたします。

○植田委員長
 はい、考えます。
 ほかに。

○佐野委員
 このまとめられた骨子案は、あくまでも1回目の県当局からの事情聴取をもとにまとめた骨子案ですよね。きょうの参考人聴取は入ってないし、まだ次の参考人の聴取もあるんですよね。県外視察で旭川市や東川町は大変参考になったんですが、今の時点で、骨子を検討するのは、少し早いかなという気がしました。まだ、きょうの聞き取ったことで、提言はこれからまとめて、盛り込みたいことがたくさんあると思うんですよ。県当局のことをまとめても、委員会の提言にならないので、きょうは簡単に目を通して、きょうの意見聴取でも大変参考になるお話を聞いたので、その内容をまとめてから、また骨子を委員で検討したほうがいいかなと思いました。

○植田委員長
 事務局、スケジュールは、よろしいですか。

○事務局
 本日、参考人の意見がございまして、次回12月3日にも、2人の方からの意見聴取がございます。佐野委員がおっしゃったように、提言はそれらを踏まえてになります。

○佐野委員
 1、2点、今の時点でちょっと気になったところを言ってもいいですか。
 2ページ目の観点4で、先ほどの外国人の子供への教育支援体制なんですが、プレスクールというのを、ここでは、日本で使っている、入学前の幼稚園というような意味で書かれていると思うんですよ。この委員会で言っている意味は、そういう意味のプレスクールではなくて、小学校の1年生から中3まで、外国人の子供が突然入るんじゃなくて、その前に3カ月、6カ月のプレをという、虹の架け橋をという意味のプレスクールという意味で提案したので、ちょっと1番は委員会での意味が違うなと思いました。

○宮城委員
 ゼロ歳から、就学前も大事なので、ゼロ歳から中学3年までと入れてもらいたいな。もし入れるんでしたら。

○佐野委員
 もちろん、就学前も大事なんだけど。

○宮城委員
 普通で考えると就学前になってしまうので、そうじゃなくて、中学3年生までというふうに。

○植田委員長
 それ、今の意見でいいですね。ゼロ歳からということ。

○山田委員
 3ページのところ、先ほどの話をまた中に入れていただけると思うんですが、高校でのキャリア支援となっているんですが、高校での受け入れの部分――今のプレスクールの話は、中学校までのことですので、高校へ進学した場合の、高校でのサポートもきちんとしていかないと、せっかく高校へ行っても何にもならないということなので、高校でのキャリア支援だけではなくて、高校での就学しやすい環境というんですか、そういったものもぜひ盛り込んでいただけたらと思います。

○蓮池委員
 大まかに、この5点に対する視点はいいと思います。その上で、観点1に入れるか、5に入れるかが検討なんですけれども、外国人の皆さんを雇用する企業とか事業所、そこに対する支援とかアドバイス――先ほどちょっと出てきました、雇用した外国人を地域とつなぐ役割も含めて、企業とか事業所が、そこまで細かい配慮をできるような、そういう体制をつくることが県として、必要なのかなという観点を、どこかに入れていただけるといいんじゃないかと思っています。
 それから、今、プレスクールの話がありましたが、不就学生徒への対応が、今、全国で問題になっていますけれども、県としても不就学児童・生徒の問題が出てくると思うので、そこへの対応についても、入れていただければと思います。

○山田委員
 調査の観点1の1のことで、先ほどからも話があったんですが、地域での受け入れをどうやってしていくかという、地域の交流というか、体制というんですか、そういったものも、ここで、地域づくりに必要な、不可欠な存在であることを、県民が再認識という形になっていますので、より具体的に、地域の受け入れをどういうふうに進めていく必要があるのか、そういった観点をぜひ入れていただいて、意識改革だけではなく、現実問題としての受け入れ体制づくり、それを考えていただいたらどうかと思っております。

○田口委員
 これ、いろいろ御議論がきっとあるんだろうなと思うんですけれども、母語での支援というのを、お2人ともさっき指摘をされていたので、あくまでも日本語を中心に、育ってもらうというのは基本だと思うんですけれども、その中で、そのアイデンティティーを育てるための母語をいかにサポートするかというのは、考えなきゃいけないところかなというのを、1つ感じました。
 それから、防災用語の多言語化があるんですけれども、指摘があったように、多言語でいろんな情報を、防災に限らず、いろんな情報を提供しなきゃいけないんだけれども、それがこのペーパーの中では見えていないので、書き方は工夫する必要があると思うんですけれども、多言語サポートをもう少し拡大すると。のべつ幕なしじゃなくて、池上先生が言ったように、選択と集中でもいいのかなと思うんですけれども、そういう仕組みはつくる必要があるのかなと思いました。
 あと、山下先生から、虹の架け橋というのは、日本語教室の役割を果たしていらっしゃると思うんですけれども、第3の場づくりという意味で、日本語教室が役に立っているんだというお話がありましたので、私も、日本語教室というのが今、どれぐらい県内にあるのかということ自体、知らないんですけれども、そこら辺を少しこれから研究をして、盛り込んだほうがいいのかなと感じました。

○森委員
 資料2の調査の観点、この1番から5番までを骨子として、より具体的な面についても触れられている。今の3番委員のお話などもそうだと思いますけどね、1番から5番までの中で、ダブっている点もあると思う。そういうのを精査しながら、進めていければよろしいかなと。そして、先ほどの9番委員、佐野先生のお話のように、きょう、参考人からいただいた意見など、この中にも入っている、プレ教育などもありますので、きょうと、それから12月の参考人も大いに参考にしながら、さらに煮詰めていきたい。きょうの時点では、1番から5番までは、観点としてはこれで進めていただければと、そんな思いがします。中身については、少し精査。

○植田委員長
 わかりました。

○江間委員
 調査の観点としては、私もこれで結構だと思いますが、この5点の重要度というか、プライオリティーを考えますと、この多文化共生のもともとが、就業というか、外国人労働者という問題から始まったというのがあります。でも、北海道の視察でも言われましたけれども、決して労働力の補足だけではないという――ここ、大事だということだったんですが、この企業の役割というものを、さっき7番委員さんからもありましたけれども、企業はこの多文化共生に対して、どういう役割を果たすんだというものを、うまく表現していただけるといいなと思いました。
 あとは、外国人にとって重要な家族という単位がありますので、この子供の教育に関しては、非常にプライオリティーが高いと感じましたので、この辺を提言書をつくるときにうまく表現できたらいいんじゃないかなと思いました。
 それと、こんなこと今さら言っていいかどうかわかりませんが、この多文化という言葉、外国人が集まってできる地域社会を、多文化と言うのかなと。つくられた言葉なので、何となく、すっきりしない気持ちがそこにあるんですね。これは議論されなくても結構ですが、何か違う言葉はないかななんて思ったりもするものですから、ちょっと皆さん、心にとめておいていただければありがたいなと。
 この間、ラグビーを見ていて、日本のチームは、外国出身者の方が集まって1つのワンチームになりましたけれども、あれ最初、違和感ありましたよね。でも、勝ってあれだけ活躍すると、いいじゃないですか。
 例えば、ニュージーランドのオールブラックスも、地元の原住民の方から、トンガの人から、いろんな人が集まって、ニュージーランド代表になっているという、それって、本当に多文化だなと思うんですよね。ベクトルは、方向は1つかもしれないけど。そういう意味合いのものが何か入ってくるとね、ことしらしくていいかなと思いました。
 ちょっと余分なことも言いましたが、以上です。

○植田委員長
 何かいい文言があったら、提供してくださいよ。
 きょうの参考人の意見を聞いて、すぐまとめろって、これは無理ですからね。次回までにまた、皆さんの頭の中で考えていただいて、次回に大まとめするという方向でよろしいですかね。

○蓮池委員
 それぞれ事業をやるためには、当然財政的な裏づけが、必要だと思います。まだ県の財政支援は、非常に希薄なので、県としてもこの多文化共生を進めるための財政的な支援のことを、文言として入れるか、入れないか。これはまた皆さんの御協議、御判断なんですけれども。

○植田委員長
 当然、そうですよ。それやらないと、絵に描いた餅でね、何の裏づけもなくなっちゃう。一番大事だと思いますよ。県の支援あってこその提言ですから、費用捻出、どこから出すかを詰めないと、やっている意味はありませんから。その点をしっかりとやりたいと思います。
 この提言をまとめたときに、しかるべきものはどこから持ってくるとか、そこら辺まで考えないと、本当に絵に描いた餅になっていく。そういう点も踏まえて、財政当局を呼んで、どうするか話すとかね。そこまでしないと、何にもならないということを、委員長として声を大にしてお話をしておきたいと思います。
 次回もございます。今の皆さんの意見も踏まえて、個々にもう一度煮詰めてきていただきたい、これは宿題とさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 このあたりで、委員間討議を終了したいと思いますが、御異議ありますか。
(「異議なし」と言う者あり)
 御異議はありませんので、これをもって委員間討議を終了いたします。

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