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委員会会議録
質問文書
令和５年10月・11月（閉会中）総務委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 牧野 正史 議員 |
| 質疑・質問日： | 11/22/2023 |
| 会派名： | 公明党静岡県議団 |
〇牧野委員
東海財務局との協議が３月20日にスタートし、東海財務局も終始県に方針を決めてほしいと要望しているのですが、２回目が８月10日に行われて、３月20日から８月10日までは約５か月間あるので、東海財務局側としても県として進展があるという期待の下で話合いに応じていると思います。
ただ２回目の会合でも、東海財務局が利用方針が決まらなければ具体的な検討は難しい、改めて方針を固めた上で御相談頂きたいと言っているにもかかわらず、その１か月後の９月14日に３回目の会合を持たれております。東海財務局側が３人で対応していた１回目と２回目とは違って10人ぐらいで、しかも具体的にその土地について詳しい人を連れてきたことを考えると――参考人の野口参考人はその場にいなくて今日いろいろ我々に答弁したのですけれども――実は何か水面下である程度使い方の方針が決まっていて、こういう情報が欲しいから聞いてくださいというものがあったから１か月後にもかかわらず東海財務局も応じたんじゃないかと勘ぐってしまいます。そうじゃないとすれば、やはり知事が軽率で不適切な発言をしたことになると思うのですが、その認識でよろしいでしょうか。
〇京極経営管理部長
８月から９月と時間が短い中で再度打合せを行ったことは不審感を抱かれるかもしれませんが、特に水面下で何か具体的に方針を決めるような段階に至ったことは全くありません。ほとんど進んでいない状況でしたが、検察庁跡地の今後のスケジュール等についてもう少し具体的な情報を頂きたく伺いました。
〇牧野委員
その発言を信じるのであれば、本当に使い方は決まっていなくて土地について東海財務局に質問するために３回目の打合せを行ったことになると思います。そうすると知事が商工会議所に言った発言も、結果的に不適切発言以外の何物でもないですよね。
〇京極経営管理部長
先ほど申し上げたとおり、現状はまだ何も決まっていない段階でございます。
知事は前回の閉会中審査でも申し上げたとおり、自分の思いとして、自らの考えを発言されたということです。
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