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委員会会議録

質問文書

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平成30年2月企画文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:藤曲 敬宏 議員
質疑・質問日:02/21/2018
会派名:自民改革会議


○藤曲委員
 1点、お伺いします。
 222ページ、223ページのスポーツの聖地づくりで、ラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピックの年次計画があって、大会開催までのスケジュールがあるんですけれども、この大会のスポーツの聖地づくりという意味で、要は地元にとって大会まではいいんですけれども終わった後にどのように施設も含めてレガシーとして残していくかが課題になっていくと思うんです。
 年次計画は、大会までで終わっていてその後空白になっているんですが、当然レガシーをどう残していくか皆さんもお考えだと思うんですけれど記載がないんです。例えば国際基準の大会を開催していくといったものも含めて、聖地とは残していかないといけない、守っていかないといけないと思うんですけれども、お考えをお聞かせください。

○山本オリンピック・パラリンピック推進課長
 まず、222ページのオリンピック自転車競技につきましては、本県開催の成功に向けた取り組みなので一応ここは2020年で終わりとしています。今後これからのレガシーを考えていくということで、オリンピック・パラリンピックにつきましては競技種目が自転車でございますので、伊豆半島東部地域もしくは全県を含めて、自転車についてはサイクルスポーツの聖地実現に向けた取り組みに記載しております。自転車競技については、この中でこれから対応していくことを考えているところでございます。

○高倉ラグビーワールドカップ推進課長
 ラグビーについてお答えいたします。
 ラグビーワールドカップ2019の推進では、聖地づくりという面では1つの大会に向けた取り組みということで、会場となるエコパスタジアムにつきましても2001年に完成した以降、国際大会はなかったのですけれども、今回の大会を契機に大きな改修もして新たな出発するということで、今後遺産として残っていくかと思います。
 一方では、レガシーという意味合いに該当するかどうかはありますが、大会を契機に2018年からの取り組みとしてタグラグビーを中心とした新たなファン層、あるいは観戦層の拡大に取り組んでいきます。これは大会が終わった後も継続し、すそ野の拡大を図りながらラグビー対する関心、あるいは競技者の普及を図ることで後世に残していきたいと考えております。

○藤曲委員
 わかりました。
 当然、機運醸成した後持続していくこととか周辺整備をしていくことは書いてあるんですけれども、施設自体をどう活用していくかは不足していると思いますので、今後すぐに国際大会が誘致できるとは思えないんですけれども、将来的にはまた次のものに変えて準備していくことも、ぜひ今後の計画で検討していただきたいと思います。以上です。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp