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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和3年12月定例会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:鈴木 啓嗣 議員
質疑・質問日:12/14/2021
会派名:自民改革会議


○鈴木(啓)委員
 一問一答方式でお伺いさせていただきます。
 初めに、知事が意向を示されました期末手当と12月の給与の返上に関してお伺いさせていただきたいと思います。
 知事は一連の発言で辞職勧告決議案が可決されたことを受けまして、御自身へのペナルティーとして期末手当と12月の給与を返上される御意向を示されました。条例改正に向けて調整されておりましたが、必要な条例案の提出が間に合わず現在返上されない状況になっております。そして給与の返上については引き続き調整するとの報道もなされております。
 そこで、期末手当と給与の返上に関する今後の対応について、知事はどのような御意向でいらっしゃるのか、もしお分かりになればお伺いさせていただきたいと思います。
 それから確認といたしまして、返上の意向を示された期末手当、給与の金額をお聞かせ頂きたいと思います。

○田中人事課長
 初めに知事の意向についてであります。
 知事には現在も返上の意思はありますものの、支給された期末手当を返納することは公職選挙法に抵触するため、今後の対応については知事において熟慮されていると認識しております。
 次に金額についてであります。
 12月の期末手当が315万9803円、12月分の給与が130万1000円、合計446万803円でございます。

○鈴木(啓)委員
 ありがとうございます。
 今、御意向や方向性が分かりにくい状況になっております。県民の皆様にも分かりやすい形でお示し頂くべきだと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 続いて、総務委員会説明資料21ページ、議案95ページの宝くじの発売についてお伺いさせていただきます。
 来年度の宝くじの発売限度額を定める議案であり、令和元年度210億円、令和2年度190億円、令和3年度180億円と減額傾向にありますが来年度は190億円と10億円の増額になっております。
 そこで、来年度の宝くじの発売限度額の設定に当たり県の考え方をお伺いさせていただきます。

○平塚財政課長
 宝くじの発売限度額については、全国の宝くじの発売計画額に本県のシェアを乗じて算出しております。そのため本県の発売限度額は全国の宝くじの販売額に連動する形になります。
 来年度につきましては、本県の発売限度額は10億円増、全国の計画額は297億円増の1兆99億円と聞いております。これは来年度インターネット専用くじが新しく発売されることを踏まえて国が発売額の増加を見込んでおり、それを受けて本県でも発売限度額を増やしております。

○鈴木(啓)委員
 ありがとうございます。
 説明資料によりますと、購買層の高齢化、趣味や娯楽の多様化といった理由によって収益金は減少傾向にあります。それから令和3年度は発売額が上昇している一方で収益金は減少しており、これは大変残念な状況ですが、宝くじは県の努力で確保できる可能性のある大変重要な財源でもありますので、ぜひ説明資料に記載してあるように様々な取組をされる中で販売の促進策にしっかり取り組んでいただき、貴重な財源の確保に努めていただきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp