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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和元年決算特別委員会総務分科会 質疑・質問
質疑・質問者:諸田 洋之 議員
質疑・質問日:10/29/2019
会派名:無所属


○諸田委員
 それでは、一問一答方式でよろしくお願いします。
 まず、さまざまな広報を行っていただいている中で若者向けの広報も幾つか行っていただいており、成果と課題をお聞かせください。

○佐藤政策調査課長
 若者向け広報の取り組みの成果と課題です。
 県議会だよりにつきましては、ことし1月に発行した平成30年12月定例会から県内全ての高校生への配布を始めたところであります。
 また、県内大学生向けの情報誌「静岡時代」の10月発行号に県議会の特集記事、具体的には県議会の概要や大学生が本会議の傍聴した感想などを掲載いたしました。
 これに加えまして、県広聴広報課が若者と共同で運営していますフェイスブック「静岡未来」にも定例会ごとに各定例会の案内、傍聴案内、大学生との意見交換会などを掲載いたしました。
 また、若者の政治への関心を高めるとともに県議会を身近に感じてもらうために議員による高校出前講座や大学生との意見交換会を実施しております。
 平成30年度におきましては、高校出前講座につきましては平成29年度1校から7校に、大学生との意見交換会は2校から4校に拡大して実施したところであります。
 主な成果でありますが、出前講座に参加した高校生にアンケートを実施した結果、約8割が県議会議員を身近に感じることができた。また97%の高校生が県議会議員からの意見は今後の研究、学習に役立つ、参考になると回答しているところであります。具体的な感想としましては自分の住んでいる地域について深く考えるきっかけになったとか静岡県の魅力を改めて発見できたので積極的に発信していきたいなどの感想がございました。
 このような若者との意見交換につきまして、議員からも若者と直接話をすることで、若者の考えていることや興味のあることがわかり有意義な時間だった、学生からの意見をもとに今後政策提案をしていきたい。今後も継続して実施してほしいとの意見をいただいたところであります。
 次に、課題としましては意見交換会に参加できる学生がどうしても限定されるものですから直接参加しない学生にも実施効果が届くように広がりを持たせたいと考えております。
 大学生との意見交換会につきましては、昨年度までは県庁を会場としていましたが、今年度からは静岡大学と静岡県立大学では大学のキャンパスを会場としまして、意見交換会を公開で実施してほかの学生が傍聴できるようにして広がりを持たせたいと考えております。

○諸田委員
 ありがとうございます。
 課題というところで、広がりをということは非常に大事だと思います。
 そこで、意見を言わせていただきたいのですが、広報委員会で最終的には決める内容ですので議会事務局にどうのこうのということではないのですが、私たちからしてもさまざまな角度、機会、チャンネルを使ってより広がりを持たせていくべきと思っています。1つにはユーチューブのような動画配信について昨日も話がありましたが、選挙管理委員会では、はじめしゃちょーを使って一定の効果があったとも聞きますので物すごく発信力のある方々とのコラボも1つの手かもしれません。
 さまざまなことを考えながら、これからも広がりがあるようにお願いいたします。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp