本会議会議録
質問文書
令和5年9月定例会総務委員会 質疑・質問
![]() | 質疑・質問者: | 小沼 秀朗 議員 |
![]() | 質疑・質問日: | 10/04/2023 |
![]() | 会派名: | 自民改革会議 |
○小沼委員
先ほどの御答弁に対して関連質問をさせていただきます。
知事の今の答弁から、翌年から生まれ変わると決意して減額の条例を出そうと事務局に相談したと御発言がありました。6月定例会の当委員会の中では、事務局から知事から減額の条例についての相談はなかったと答弁をもらっています。
減額の条例を出そうという会議はどのような参加者を集めてどのような内容だったか詳細を求めます。
○川勝知事
事務局に相談の事実はなかったことでございますが、12月議会が終わってからは一切相談あるいは指示をしておりません。
したがいまして、条例を出すことに関して5階の知事室にいる知事戦略局長ほかの方々が動いてくれたと認識しております。特段それについて会議を持つことはなかったように思います。
○小沼委員
令和3年11月24日の11月臨時会から1年10か月余の時間が経過していますが、この間も知事は広く会議を興し万機公論に決すべしと常々言っている一方でこのような会議を持っていなかったとのことですが、その点について伺います。
○川勝知事
令和3年12月議会が終わる前に、条例の提出は極めて難しいと判断いたしました。以後職員に関連した相談はしていません。
その理由でございますが、年が明けて令和4年になりますと2月議会があります。2月議会も大変厳しいと私は受け止めました。例を挙げますと3人の特別補佐官の令和4年度報酬が削られました。その3人の方々は皆、県庁を去られたわけでございます。したがいまして、2月議会における厳しさ等を踏まえ、とても条例案を提出できる条件は整っていないと私は思っておりました。先ほど申しました知事心得5か条と従来私自らが課しておりました公務員としての知事心得8か条や公人三則等を実践する以外に方法はないということで今日まで来ております。
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