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質疑・質問者: | 蓮池 章平 議員 | |
質疑・質問日: | 02/20/2020 | |
会派名: | 公明党静岡県議団 |
分割質問方式で。
まず、その他の主な補正事業の介護保険関連施設整備事業費ですが、整備箇所が107から49に減っておりますけれども、何か理由があるのか確認したいと思います。
また、障害者総合支援法関連事業は障害者自立支援給付費の年間見込み額の減に伴う補正ですが、これは県というよりも市や町がやっている地域生活支援事業に対しての補
正だと思うので、市町のばらつきはどのように把握されていますか。
○浦田介護保険課長
介護保険関連施設の整備事業における施設数の減少でございますけれども、主立ったものにつきましては地域密着型と言われる29床以下の小規模施設が当初32施設整備予定
でしたが、8施設に減少しております。同じく開設準備、それにかかる費用、32施設が18施設に減ってしまったのが理由でございます。
内容につきましては、市町が整備の事業案を公募いたします。それに対して事業者からの応募がなかったのが主なところとなっております。
自主整備によって補助金がいらないところもありますけれども、ほぼ応募がないことが理由です。
○石田障害福祉課長
障害者地域生活支援事業に関する地域間、事業メニュー、実施状況のばらつきと捉えてお答えいたしますけれども、県におきましては、市町が行う事業のガイドラインを示
しまして、それに基づいて全県くまなく標準的に実施できるよう支援しています。
今回の補正に関しましては、それぞれの市町からの要望を国に申請し、内示が出たことに減額対応しています。
○蓮池委員
介護施設数は、市町から今年度整備する数字を積み上げて107になったのではないんですか。
障害者地域生活支援事業ですが、ばらつきは当然あるんでしょうけれども、特に減額で少ない市町はありますか。
○浦田介護保険課長
施設数の107ですけれども、市町の当初の積み上げをいただいた上で施設整備の予定を立てております。予定を立て、市もそのとおり公募をかけてみたものの、応募がなかっ
た状況でございます。
○石田障害福祉課長
市町における障害者地域生活支援事業の内示のばらつきですけれども、特に市町間で極端な差はありませんでした。
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