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委員会会議録

質問文書

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令和元年12月定例会文教警察委員会 質疑・質問
質疑・質問者:田口 章 議員
質疑・質問日:12/16/2019
会派名:ふじのくに県民クラブ


○田口委員
 一括質問方式で大きく2問伺いたいと思います。
 最初に、災害対応についてお尋ねしたいと思います。
 1点目ですけれども、ことしも台風15号、19号で県内でかなり大きな被害が出ました。
昨年も台風第24号がありまして、私どもは浜松市の大規模停電で、それこそ警察署の皆さんには手信号で対応してくださったり、いろいろ御苦労をかけたと思うんですけれども、ことしの台風において警察関係の被害はなかったのか、あるいは業務の影響はどうだったのか。それから課題がなかったかをまず伺いたいと思います。

 2点目は、洪水ハザードマップが最近周知されるようになってまいりまして、以前津波浸水被害想定が出たときには、例えば私の近所だと今回湖西警察署が移転されているわけですけれども、洪水ハザードマップの浸水区域内に警察施設がないのかどうか。もしあったときに対応をどう考えてらっしゃるかをお尋ねしたいと思います。

 大きな2つ目ですけれども、雇用の関係について3つほどお伺いしたいと思います。
 1点目は警察本部における障害者雇用率の状況です。
数字は覚えていませんけれども、以前公務職場における障害者雇用率が問題になったときに、県警も必ずしもほめられた成績ではなかったんじゃないかと記憶しています。
まず、現在はどうなっているか、そして対応をどうしているかについてお尋ねします。

 2点目ですけれども、再任用についてです。
 いわゆる人生100年時代になっておりまして、例えば私は民間企業の出身ですけれども、もう民間企業では65歳まで希望する人をおおむね再雇用することが当たり前になっているんですね。
警察職場においてはどうなっているのかお尋ねしたいと思います。

 3点目ですけれども、退職後に警察職場で活躍されないまでも例えば今地域において社会総がかりで子供たちを育てようといろんな動きがあります。私の知っている人でもスクールサポーターといいますか子供たちの健全育成に御協力いただいている方がいらっしゃるんです。
警察職員の皆さんは本当に、物すごいスキルを持った方がたくさんいらっしゃいますので、そういったスキルを生かせる活躍の場へのつなぎについてお尋ねしたいと思います。

○橋本総務部参事官
 台風15号、19号におけます警察施設の被害状況について御説明したいと思います。
 まず、台風15号におきましては警察施設が6施設、金額にして600万円余の被害を受けております。具体的には強風による被害が多くて、交番・駐在所あるいは警察職員住宅の屋根の破損、交番の電飾看板の破損などが主な被害でございます。
 台風19号でございますけれども、警察署車庫の外壁板でありますトタンが一部飛散した軽微な被害が3件、金額にして30万円余の被害を受けております。また被害ではありませんが、牧之原警察署の駐車場が最大で30センチメートルほど冠水しましたけれども、庁舎の中には浸水がなかったものですから、特に警察には支障がなかったとのことでございます。他の警察署については冠水はございませんでした。
 課題ですけれども、当然法定点検や日常の点検はやっていますが、暴風雨が接近してくる際の準備をしっかりとらなければならないと非常に痛感したところでございます。

 それから、ハザードマップの浸水区域内の警察署は全部で14警察署ございます。対策につきましては施設内にあります通信機材、災害装備資機材、備蓄食料等の物資を高所へ移動する、あるいは洪水浸水想定区域外の交番等に分散保管する方法で対応しているところでございます。

○手老警務部参事官兼警務課長
 まず、障害者雇用の関係についてお答えいたします。
 令和元年度の障害のある職員の雇用状況でありますけれども、障害者雇用促進法に基づき厚生労働省に報告しております本年6月1日現在の雇用状況についてお話しいたします。法定雇用率は2.5%でありますけれども、県警においては法定雇用率算定の基礎となる職員数が927.5人でございます。それに対しまして雇用障害者数は19人であり、障害者雇用率は2.05%となっております。あと4人分の障害者の雇用が不足していることになります。
 ただ、過日来年度の障害者を対象としました採用試験を実施いたしましたけれども、合格した全ての方が採用に応じていただいた場合は来年4月1日に法定雇用率を充足する見込みになっております。

 次に再任用の現状ですけれども、9番委員から御指摘がございましたが、県警察では長年警察職員として勤務し退職した職員のすぐれた知識や技能を継続活用していくことを目的に、60歳から65歳までの間に警察職員として再任用する制度を設けております。これは平成13年4月から警視の警察官及び警察行政職員を対象としまして、平成19年4月からは警部以下の警察官も対象として本格運用しております。
 令和元年度は、新規12人、更新が61人の計73人を本部の鑑識課や運転免許課などに配置しまして知識、技能の活用のほか後進の育成に当たっているところでございます。

 最後に9番委員からお話がありましたスクールサポーターは警察非常勤嘱託の身分で採用しており、学校において児童生徒の問題行動への対応や指導等を行い、少年の非行防止、健全育成に有効であると認識しております。
 警察非常勤嘱託には、スクールサポーターのほかに交番相談員、生活安全相談員、社会復帰アドバイザーなども採用しております。これらの職務は警察業務を推進する上で有用であると認識しておりまして、非常勤嘱託全体におけるバランスを考慮しながらスクールサポーターも採用に向けてまいりたいと思っているところでございます。

○田口委員
 ありがとうございます。
災害対応につきましてはいろいろ考えてくださっていると理解しました。本当にいつどれだけ多くの雨が降るかわからない状況だと思いますので、例えばコンピューター関係なんかも含めて1階から2階に移せるものは移すとか、できる対応は速やかにとっていただければと思いました。警察の皆さんは大変でしょうが、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 雇用関係で2つ再質問させてもらいたいと思うんですけれども、令和元年度は12人を再任用したと理解しましたが、全部で対象者が何人ぐらいだったのかお尋ねします。

 それから、スクールサポーターは非常勤嘱託とのお話でしたが、何人ぐらいかわかれば教えていただければと思います。

○手老警務部参事官兼警務課長
 まず再任用の対象者ですが、平成30年度の退職者は128人でした。

 スクールサポーターの人数ですけれども、非常勤全体は298人でそのうちの28人でございます。

○田口委員
 ありがとうございます。
スキルを生かしていただきたいのが1つ。もう1点は人生100年時代、退職後にスキルを生かして第二の人生を楽しんでいただきたいのがあると思うんです。もう質問はいたしませんけれども、例えば民間企業でも退職後のライフプランを支援する研修を用意していたりしていまして、ぜひそういった機会も警察の中で持ちながら、スキルを生かす道にはこういったものがありますよとか、さらに退職後も社会に貢献できますよとかをやる一方で、100年時代の経済的な支援や御自身で考えられるような仕組みを持たれるといいのかなと思っておりますので、ぜひまた御検討いただければと思います。

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