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委員会会議録

質問文書

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令和元年6月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:曳田 卓 議員
質疑・質問日:07/02/2019
会派名:ふじのくに県民クラブ


○曳田委員
 一問一答方式で一点だけです。
 今5番委員から質問のありました、産業委員会説明資料7ページの富士山麓フロンティアパーク小山の件ですけれども、この雇用の問題については先ほど新規雇用の数字を言われたのがちょっと聞こえなかったもので、もう1回雇用見込は幾つだったでしょうか。

○渡邉地域整備課長
 フロンティアパーク小山につきましては、現在進出が決定している4社の計画では190人の新規雇用を見込んでいます。

○曳田委員
 私の思い込みだったので、この規模ですから500人ぐらいを想定していましたが190人とのことです。今後全て分譲された場合の大体雇用見込みはどのくらいを予想されていますか。

○渡邉地域整備課長
 工場の雇用につきましては、経営体とか業種等によって大きく異なるので一概には言えませんが、仮に単純に面積で考えた場合およそ半分弱が売れておりますので、190人の倍程度の新規雇用があるのではないかと考えております。

○曳田委員
 地元といっても実はちょっと離れているんですけれども、例えば沼津市でも今度ららぽーとが10月にオープンするわけです。それが大体1,000人近くの雇用を創出するんですよ。現在人の取り合いが始まっているわけです。距離が離れているとはいえですね、せっかくこういうものをつくっていただいて産業振興はこれから非常重要になると思うんだけれども、例えば190人の雇用とおっしゃいましたけれども、大体もうそれは目鼻がついているんでしょうか。

○渡邉地域整備課長
 今申しました新規雇用190人の目安については、これはあくまでも進出企業からいただいている計画の数字です。採用が決まったという情報については承知しておりません。

○曳田委員
 私もやはり小山町という町の全体がわかるもんですから、190人か恐らく倍の380人、400人弱の雇用となるとこの周辺の地元だけで果たして事業が賄えるだけの雇用が生じるか不安材料があるんですが、そういうことに関して企業局は一応小山町といろんなディスカッションしながら何とか確保できる見通しは立っているんでしょうか。

○松下企業局長
 雇用の問題は重要な問題ですけれども、完全にめどが立っているかというとやはり難しい部分はございます。ただ小山町や大場企業局次長を中心に国内産業振興プロジェクトチームをつくって、我々の用地の供給だけじゃなくてどんな企業に進出していただくか。静岡県の現状を考えるとできれば技術者や若者に来ていただきたい。そういうことを狙って企業誘致や立地の協力させていただきながらやらせていただいています。ですから明確なことまでは言えませんけれども、そういうことを狙いながら成長産業を誘致する。あるいは業種の問題について渡邉地域整備課長からも申し上げましたが、若者に人気のある化粧品産業だとか食品産業の研究者に人気のある技術力の高い企業を誘致することによって、雇用効果も含めて単なる人数だけじゃない部分と国内産業振興プロジェクトチームを中心として県外からも魅力を感じてきていただくことに全力で取り組んでおりますので、そうした努力は続けてまいります。

○曳田委員
 わかりました。
 この地域はよく知っているもんですからね、非常に魅力はあると思います。さっき言ったようにただ本当に実数の取り合いが起こっていると。そこがうんと気になるところですから、ぜひせっかくこういういい団地ができるもんで、その辺のところはしっかりと詰めていただきたいと思います。

お問い合わせ

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