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委員会会議録

質問文書

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令和4年決算特別委員会文教警察分科会 質疑・質問
質疑・質問者:天野 一 議員
質疑・質問日:10/31/2022
会派名:自民改革会議


○天野委員
 一問一答方式で2点質問したいと思います。
 ストレスチェックを全職員にすることはすごくいいことだと思います。ストレスがすごくたまって自殺するケースが高じてあるわけですけれども、去年1年間、不幸にも自殺した人は何人いるでしょうか。

○鈴木警務課長
 令和3年度における自殺の件数をお答えいたします。
 令和3年度中は1件発生しております。

○天野委員
 1人とのことでしたけれども、自殺を防止しようとストレスチェックをして個人に情報提供しているんですけれども、幹部職員は自殺対策としてストレスチェックによりながら何か防止対策を講じているでしょうか。

○鈴木警務課長
 ストレスチェックの結果につきましては、結果が高ストレスと判定された職員のうち医師の面談を希望した職員に対して医師による面接指導を実施しております。
 また、ストレスチェックの集団分析結果を活用し、職場環境の改善にも努めているところでございます。

○天野委員
 よく分かりました。静岡県は県職員も教職員も自殺者が非常に多いわけですけれども、中でも県警は特に仕事上でストレスが非常に多いと思います。そういった意味で対策をしっかりして、できるだけ毎年自殺者がゼロになるように頑張ってほしいと思います。

 次に、女性職員、警察官は目標の数字に達していないようですけれども、私はこれからの時代、女性警察官が警察職務で活躍することがすごく大事ではないかと思います。警察といえば男性の職場のような感覚を普通の社会の人は持っているわけですけれども、取締りばかりではなく、社会の安全や保安などいろんな形の警察官の職務中で女性の活躍が非常に大事です。
 女性警察官のPRについて、どういった形でやっているのかお伺いしたいと思います。

○鈴木警務課長
 女性職員の職域拡大としてお答えしたいと思います。
 県警察では、みらい創造計画を策定いたしまして、令和7年度末に女性警察官を12%まで持っていく取組を進めており、順調に推移しているところです。一方で女性職員につきましては出産、育児が課題となってきますことから育児、職場と家庭との両立についての取組を進めているところです。
 あわせて、女性警察官の職域の拡大の点につきまして男女の別なく個人の適正能力に応じた適正配置に努めているところです。
 こうした取組を継続して進めていきたいと考えております。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp