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委員会会議録

質問文書

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平成25年決算特別委員会産業分科会 質疑・質問
質疑・質問者:石橋 康弘 議員
質疑・質問日:10/30/2013
会派名:自民改革会議


○石橋委員
 1問だけ、一括です。
 現在の社会問題の最大の課題は、やはり私は雇用だと思います。説明書の21ページ、22ページ、23ページに掲載されておりますけれども、大学生・離職者等の就職支援は予算額が2億2000万円余で、大学卒、大学の人の就職支援ための説明会の開催やミスマッチの解消、若年求職者への相談や職業の紹介に取り組んでいるということでございます。
 この平成24年度の事業についてさまざまな数字を皆さん方は持っていると思います。失業率の数字などですが、さまざまなそういった数字を平成23年度と比較して成果がどのように上がっているのか、御説明をお願いしたい。

○鈴木雇用推進課長
 まず、成果につきましてでございますけれども、大学生等の内定率等は平成24年度の卒業生につきまして、大学生は90.8%でございます。対前年度におきましては1.2%の増加となっております。また、高校生は99.6%ということで0.1%増加しております。これは事業そのものの成果もあると考えておりますけれども、世の中の雇用情勢等々も非常に影響するものと考えております。
 また、若者に対しましてさまざまな支援をしているところでございますけれども、地域企業の中に若者をマッチングさせるということの中で、地域の企業を学生に見ていただく機会を設けておりますので、地域の企業の中への就業がふえていると考えております。

○石橋委員
 いろいろ数字を挙げられましたけれども、私が非常に心配しておりますのは、未就職、離職が多いということですね。これに対して、皆さん方の行った平成24年度の事業は前年度からの継続的な事業が非常に多いわけです。
 私が何を申し上げたいかというと、時代が全く変化しておりますから、このお金の使い方、事業の使い方もやっぱり変化させなきゃいけないんじゃないかと考えているわけでございまして、特に、事業の推進に当たってはキャリア教育、就職支援等が大事になってくるんじゃないかと思います。その辺のお答えをお願いしたい。

○鈴木雇用推進課長
 キャリア教育につきましては非常に重要と考えております。これまでに多額の予算を投資してまいりました未就職卒業者就職応援事業等につきましては、平成24年度には98.3%という高い就職率を得たところであります。その中では、やはりキャリア教育ということで実習先に研修に参りまして、キャリアを積んで次の就職につなぐというような施策をとっているところでございます。

○石橋委員
 静岡県内の平成23年度の失業率と平成24年度の失業率はどのぐらいの差があるか、教えてください。

○鈴木雇用推進課長
 県内の失業率でございますけれども、平成23年度におきましては県内で3.6%でございます。平成24年度が3.4%でございます。これは全国の平均値よりも低い数値でございます。

○石橋委員
 経済成長なくして福祉なしとよく言われますけれども、ぜひ、これからも雇用対策にしっかりと力を入れていただきたいということを要望して終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp