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委員会会議録

質問文書

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令和4年10月移住・定住等促進特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:市川 秀之 議員
質疑・質問日:10/17/2022
会派名:自民改革会議


○市川委員
 ありがとうございました。
 資料の45ページのあたりでも、その県の取組の中で、デジタルとリアルが融合していくような生活、地域生活圏という話があったんですが、テレワーク、それからワーケーションというような、比較的デジタルの実装を基にした仕事ができる人たちはいいですが、例えば、生活に密接したエッセンシャルワーカーだったり、それから、生産が伴うような工場だったりすると、やっぱりなかなかうまくいかない。そういったところでは、やっぱりお金を生むような仕組みが人を呼び込むと思いますが、そのあたりのバランスはどのように考えたらよろしいでしょうか。

○横山参考人
 そうですね。ありがとうございます。まさにおっしゃるとおりかなと思っています。
 産業によって、今、テレワークができるサラリーマンがいる一方で、そういったエッセンシャルワーカーはその場所にいないと仕事ができないという、そこは変えることができない話だとは思いますが、例えばその地域で、その場所で働かなければいけない人をサポートする仕事というのは、何かほかにも、これからあり得るのかなと思うんです。
 詳しい話は私もちょっと分かりませんが、例えば医療の現場など、今、看護師さんがしているけれども、本当はそうでない人ができる仕事も看護師さんが担っているので、非常に大変な思いをしているところを少し切り分けて分担することでうまくいっている病院も、最近お話聞いたりして、その場にいなければいけない人の仕事であるが、本来業務に集中できるように、その周りの附帯的な仕事をサポートする仕組み。そこをデジタルで例えば補完することはあると思います。
 それが1つあるのと、あとはその地域でこの産業を盛り立てていくというときに、必ずしもテレワークできない産業であっても、先ほどの観光産業なんかは外から来る人が盛り上げることができる仕事だったりとか、それは産業によって少し状況は違うかもしれないですけれども、デジタルツールが使える場面は少し増えていく余地はあると思っています。ちょっとお答えになっているのか、分からないですが。

○市川委員
 やはりこれから先、3年、5年というスパンで、デジタルということが、必ず移住・定住にも大きく関わってくると思いましたので、その産業のどのような部分でデジタルツールを利用した呼び込みというか、利用できるのかと思いました。そういった関連部分ということで、理解しました。

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