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委員会会議録

質問文書

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令和2年2月定例会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:早川 育子 議員
質疑・質問日:03/18/2020
会派名:公明党静岡県議団


○早川委員
 一問一答方式でよろしくお願いいたします。
 今回の新年度予算が可決される前に追加補正が出る趣旨は、6番委員からの質問でよくわかりました。
 また、5番委員からお話がありましたとおり私どもも本当にいまだ収束がつかない状況の中でどうなっていくのか、不安の中で新年度を迎えるため、今回の内容について非常に期待を寄せるところです。
 ただ、そうした中で8番委員からも質問がございましたが、財源につきまして取り崩し可能な基金から対応していくとのことですが、残すところ活用可能が180億円余で200億円を下回り、新年度も非常に経済状況が厳しいだろうという委員会での質問の中で、あらゆる歳入の確保に努めていただきたいとの要望を本会議でも行いました。この先さらに経済状況が心配されるときに新たな経済対策が必要になってくると思うんですが、どこまで踏ん張ったらいいのか、活用可能残高をどこまで見据えて見通していくのか、お考えを伺います。

○平塚財政課長
 今後、さまざまな対策を打っていくことが想定される中で財源確保は非常に課題だと思っております。
 現在、活用基金が186億円程度で過去リーマンショック後には47億円まで落ち込んだことがあります。それに比べればあるとの見方もありますけれども、ただ今後大型の対策も想定される中でこれだけで大丈夫かと言われると正直何とも言えないところがあります。
 先ほどもお答えしましたけれども、当初予算にて計上した予算を執行留保しながら、慎重な財政運営で財源を残すことも含めてさまざまなことで財源確保に努めてまいります。

○早川委員
 ありがとうございます。
 当然これまで県政運営に当たって御尽力いただいてきましたし、施策を精査しながら具体的な内容を詰めていただいていると思うと削っていい事業なんてないはずだと思う一方で、こういう社会情勢の中で大型イベントなども当然中止になって浮く予算も出てくるでしょうから、迅速に各部局との連携できちんと対応していただき、8番委員の話にもありましたが執行留保も十分検討していただきたいと思います。
 ただ冒頭の質問で申し上げましたように、やめていい事業などないはずなので、縮小なり時期の変更など年度末の大変な時期ですがぜひ検討いただきたいと思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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電話番号:054-221-3482

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