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委員会会議録
質問文書
平成27年決算特別委員会厚生分科会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 鈴木 洋佑 議員 |
| 質疑・質問日： | 10/29/2015 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○鈴木（洋）委員
ずっと聞いていても意見がないものですから、意見と１問だけ質問をさせていただきます。
健康福祉部は大きな金額を使って、大変多くの施策展開をしていただいているわけですけれども、ずっと見させてもらいますと、それぞれ成果が上がっていると理解しておりまして、心の底からありがたいなということでございます。子供だとか、健康だとか、障害者、長寿、いろいろあるわけですけれども、多岐にわたっておりまして、本当に御苦労さまでございます。「いのち輝き、笑顔あふれる社会を」を理念として、しっかり頑張ってもらっていることに対して、県民の１人として頼もしく思っております。
その中で、意見として申し上げます。
2141億6000万円の総額予算ですけれども、私がちらちらと見させてもらった中で、税収として計算したんですよね。そうしましたら、平成26年度静岡県県税徴収実績表の収入額で申し上げますと――財務事務所単位だろうと理解していますけれども――下田、熱海、富士、藤枝、磐田、そして静岡をプラスしますと大体健康福祉部の予算に該当するわけですよ。
財務事務所で一生懸命やって、皆さんのお仲間が集めたそれだけの税金を使って、皆さんは県民の健康福祉のためにしっかりやるという認識だけは、常に忘れずにお持ちいただきたいと思っています。これが意見です。
質問ですけれども１点だけ。
平成26年度主要な施策の成果及び予算の執行実績についての説明書の34ページです。
サッカークラブを活用した介護予防事業1494万5069円の事業はどういうことをやって、どうなのかを教えてください。
介護予防の普及啓発を推進するため、失業者を雇用し、介護予防教室や普及啓発等を行ったとなっていますけれども、この内容についてぜひ理解できるように御説明いただきたいと思います。というのは、緊急雇用対策と出ているものですから、お教えいただきたいと思います。
○桑原長寿政策課長
サッカークラブを活用した介護予防事業は、経済産業部がまとめております緊急雇用事業の中の１つです。手を挙げた企業の１つがたまたまサッカークラブの株式会社藤枝ＭＹＦＣで、サッカー教室ではなくて、高齢者等を対象とした介護予防教室を実施するものです。
ストレッチとか体操教室とかを展開する介護予防教室の教え手として、緊急雇用をして実施する事業で、具体的には４名を採用しまして、そのうち２人が女性の若いサッカーの育成選手、あとの２人が男性で教室の指導者的役割としたものです。
株式会社藤枝ＭＹＦＣは藤枝市を拠点とするチームですから、開催市町としては藤枝市、焼津市、島田市、牧之原市、志太榛原地区を中心に12回程度の介護予防教室等を展開していただいたところでございます。
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