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委員会会議録
質問文書
令和２年７月情報通信技術利活用特別委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 木内 満 議員 |
| 質疑・質問日： | 07/14/2020 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○木内委員
１問だけお願いします。
これは健康福祉部のふじのくにねっとシステムの確認ですけれども、運用実績の開示件数累計は、開始からの累計でいいのでしょうか。
○田中医療政策課長
６番委員お話になりましたとおり、開設以来の累計となっております。
○木内委員
ですので、直近は３年間で１万件ぐらいですね。平成23年から26年ぐらいも３年間で１万人ぐらいで、平成26年から29年も３年間で１万件ぐらいなので、単年度の件数で言うとそう伸びていないというか、単年度の件数でもっと伸びていったらいいんじゃないかなと思います。ふじのくにねっとは私もあまりよく知らなかったんですが、大変いい取組だと思いますが、開示施設は言わば大きな病院で、大病を患った方が地元に帰ってフォローしてもらうために、開示施設から情報提供を受けるのが主だと思いますけれども、例えば悪性腫瘍の疑いがあるケースで、地域の診療所や小さな病院からがんセンターみたいなところと連携する場合、まだ電子カルテの整備が不十分だったりして、恐らく開示施設になれないのかなと思っているんです。ぜひ小さな病院などでも連携できるようなシステムの導入を支援していく取組もしていただくと、病診連携がスムーズにいくんじゃないのかなと感じましたので、その点お願いします。
○田中医療政策課長
今６番委員から御指摘を頂きましたとおり、基幹的な病院が開示施設の中心になっている状況でございます。ただ一方で、診療所でも開示施設となっているところは少数ですがございます。補助のメニューの中に診療所の開示施設に対する整備のメニューも実はございます。実績はまだ少ない状況でございますけれども、小規模な医療機関におきましてもこのシステムに参画していただける場合には、しっかり初期投資につきまして支援をしていきたいと考えております。
○木内委員
ぜひお医者さんの少ない静岡県なので積極的に進めてください。
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