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委員会会議録

質問文書

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令和元年6月定例会文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:杉本 好重 議員
質疑・質問日:07/01/2019
会派名:自民改革会議


○杉本委員
 おはようございます。自己紹介を少しさせていただきたいと思います。
 私は自民改革会議の杉本好重と申します。
 さきの統一選で浜松市中区より初当選させていただきました。議員経験がございませんので大変ふなれでございまして、皆様がお使いになる行政用語に必死についていっている状況でございます。
 私自身わかりやすい言葉で質問させていただきますので、当局の皆様におかれましてもわかりやすい言葉で御回答いただきたいと思います。
 御迷惑をおかけすることが多々あるかと思いますが、1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
 それでは、一問一答方式で質問いたします。
 まず、文化観光委員会説明資料1ページ、第105号議案「令和元年度静岡県一般会計補正予算」についてです。
 さきの川崎市において、通学児童と保護者の大切な命が奪われる事件がございました。そして先週の本会議では、川勝知事からオール静岡で子供の命を守ると伺いました。この予算は園児を守る職員と保護者、またその双方を対象とした講座であると思いますが、100万円の予算で具体的にどのように開催するのか御説明いただきたいと思います。私立幼稚園の職員は日中仕事をしておりますし、保護者も子育て中の方、仕事をされている方も多くいるかと思います。講座を開催するに当たり曜日または時間等いろいろな工夫が必要かと思いますので、現時点で決まっていることがあれば教えていただきたいと思います。

○大石私学振興課長
 補正予算の質問についてお答えいたします。
 具体的にどのように開催するのかですけれども、県内の私立幼稚園を会員とする一般社団法人静岡県私立幼稚園振興協会に対し防犯講座の開催を委託する予定でおります。
 内容につきましては、各幼稚園の園長や保護者代表者などを対象とした犯罪に遭わないための知識や犯罪に遭遇したときの対処方法に関する防犯講座を予定しておりまして、開催日や開催時間については今後決めていくこととしております。

○杉本委員
 100万円の予算の根拠はそもそもどこからきているのでしょうか。経費としてどのようものが生じるのかお教えいただきたいと思います。

○大石私学振興課長
 100万円の内訳ですけれども、各地区10万円で合計10カ所と考えておりまして、内容といたしましては講師の謝金、会場費、資料印刷費等を想定しております。

○杉本委員
 各地区は10地区とおっしゃいましたけれども、どのような振り分けか教えていただきたいと思います。

○大石私学振興課長
 先ほど御答弁申し上げた私立幼稚園振興協会には地区会がございまして、県内に10地区ございますので、その数と御理解いただきたいと思います。

○杉本委員
 地区会があるんですね。わかりました。

 委員会説明資料2ページに対象の私立幼稚園155園とありますが、13ページにある私立学校の状況では幼稚園178園とありますので、この差の理由をお教えください。

○大石私学振興課長
 155園と178園の差の23園ですけれども、内訳としましては、休園中が8園、幼稚園型認定こども園が14園、施設型給付幼稚園の財団法人立が1園になっております。このうち休園を除いた施設につきましては、健康福祉部で同様の予算を計上して実施することとしております。

○杉本委員
 わかりました。ありがとうございます。

 委員会説明資料2ページで、県立学校は防犯用スプレーなどの防犯用品等を整備する内容ですけれども、私立幼稚園に対しても同様の支援ができないのでしょうか。

○伏見総合教育局長
 防犯対策とか交通安全対策につきましては、各学校法人独自で対策を進めているところです。
 ただ、現在全ての私立の幼稚園、小学校、中学校、高等学校におきまして安全点検を実施してもらうほか、必要な備品があるか調査している状況ですので、その調査状況を踏まえて今後速やかに対応していきたいと考えております。

○杉本委員
 わかりました。随時対応されると理解いたしました。

 それでは、次の質問に移りたいと思います。
 委員会説明資料4ページのオリンピック・パラリンピック文化プログラムの推進についてです。
 曖昧な表現で申しわけないんですが、何となく文化プログラムが県民に浸透しているようには感じられないんです。私見が入っておりますけれども、文化の祭典として大いに盛り上げる中で具体的にどのようなプログラムが始まって、これからどのように展開していくのかお聞かせいただきたいと思います。

○紅野文化政策課長
 文化プログラムの推進につきましては、平成28年5月に文化プログラム推進委員会を立ち上げまして、2020年のオリンピック開催に向けてスポーツとともに文化の祭典ということで取り組んできました。
 県内の団体から公募プログラムを募集いたしまして、平成29年度は13団体を採択、平成30年度は12団体を採択、今年度も19団体を採択しまして準備に取りかかっています。また昨年度から認証制度を設けまして、既存の事業に文化プログラムの冠をつけて事業を実施していただいています。
 さらに、委員会説明資料4ページに記載しておりますが、今年度はプレ年ということでプレフェスティバルと位置づけまして、推進委員会が企画する伝統芸能フェスティバルや現代舞踊と音楽の祭典、各流大茶会、郷土唱歌コンサートを目玉の事業として各所で実施していただく予定です。
 来年度は本番年ということで、県域プログラム、地域密着プログラム、全国プログラムの県内各所での実施を考えています。

○杉本委員
 委員会説明資料4ページに記載されている4つの県域プログラムはもう決まっているようですが、実際にそれぞれのプログラムにかかわる出演者ですとかスタッフの方々、または来場者数など目標としている数字とかありましたらお聞かせいただきたいと思います。

○紅野文化政策課長
 目標値については、委員会説明資料5ページにありますとおり、認証プログラム件数を2020年までに累計1,000件とするものがありまして、目標に向けて現在広報等を頑張っているところですが、目標値としてはこれのみでございます。

○杉本委員
 わかりました。
 広報に努めることはとてもいいことだと思います。もちろん私たちはホームページを見られますけれども、ホームページを見ない方、パソコンもスマホを持たない高齢者、比較的日中時間の余裕がある方が文化プログラムを見に行くと思うんです。ホームページを見ることができない方々に対しての周知方法はどのようにお考えでしょうか。

○紅野文化政策課長
 文化プログラムの周知につきましては、文化プログラムの全体像が把握できるということで、ホームページに誘導することが有効であると考えているところですが、5番委員御指摘のとおりインターネットを利用しない方、または見られる環境にない方もいらっしゃいます。例えば準備状況やイベントなどをマスコミに情報提供して記事に掲載していただくとか、全戸配付の県民だよりへ特集記事を組むとか、あと今リーフレットを制作していますが、イベント等で配布してお知らせするよう周知に努めていきたいと考えています。
 あと、文化プログラムに参画している団体がありますが、団体の皆さん一人一人が広報の担当者として口コミ、それぞれが持っているネットワークを活用して広報していただき、今後さらに強化して働きかけていきたいと考えております。

○杉本委員
 よくわかりました。
 メディアに広くお伝えして取材等をしていただき、文化プログラムがもっと県民に身近になることを希望いたします。ありがとうございました。

 それでは、次の質問に移りたいと思います。
 委員会説明資料の9ページ、富士山保全協力金についてです。
 先ほど植田文化・観光部長から富士山保全協力金の対象を変更するお話がございました。平成30年度の五合目から山頂を目指す登山者はよくわかるんですが、今年度からの五合目から先に立ち入る来訪者という表現がわかりづらいので御説明していただきたいのと、対象者を拡大した理由をお聞かせいただきたいと思います。

○滝富士山世界遺産課長
 富士山保全協力金の対象者の拡大についてお答えいたします。
 昨年度、富士山保全協力金の導入から5年を経過しまして、5年間の総括を行うために利用者負担専門委員会を開催いたしました。今までは保全協力金の対象者を五合目から山頂を目指す登山者としていましたけれども、山頂を目指さずに六合目の散策をする方、例えば富士宮口であれば宝永山へ向かわれる方々も六合目山小屋のトイレを使ったりとか、あるいは五合目以上に外来植物を侵入させないためのマットを必ず通っていただいたりしております。保全協力金を使った事業の受益を受けることから、山頂を目指す方に限らず五合目から先に立ち入る方を対象とすることが決まりました。
 その際に登山者という言葉を使いますと、散策する方が登山者なのかどうかわかりづらいことから、五合目から先に立ち入る方をあらわす言葉として来訪者という言葉を使うことになりました。

○杉本委員
 よくわかりました。ありがとうございます。
 富士山保全協力金の目標額を増額しましたけれども、この根拠をお教えいただきたいと思います。

○滝富士山世界遺産課長
 富士山保全協力金の目標を6300万円とする理由についてですが、保全協力金を正式に導入する前年の平成25年に10日間だけ試行で保全協力金に協力をいただきましたが、協力率が7割だったことから目標協力率を7割にしております。また平成27年度から平成29年度の静岡県側の平均登山者数が約10万人で、静岡県は24時間体制で受け付けていないことから声かけできる方が約9割、約9万人になりますので、その7割の6万3000人から1,000円いただくので6300万円としております。

○杉本委員
 具体的に数字を言っていただいたのでよくわかりました。ありがとうございます。
 協力していただける方をふやすので受付体制とかはどうなのか(2)の表を見ますと、実際の受付人員は変わりません。対象者をふやすので受付の人員がふえないと混乱を招くのではないかなと心配しますが、去年と変わらない受付体制で対応できるのか所見を伺いたいと思います。

○滝富士山世界遺産課長
 対象者を拡大しながら受付体制が変わらないことについてお答えいたします。
 五合目から先に立ち入る方は、各五合目で受付場所の前を必ず通過することになっておりますが、外見だけでは山頂を目指す登山者なのか散策者なのかわからない面がありますので、受付の前を通る方には基本的に声かけさせていただいて、説明をした上で御協力いただいておりました。
 今までも、六合目までしか行かないけれども富士山を守ってほしいから協力しますという方がおりましたので、昨年度までの体制でも問題はないと考えております。

○杉本委員
 わかりました。ありがとうございます。
 富士山保全協力金の対象者拡大以外の協力率向上の取り組みを教えてください。

○滝富士山世界遺産課長
 協力率の向上策ですが、毎年登山者に対して協力金に関するアンケートを実施しておりますけれども、事前に協力金制度について知っている方の約8割は協力してもらえますが、知らない方はそれをかなり下回る結果が出ております。
 まずは、事前周知が重要であると考えておりまして、富士山世界遺産課が運営する富士山の公式サイトにおいて多言語で協力金の使途など制度についての説明を行っております。このサイトを見ていただくために、閲覧数が多い特に富士登山の安全面について情報発信する環境省の富士登山オフィシャルサイト、あるいは外国人旅行者がよく見るといわれているジャパンガイドにリンクを張って県の公式サイトをごらんいただけるように工夫をしております。
 また、協力金について説明したチラシをつくりまして、登山ツアーを企画している旅行会社、あるいは登山用品店に置かせていただいて、登山者がなるべく目にしていただけるように工夫をしております。
 それから、現地受付におきましては、富士宮口では登山口に受付小屋を置くことができないものですから道を挟んだ反対側にありまして、どうしても受付前を通らないことから、昨年度から登山口に机だけ置かせていただいて、必ず受付前を通って五合目に入るようにいたしました。その結果、富士宮口につきましては今までで一番多い人数を受け付けることができましたので、現地での工夫もしております。
 また、ザックを背負っていますとおろしてお金を出すのが大変ですので、特に雨の日は受付小屋に雨よけ用のテントをつくりまして、登山者がザックをおろしてでもお金を出していただけるような細かい工夫をしております。

○杉本委員
 富士山保全協力金を始めて5年がたつ中で、いろいろな工夫をされていることがよくわかりました。ありがとうございました。

 それでは、次の質問に移らせていただきます。
 委員会説明資料11ページの文化力の拠点の形成に向けた取り組みです。
 そもそも文化力の拠点という言葉自体、私を含めて県民の方に伝わっていないと感じております。この言葉が生まれた背景、そして具体的に何を指しているのかお教えていただきたいと思います。

○高須文化力の拠点推進課長
 文化力の拠点の説明の前に、ここで取り扱う文化の範囲について御説明しますけれども、芸術文化だけではなくて、生活文化、自然景観、産業文化など幅広く捉えています。県民の生活様式とか生き方そのものといっても過言ではないと思っています。魅力ある文化はさまざまな情報であるとか人材を引きつける求心力を持ちますので、地域の魅力の向上の基盤となると考えております。
 このため、本県の文化力を発信することによりまして、さまざまな人材を引きつけて多様な人々の交流、学びを通じて本県の将来を担う人材を育成するとか、新たな文化の創造発信やにぎわいの創出につなげる目的もあります。
 平成28年8月に取りまとめました基本計画案にも、発信すべき文化力として世界遺産などの本県が世界に誇る文化資源の魅力、それから本県の多彩で豊富な食・茶・花の都の魅力などを掲げています。これら既にある魅力だけではなくて、ICTなど将来的に本県にとって必要となるもの、将来に向けて新たな文化なども創造してまいりたいと考えております。

○杉本委員
 ありがとうございました。
 図書館をメーンにした複合施設と捉えておりますが、図書館だけ見ても、子供やファミリーが多く訪れますので魅力的なスペースになることを希望しますが、何年の開業を目指すのか教えてください。

○高須文化力の拠点推進課長
 開業の目標年次ですけれども、図書館棟をPFIで、それから民間施設と立体駐車場を定期借地権方式で整備する前提でのスケジュールですけれども、本年度事業公募に向けた準備を行い、来年度事業公募に進めていきたいと考えております。
 事業公募から施設供用開始までは、建設する施設の構造とか規模によって必要年数が変わる可能性もありますが、おおむね四、五年程度を想定しております。

○杉本委員
 ありがとうございました。
 文化力の拠点施設が静岡県の新たな魅力発信になることを期待して、この質問は終わりたいと思います。

 最後になりますけれども、委員会説明資料16ページの東京2020オリンピック・パラリンピック開催に向けた取り組みの中で、先ほど広岡スポーツ担当部長からも御説明ありました聖火ランナーについて質問したいと思います。
 オリンピックの象徴たる聖火は国民を挙げた関心事だと思います。パートナー企業による聖火ランナーの募集もテレビコマーシャルが始まりまして、きょうも新聞の一面で募集広告がありました。先日は観戦チケットの当落で一喜一憂したばかりですので、応募が殺到することが予想されます。
 静岡県のランナーは約240人、そのうちパートナー企業が約170人、残り66人を県が選ぶと伺っておりますが、選考はどのようにお決めになるのか。また公平な選考ができるのか。その対策をお聞かせいただきたいと思います。

○鈴木オリンピック・パラリンピック推進課長
 聖火リレーについてですが、静岡県実行委員会を設置して応募者の記載した応募用紙に基づく選考を実施し、組織委員会に推薦して当選者を決定する流れになっております。
 先ほど5番委員からお話がありました66名については、県実行委員会が選考する人数でして、そのうち約60名は公募の形をとりまして、抽せんや先着順ではなく応募の動機、さらに第三者の推薦をもとに決定していきます。
 選考の基本的な考え方としましては、若い人、お年寄り、男女、障害のある方などバランスに配慮することとしておりまして、地域で活動する人を中心に選考していきたいと考えております。

○杉本委員
 静岡県実行委員会というのは、どのようなメンバーで構成されているのかお教えください。

○鈴木オリンピック・パラリンピック推進課長
 静岡県実行委員会のメンバーですけれども、会長は知事になっております。そのほか危機管理監、警察本部長、教育長の4名で構成しております。

○杉本委員
 細かい質問ですが、先ほど約60名を公募とのことでしたが、残る6名はどのような方を対象にしていますか。

○鈴木オリンピック・パラリンピック推進課長
 残りの方につきましては、著名人とPRランナーで、県実行委員会で選定する形を考えております。

○杉本委員
 よくわかりました。
 本日の質問は以上でございます。ありがとうございました。

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