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委員会会議録

質問文書

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平成25年2月定例会厚生委員会 質疑・質問
質疑・質問者:鈴木 利幸 議員
質疑・質問日:03/11/2013
会派名:自民改革会議


○鈴木(利)委員
 それでは、質問を4点ほどさせていただきます。
 まず最初に、医師確保対策事業についてです。
 先日、渡瀬政策監が良知委員に対して行った答弁で、ちょっと気に食わないところがございました。医大誘致の話なんですが、私は7年ぐらい前に医療審議会の副会長をやっておりまして、ちょうど当時の会長が御殿場の岡田先生でございました。石川知事が入って医科大学の誘致活動の話が盛り上がったときじゃないかなと思っておりますが、結果としてはなしという話でございました。そのときの会話で一番出たのが、当時7年前ですが、10年後には人口が減って、医者の数も多くなっちゃうから要らないという話でした。
 それで、もう二、三年たちますとあれから10年になりますので、今どのような状況かなと思っておりましたら、まだ誘致活動が続いているんです。これだけ医師確保の対策にお金を使っていれば、やることはないということで私は思っています。
 7年前にやっぱりそういう会話が出ましたことと、ちょうど7年前に亡くなられました浜松医大の寺尾先生も、農業後継者より医者になる数のほうが多いというのをお話ししてございまして、私もそうだなとずっと信じてやってきたんです。しかし渡瀬政策監の話だとまだ誘致活動をするというので、それはちょっと違うんじゃないかということと、あれから7年ぐらいたって、医師の数が、バランスがどのようになったのか、もう一度渡瀬政策監にお願いします。

 それから、2点目でございますが、里親養育援助事業というやつでございますが、どのぐらいの里子さんが県内にいるのでしょうか。それを教えていただきたいなと思っております。
 里親制度の周知、研修はどのようにしているのかも聞きたいと思っております。

 それと、これはまた違う話でございますが、親学というものを部長はどう思っておられるのか、ちょっと聞きたいなと思っております。

 3点目でございますが、先日私がグランシップのほうで牛のももを焼いておりましたら、ちょうど漆畑理事さんが通ったもので、肉を買ってもらいました。そうしたらちょうど理事さんがことしで退職されるということですので、1つ聞きたいなと。
 グランシップで会ったときも言ったんですが、やっぱり本県も少子化の流れというのがあります。少子化対策につきまして、企画立案から事業に至るまで部理事を配置するということで力を入れているわけで、こども未来局も新設したということでございます。担当の理事としまして施策推進の状況をどう評価しているのか、どのような課題があるのかを聞きたいなということでございます。

 それで、最後の1点は、私がライフワークにしております食の安全についてちょっと言わせてもらいます。
 いろいろなことを1年間言ってまいりましたが、最近一番気になることは、インフルエンザが流行しているのに職員の皆さんがマスクをしていないというのが、すごく怖いなと思っております。結構議員の方々はマスクをしているんですが、職員の方々はマスクをしていないので大丈夫かなと思っております。県内には、感染するいろんな病気がございます。
 感染症が蔓延している現在、そんな中での食、農産物も食でございます。私は30年ぐらい野菜の荷づくり作業でございます農業の内職をやっておりまして、これがすごいものでございます。もう30年前からやっているんですが、代表的な野菜で言いますと、大葉、ミツバ、葉ネギが内職されているわけでございまして、大葉なんかは愛知県東部から浜松に内職で持ってきて、また持って帰っています。
 これはいろんな保菌者もいますし、いろんな方々がいるのに家庭とか市営住宅の中とか階段でやってたりする人や、外国人の方でそれを持って回るのを仕事にしている方もおりまして、そんな状況があるわけでございます。これはもう30年前からございまして、私も同じ職業で葉ネギをやっていますが、経済産業部のほうにも1回言ったことがございます。こんなことをやっているとそのうち大変なことになるよと。
 菌というのは倍々ゲームでございます。ですので、その家に1日置いて荷づくりをやって、1日たったのをまた持ってくるだなんていうと相当菌が繁殖しています。菌が繁殖するということは腐るということでございます。これをもう30年ぐらい前からやっていまして、少し変えていただかないと、食の安全なんて言えないんじゃないかなと思っております。
 そんなことも感じているわけでございますが、世の中というのは不思議なものでございまして、有機栽培というものは菌を倍々ゲームに繁殖させて、根から吸わせる肥料をその菌の活動によった酵素で吸わせるわけでございます。これが有機栽培。
 ところが、水耕栽培というのは完全に化学肥料の栽培でございまして、これがいいかどうかというのは、静大にも水耕栽培を勧めている方がおられますが、これはナンセンスな話でございます。水耕栽培の肥料は化学肥料。その中の成分に発がん性物質があります。それは全然消費者には言われていない。消費者庁の会長は知っております。ただ、それを言ったら農産物の流通量が減りますよと。
 福島とかああいう状況のところはしょうがないかなと、生産するのに土が使われなければしょうがないかなと思っておりますが、野菜は栄養をとる源でございます。ただ野菜を食べるんじゃないです。栄養をとるために食べるんです。そこをしっかり考えていただきたいなと思いますので、この見解につきましても答弁してください。以上です。

○渡瀬政策監
 医師確保対策、医科大学の誘致につきましてお答えいたします。
 済みません。先日の答弁では丁寧に説明しませんで、申しわけございませんでした。
 質問につきましては、これから人口が減っていく中で医師も充足していくであろうと。そういうほかの対策で非常に頑張っている中で、医大の誘致というのはどういうことなのかと。今のバランス等についてもどうなのかということだと思います。
 確かに今、国でいろいろと検討はしております。最近ここ5年間ぐらいで医大の定員数も非常に増加させまして、1,400人ほどふやしているということでございます。ですから、それだけふやしているのであるから新設というものは不要じゃないかという御意見も、まさしく頂戴しておりまして、国のレベルとしているところでございます。
 ただその一方で、高齢化が進んでおりますし、また医療もかなり高度化しております。定員を1,400人に増加したという中で、供給面ではある程度将来予想もできるんですが、需要の面ではまだまだ不透明なところもあるということで国は認識をしております。
 一方で我々が一番望んでいるところが、地域偏在、あとは診療科偏在というものの解消なんですが、まだ国においてはそこのところがきちんと方針が立っていないというような状況にもなっております。
 そういう中で本県の状況ですけども、これまで医学修学研修資金に非常に予算をつけていただきましたし、また地域医療支援センターの中でリクルート活動、あるいは先進的なネットワークプログラム構築もやっていると。さらには、家庭医の養成等もやっておりまして、かなり県の医師数もふえております。例えば、先ほどございました7年前とは少しずれますけども、平成18年の調査ですと、10万人当たりの医師数が169.9人だったものが、平成22年につきましては182.8人という形で、10万人当たりでこれだけの人数がふえております。ただ、全国的には44位が40位になったということで、依然ワースト何位というような形にとどまっているという状況でございます。
 全国的な傾向を見ますと、やはり医大をそれなりに設置しておりまして、県内での医師養成数が多い県が、医師の数も多いというところは変わりないような状況でございます。したがって、やはりそのあたりは、短期的にはこれまでやっている対策をきちんとやっていくということが大切だと思いますけども、長期的には医師の養成というものをしっかりと視野に入れていかないといけないということで私どもは認識しております。
 そういう中で、国のほうも今かなりハードルが高いといいますか、慎重な対応はされております。新しい政権になりました下村文部科学大臣も、これからの医師提携体制の見直しの議論と、社会保障の動向を踏まえて検討していくというようなお話もされております。
 我々もこういう状況を踏まえて、なおかつ先日もお話しさせていただきましたが、県議会の特別委員会のほうでも国への働きかけをもう少し頑張りなさいというお話もいただいたものですから、そのあたりも踏まえまして先日のああいう形の答弁をさせていただいたという次第でございます。以上でございます。

○廣岡こども家庭課長
 里親についてお答えいたします。
 現在、静岡県内で里親として認定されている里親の数が平成23年度末で362人いらっしゃいます。そのうち、里子さんを委託されている里親の数が126人。里子さんの数が157人という数字になっております。全国平均と比べると、施設に入所している児童等を含めた中で里親の委託されている率というのは、静岡県は高いほうなんですが、やはりそれでも、より家庭的な環境でということで里親への委託を進めたいというふうには考えておりまして、そのために里親の制度をまず知っていただく必要があると。
 というのは、養子縁組を前提とした里親というイメージが強いというのがまず一般県民の御意見でございますが、里親制度には養育里親、専門里親、それから養子縁組を希望する里親さんといろいろございます。それぞれの里親について資格要件とか義務づけられている研修も異なっておりますので、制度をまず知っていただいた上で、里親になりたいと思われている方には、それなりの研修を受けていただくということを考えております。
 今年度は安心こども基金を活用させていただきまして、実際に里親をやられている方が出演をしたDVDをつくりまして各市町でいろんな機会に里親さんの制度を周知していただくということで、今用意をしております。また今までもやってまいりました、里親制度に関するリーフレット等の活用のほか、できましたら里親の経験者の方に実際に一般の県民の方々の前で体験談を話していただくような機会を設けまして、里親制度を十分に理解していただくということを心がけてまいりたいと思っております。
 里親の方には更新時期がございまして、その更新時期、研修を受けるというときにやはり高齢等を理由にやめられていく方もいらっしゃるもんですから、それを補ってさらに多くの方に里親になっていただけるように、今後も周知広報に励んでまいりたいと思っております。以上です。

○池谷健康福祉部長
 委員から、親学についてというお話で多少個人的な意見も入れさせてもらいます。
 私は、子供目線から見れば、ある程度の年代までは親と一緒にいるのが個人的にはいいと思っています。ただ、今の時代は核家族化で、お父さんもお母さんも働かなきゃならんという状況の中で、さあどうするかということを考えなきゃならん。そこがいわゆる社会で子供を見ようという考え方だと思います。
 私自身も親学を学んだことはないです。自分の親が自分にどう接してくれたかということからしか学んではこなかったわけなんですけど、今そういう関係が少なくなってきているということもあって、若い人たちには非常に大変な、つらいところであるんじゃないかなと思っています。
 若い人たち――若いお父さん、お母さんがせめて子供が小さいときは一緒にいられる時間を長くつくるためには、私はもうちょっと企業が頑張ってもらいたいなと思っています。今、育児休業制度というのはちゃんと法的にもできているものですから、もう少しお父さん、お母さんが育児に時間をかけることができれば、極端な話ですがゼロ歳児保育というのは要らなくなる可能性はあるわけです。ただ、今そういう社会ではないものですから、そこをカバーする。我々はひずみが出ているところを一部そこはカバーしなきゃならんと思って、保育支援事業を一生懸命やっているということです。
 教育委員会で一時、親学講座ですとか静岡県家庭の日ですとかをやり始めてストップしたようですが、再び考えられているということがあります。我々サイドとしては、最近では、保育所は子供だけではなくてお父さん、お母さんといった家庭そのものの支援も入っておりますので、そういう形でお父さん、お母さんを今後とも応援していきたいと思っています。以上であります。

○漆畑健康福祉部理事(少子化対策担当)
 私から、本県の少子化対策についてお答えいたします。
 本県の少子化対策は、しずおか次世代育成プランの後期計画を着実に推進していく。これに係りまして、出生率の向上を目指しております。
 本年度、少子化対策を健康福祉部で一体的に推進する体制を整えたところでございますけれども、従来からの子育て支援だけでなく、少子化の背景にあります恋愛、結婚、こちらにまで視野を広げて私どもは取り組んでいるところでございます。それぞれのライフステージ全般に対して支援が必要であると考えますので、今年度、こども未来局が中心になりまして取り組んでまいりました。
 特に、少子化対策の大きな要因の1つであります未婚化、晩婚化に対しましては、若者が恋愛、結婚に対しまして夢を持ち、それをかなえることができる、そういうふじのくにエンゼルパワースポット発掘事業にも力を入れてまいりました。鈴木委員はいろいろな御意見もあると存じますが、私どももスポット総選挙もやりまして、各都道府県からもこの選挙にも応募していただいて、効果はあったのかなと思っております。しかしながら、本県が一番目指しております合計特殊出生率には遠く及ばない状態でございます。
 こうしたことから、まず1つには子育て環境等の整備、特に子育てを社会全体で応援する仕組みが必要ではないかと考えております。2つ目はワーク・ライフ・バランスの実現。これに対しましては、北陸地方では共働きをして、子供をたくさん産んでらっしゃいます。共働き率も高いです。やはりこうした多様な働き方、そして仕事と子育て、生活を両立できる仕組み、こういうものを目指して、私たちはやっていかなくてはならないのではないかと思っております。
 また、子育ての地域力を来年度はやはり強めていきたいと思っています。社会全体で子育て支援に取り組むことを念頭に置きまして、特に経済4団体の皆様とはお話を詰めて、企業における従業員の働き方や環境の整備、改善に注力していきたいと考えております。
 2点目は、仕事と子育ての両立支援。先ほど部長のお話もありましたが、共働き世帯が半数を超える現在、やはり保育需要が増加しております。保育所の整備といったハード事業に加えまして、保育士確保などのソフト事業も市町に働きかけまして、私たちは全力で取り組みまして待機児童ゼロを目指してまいりたいと考えております。
 3点目は、やはりシングルママ・パパを応援する機運の醸成です。ひとり親家庭が生活に前向きに取り組むことができるよう、企業や団体が連携しましてフェアを開催したり、市町の実施する保育サービスに県から利用料金の助成をしたりするなど、ひとり親の家庭に対しましてそういう仕組みづくりを設定してまいります。
 4点目は、特別な支援を必要とする子供の自立支援を応援していきましょうと。被虐待児等への支援のあり方につきまして、児童個々への支援や施設への支援、そしてそれぞれ何が原因であるのか、どういうことを支援していく必要があるのか、ここを掘り下げて検討してまいりたいと思います。
 今後とも、私どもは県民がやはり安全に、安心して子供を産み、育てられる社会をつくり上げていくことが必要だと考えております。そして、家庭、地域、企業、各地域の関係団体で、「私たちも支援をしていこう」と頑張っている団体もふえてきております。そういう方たちと連携して、協力して、実効性のある施策を展開していきたいと思います。
 最後に、やはり子供たちの笑顔はすばらしいです。そういう笑顔がある社会に向けて、私どもは全力をかけて施策に取り組んでまいりますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。

○山中生活衛生局長
 食の安全確保についてお答えいたします。
 委員が御指摘のとおり、食は我々が生きていくために最も大切なものでありますし、安全でおいしいものを提供していくことが生産者の使命だと思います。また、私たちはそれを生産から流通、販売、それから県民の消費について、安全な対応をするように助言をしたり、監視をしたりしていくのが我々の立場だと思っております。特に平成15年から、しずおか食の安全推進のためのアクションプランを起こしまして、県民の御意見を伺いながら全庁的な安全対策を繰り広げているところであります。
 なお、私事で申しわけないんですけども、私も本当に食は大好きというんですか、ライフワークだと思っております。子供や孫と一緒に畑を借りて、一緒に堆肥をつくって生産しておるんですけども、苦労が多くてなかなか優秀なものができない。ですけども、やはりそれは自分でつくったので大変おいしいです。子供たちと一緒にものをつくって料理をして、これは食育だと思っております。そういうことが大切だと思いますので、今後もこういったことを皆さんがやっていただけるとありがたいなと思っております。
 また一方、昨年の2月の県議会で、議員提案の食の安全・安心推進条例案について検討委員会を設置して現在検討されております。いろいろな意見がありまして1年に及んでいるところでありますけども、我々としては、条例をつくろうということでは皆さんの意見が一致しているんではないかなとは思っております。ただ、規定についてはいろんな御意見があって、統一的にならないというふうにも思っておりますけども、我々としてはこのアクションプランの根拠が、ある意味では条例ができるとはっきりしてくるかなとは思います。
 ただ、規定の内容等は会派の意見とか、先生方の意見もありますので、それはやはり練っていただきたいなと思います。私たちのほうからこうだというものは述べる立場ではないと思っております。ただ、条例が制定されるかどうかにかかわらず、私たちとしては真摯に全力投球で食の安全を守っていきたいと思いますので、また委員からも支援をしていただきたいなと思います。以上でございます。

○鈴木(利)委員
 どうもありがとうございました。
 医大誘致に関しまして、我々自民党は夏に県内をずっと回っておりますので東部へ行くと必ず言われる。知事さんがマニフェストで言うもんで。赤点ですけど。僕らのところでは1点です。あんなことを言わなきゃいいものを。僕はもう7年前からできないことだなと思っておりましたので、ああいうことを言われて、医師の確保ということに対して、ちょっと大ぼら吹きじゃないかなと思っております。
 医師の確保というのは、私も病院の先生方を知っていますが、病院によって全然違うんです。病院の対応ですよね、これは。医師を連れてくるのは病院のマネジメントですよね。だと思いますので、これは聞きたくないなと思いますので答弁は要りません。

 次に里親の制度は、よくわかりました。

 親学というものは、私も最近うちの自民党で議員連盟をつくりましたので、いろんな意見が出てくると思います。みんな父親でございますので、かなりの親学というものをこれからは若い人に植えつけていかなければいけないなと思っております。
 私も農家の長男でございまして、長男というわけではございませんが来週息子が嫁をもらうということになりました。ところが、やっぱり私のときは家に入ったんですが、今は家に入らないということでございます。本当は入ってほしいと言いたいんですが、嫁さんが来なくなっちゃうと困りますので。農家の4代目を継いでいただきたいなということでございますが、やはり背中を見せることが一番かなと思っておりますし、やっぱりそれを見て何年かたてばわかるんじゃないかなと。
 家を出ても、その人がしゅうとになるわけでございますので、早いか遅いかじゃないかなと最近思っております。やっぱり親学というのをもうちょっと植えつけていかなければいけないなと思っておりますので。これも答弁は要りません。

 次に、少子化対策のことでございますが、実は机の上にみんなの場力というのがありまして、ここに漆畑理事が出てて、産みたい人が産める社会であってほしいということも書いてあります。エンゼルパワースポットの話は別の話でございますけど、きょうもいいお話をいただきました。子育ての地域力、これはいい言葉だなと今思っておりますので、ぜひとも頑張っていただきたいなと思っております。これも答弁は要りません。漆畑さん、もう少し県庁にいないのでしょうかというだけでございます。

 最後になります。食の安全でございますが、これは投書なんです。投書がいっぱい来ているの。
 投書については、うちの知事も勝手に僕らとけんかをしたそうな話もしていますので。投書がいっぱい来ていて、なかなか言うべきものじゃないと思って実はずっと我慢していたんです。ずっと何十年も。
 ただ、この昨今インフルエンザとかいろいろな菌が蔓延しているところで生産して、荷づくりしたやつがまた戻ってきていると。農家から内職へ行って戻ってくるという制度がいいのかどうかというのは、また経済産業部のほうと連絡してやっていただきたいということであります。経済産業部で西部から来たわからず屋が1人いるけど、そいつと話をしてください。後からまた教えますけど。
 私は、食物というのは全部栄養をとるためのものだと思っております。何が足りないというものも、私みたく足りちゃってもだめでございますが、やっぱり栄養をとって健康になるというものが私は食物だと思っております。それを言いまして、答弁は要りませんので終わります。

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