• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 質問文書

ここから本文です。

委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和2年6月定例会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:落合 愼悟 議員
質疑・質問日:07/03/2020
会派名:自民改革会議


○落合委員
 一問一答方式で2問質問したいと思います。
 まず総務委員会説明資料の13ページ、今の7番、8番委員からありました事業の見直しですが、2(2)の令和3年度事業の見直しについて全庁一律の見直し基準を設定するなどこれまで以上に見直しを徹底するとなっています。
 来年度どのような基準を設けてやっていくのか大枠が分かったら教えてください。

○平塚財政課長
 事業の見直しについてお答えいたします。
 令和3年度の事業見直しについては、これから財政収支を試算しますので、財源不足がどれぐらいあるかによって一律の基準をどの程度にするか、これからの議論になります。
 ただ、今考えられるものとしては、例えば補助金の補助率は3分の2とか2分の1とかいろんなものがありますけれども、そういった少し高い補助率を一律低い補助率に落とすであるとか、あるいは大規模イベントについては例えば2年に1回開催するであるとか、いろんなやり方や基準の設け方があると思います。具体的なところはこれからですが、今考えているのはそういったところです。

○落合委員
 ありがとうございます。
 来年度ですのであまり下げてしまうと大変だなと思いますが、ぜひお願いしたいと思います。

 次に、出納局について伺いたいと思います。
 説明資料の27ページ、会計課の所管で基金や現金の運用がございます。
 コロナが大分拡大して株価が大幅に下落しました。今持ち直しておりますが、第2波が来たらまたとても下がるのではないかなと思います。そのような中で私は監査委員のときも不動産投資のリートをやるべきではないかなと思っていまして、この間日経新聞にリートが非常に見直されていると載っていました。
 リートというのは平成13年に新しくできた不動産を運用したものですね。これは家賃収入が基本だからほとんど下落しない。当初は利回り10%ぐらいあったね。実際の利回り20%ぐらいで10%ぐらい配当できた。それがだんだん多くなりましたので今3%ぐらいですが、絶対損しないのが基本なんですね。株価は下落してしまいます。しかしリートの場合は家賃収入が基本で配当が見込めるので、やはりそれを考えていくべきではないかと思います。
 リート導入について検討するのはいかがでしょうか。

○山本出納局次長兼会計課長
 リート――不動産投資についてお答えいたします。
 出納局としましては、資産運用については地方自治法の趣旨にのっとり安全確実かつ有利な方法で運用しているところでございます。
 5番委員御指摘の案件が出ていることは承知しておりますが、今までは比較的安全確実なところで運用してまいりましたので、正直なところまだそちらについては詳細な検討はしておりません。今のお話を受けまして、今後研究してまいりたいと思っております。

○落合委員
 ありがとうございます。
 変なところや海外は大変なことになるので絶対駄目ですけれど、確実なところだったら本当に安心できますし、東京の家賃収入の関係は本当に安定していますので、ぜひよろしくお願いいたします。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp