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委員会会議録

質問文書

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令和2年2月定例会建設委員会 質疑・質問
質疑・質問者:良知 駿一 議員
質疑・質問日:02/20/2020
会派名:ふじのくに県民クラブ


○良知(駿)委員
 一問一答方式でよろしくお願いいたします。
 まず、今回2月補正予算の先議ということで、今年度中に予算執行したいものがあると伺っておりますが、簡潔にどういった事業があるのか教えていただきたく思います。

○古屋経理課長
 今回の補正予算については、防災・減災、国土強靱化の強力な推進及び国民の安全・安心の確保、生産性の向上を支えるインフラの整備、農林水産業の成長産業化と輸出力の強化の加速を大きな柱立てとして国の補正予算を取り込んで進めていきたいと考えております。

○良知(駿)委員
 続きまして、建設委員会説明資料8ページです。
 先ほど6番委員からもありましたとおり、昨年の台風によりさまざまな被害があったことは皆さんの記憶に新しいことかと思います。
 私の地元も河川が非常に多いのですけれども、国の補正予算として河川事業に45億円ほどついています。どういったことをやるのか、またその効果についてもう少し詳しくお伺いします

○吉澤河川海岸整備課長
 河川関係事業の国補正予算の内容とその効果についてお答えいたします。
 今回の国補正予算では、防災・減災、国土強靱化の強力な推進、さらには昨年10月の台風19号等による被害を踏まえまして、氾濫発生の危険性が高い地域において河道掘削や遊水地、放水路整備などの水位低下対策、築堤や護岸整備、堤防舗装などの堤防強化対策を実施するものであります。
 具体的には8ページの表の中にもありますが、4つの分野において全県で整備を進めていくこととしています。
 事業効果としましては、水位低減対策や堤防整備、強化対策を実施し、河川堤防からの越水や堤防決壊に至るなどの水害のリスクを低減することで、流域の治水安全度を向上させ地域の安全・安心を確保するものであります。
 これら事前防災対策を緊急的にかつ集中的に推進し、事業効果の早期発現とともに、国土強靱化の取り組みを加速していくものであります。

○良知(駿)委員
 こういった事業に着手していただくだけでも地元住民の方々はすごく安心すると思います。
 また、できれば災害が多い時期までにというのはぜいたくな話かもしれませんけれども、そこまでに完了していただければと思っています。

 続きまして、説明資料10ページになります。
 砂防について、事業内容に地理情報システムにおける土砂災害警戒区域情報の更新等とあります。この事業費が420万円ついていますけれども、これは何をやるのか教えていただきたいと思います。

○村松砂防課長
 地理情報システムにおける土砂災害警戒区域情報の更新等についてお答えします。
 県では土砂災害警戒区域の指定を進め、指定後は速やかに住民に周知することによって、住民みずから避難の参考等にしていただくための情報提供を行っております。
 その方法の1つとして、県砂防課のホームページにおいて静岡県地理情報システム――GISを使って公表しております。したがいまして、警戒区域の指定が終わったところはその進捗に合わせて地図に反映させることが必要なんですけれども、ある程度固まった単位で更新しており、今は年2回ほどのペースで更新しています。
 今回の補正につきましては、昨年11月から本年2月までに指定を終えた箇所がおおむね400カ所ありますので、その箇所について地図上にどこが警戒区域ですと反映するための委託を行うものであります。

○良知(駿)委員
 確認させていただきますけれども、これは一般の方々に対する公開なのか、それも含めて各市町でハザードマップを作成することにも利用されるものなのか教えてください。

○村松砂防課長
 県のホームページはどなたでも見られます。実際に個人の方からうちは危険箇所なのかといった問い合わせ等々をいただいておりますので、十分活用していただいているものと思います。
 市町のハザードマップについては、直接市町へ細かい地図データ等をお送りしていますので、このGISから市町へお渡ししているものではありません。

○良知(駿)委員
 あと1点、地すべり防止施設の整備ですけれども、先ほどもお話しさせていただきましたが、やはり台風の被害を皆さん大変憂慮しております。
 この地すべり防止の施設整備では、私の地元の引佐北部も含んでいただいており大変感謝しております。この内容と効果をお伺いします。

○村松砂防課長
 農地地すべり対策についてお答えします。
 地すべり対策事業は保全する対象により国土交通省、農林水産省林野庁、農林水産省農村振興局の3つの省庁で所管しておりまして、いずれも砂防課で担当しております。
 その中で農地地すべり対策事業につきましては、農地や人家、公共施設等の被害を防止するための農林水産省農村振興局の所管事務であります。
 昨年の降雨等で地すべりの変状がさらにある程度進んでいることが確認された箇所でありますとか、例えば台風19号ではその区域内に小崩壊等があったところについて地すべり対策防止施設の整備を早期に完了させるために事業費を計上しております。
 具体的に申しますと、浜松市北区引佐町渋川に位置します引佐北部の地区では、地すべりの原因となる地下水を排出するためのボーリング――パイプを地中に入れて地下水を地表へ出す工事を行うことによって人家やミカン園等の農地を保全することを目的としているものであります。
 その他の4カ所につきましては、地すべり活動の変動をつかまえることが大切なので、次期降雨までには監視体制を整えて、さらなる事業進捗を図るための参考としたいと考えております。

○良知(駿)委員
 この引佐地区だけではなくて、静岡県は山間部が非常に多いものですから、また新しいICT技術を使うなどして、随時チェックして砂防に取り組んでいっていただきたいと思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局政策調査課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2558

ファックス番号:054-221-3572

メール:gikai@pref.shizuoka.jp