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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成23年5月臨時会文教警察委員会 質疑・質問
質疑・質問者:堀江 龍一 議員
質疑・質問日:05/20/2011
会派名:志士の会


○堀江委員
 この受け入れ30名の予算で今のところ16名ということですが、この30名を受け入れる体制というのはもうきちっと整っているんでしょうか。どこの学校へ割り振っていくとか各学校等の受け入れ体制はしっかりできているのかどうなのか。

それから、教科書教材等は30人分一遍に買っちゃうんでしょうか。

 次の災害復旧ですけども、被害を受けた、要するに破損したりなんかしているんだと思うんですが、この要因というものをしっかり把握されているのか。ただ現況復旧するんだったら、地震が来たらまた壊れちゃうんで現況復旧しても何の意味もないというふうに思います。被害を受けたその調査をした上で、今後しっかりと同じ地震が来ても壊れないような物をつくらなきゃ意味がないというふうに思うんですが、その辺がどうなっているのかお聞かせをいただきたいというふうに思います。

○田中事務局参事兼学校教育課長
 1点目の受け入れ体制、既に割り振りできているのかという御質問についてですが、これまで教育委員会のほうで窓口になっておりまして、御本人の将来の希望などを聞いたりあるいはこれまでの学校在籍の様子など、つかめる範囲で情報を得て、そしてまたどこの市町村へ転入してきているかそういった所在地なども加味しながら高校の割り振りをさせていただき、受け入れる学校と相談する中でそれぞれ割り振りを決めさせていただいております。高校生も既に割り振った学校へ現在入っているという状況です。

 それから、教科書等を一遍に買うのかという2点目の御質問についてですが、これはその受け入れた学校で受け入れた生徒分を購入していただいて、予算をお見込みいただければ教育委員会からそちらの学校へ補てんしていきたいとこう考えておりますので、一遍ということでなくて必要に応じて対処していくということです。よろしくお願いいたします。

○原田財務課長
 被害を受けた施設の復旧についてでございます。今回の地震が直下型に近くて建物に非常にストレートに影響したということもございますが、これを復旧していくに当たっては、設計の中でどのような形で再度同様の地震が来た場合に大丈夫にしていくかというようなことは検討してまいりたいと考えております。ただ、国庫補助につきましては、復旧ということが目的でございますので機能向上部分をどの辺まで取り込めるかどうかというものは検討しなきゃならない部分であると考えております。壊れない保障はございませんが、努力してまいりたいと考えております。以上です。

○堀江委員
 復旧工事ですけども、幸いけが等あるいは事故等はなかったと思うんですけれども、子供たちのことを考えてしっかりとそういったことの起こらないような復旧工事をしてもらいたい。意見だけ申し上げて終わります。

○中沢(公)委員長
 ほかに御質問ありますか。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

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