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委員会会議録

質問文書

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令和2年6月定例会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:山田 誠 議員
質疑・質問日:07/03/2020
会派名:自民改革会議


○山田委員
 一問一答方式で1点だけ伺いたいと思います。
 ただいま9番委員から財政的なこと、あるいはコロナという大変な状況において新たなチャンスを見出していくべきだという話の中で、私からは総務委員会説明資料の14ページにある地域外交の展開について伺います。
 新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、外国との交流はなかなか現地に行くこと、また現地から来ることができない非常に厳しい状況にあります。今までの県の地域外交基本方針に3つの重点取組があるわけですが、特に通商の促進やスポーツ・観光交流の促進の面はなかなかやりにくい部分が出てきていると思います。相手とはウェブ会議等もやっているとありますからずっと今までどおり継続していくことは大事であるんですが、本当に先ほど話があったとおり、こういった状況の中で今までやってきたことを総括する時間的な余裕が出てきているのではないか、総括して新型コロナウイルス感染症がだんだん終息に向かっていったときに次にどうしていくのか、長谷川地域外交担当部長から先ほどお話がありましたけれど方針をしっかりと地域外交局の中で示すべきではないかと思います。
 特に今が見直しあるいは新たな方針を考えていくいいチャンスであると思いますので、どのような考え方があるかお聞かせいただければと思います。

○長谷川地域外交担当部長
 2番委員おっしゃるとおり、先ほど私の冒頭の説明でも申し上げましたが、ほとんどの事業が直接会って受入れや訪問する形のオフラインでの交流が基本になっていることから、現状ではほとんどの事業が中止や延期、事業縮小になっています。
 その中でできることを行って、ネットワークをつなげるためにオンラインでの交流を今続けているところですが、この機会に今の基本方針の3本の柱にのっとって、どれを重点でやっていくべきか。分野別の3本の柱――静岡県のふじのくにの特色を生かした交流推進、スポーツ・観光交流の促進、通商の促進の3本柱と6か国・地域を重点国・地域と決めておりますので、国別について今までやってきている事業の総括をしているところです。その中でどこにめり張りをつけてやっていくか今検討を始めているところです。
 また、今後8月になると毎年部局長方針を決めたり、来年度の予算に向けてどんな形で取り組むかを出していくので、今その方針について局内で検討を続けているところです。

○山田委員
 ありがとうございます。
 今総括して来年の方針に向けて考えているとのことですので、9月議会でぜひ来年度さらにボリュームアップしたすばらしい計画、あるいは方針が出てくることを期待したいと思います。頑張ってください。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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