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委員会会議録

質問文書

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平成25年2月定例会厚生委員会 質疑・質問
質疑・質問者:鈴木 利幸 議員
質疑・質問日:03/11/2013
会派名:自民改革会議


○鶴田県理事(医療衛生担当)併がんセンター医監
 今後の医大誘致とかを含めて考える点としては、100床当たりの医師数がありますが、100床当たりの医師数は8名ぐらいで、看護師さんが46.7名。800床の病院においては医師38名の看護師83名という数字があります。この病院においては、800床に40人として320名の医者を必要としております。それが平均在院日数が、もし半分になったら600何名の医者を必要とすると。それで、その差額の320名を8で割った100床ぐらいの病院が400できる得るような話なんで、高度医療をしようとすれば医者が足りない。低いレベルの医療をすれば医者はそんなに必要ない。
 だから県民がどの程度の医療を望むかによって、医科大学が必要か否かということはあると思いますが、我々は、国家政策としては今後医師は余るだろう、必要ないだろうと。必要性があるとするのは、東北地方の医師不足があるから、東北での増員を考えようというのが今の国の考え方で、全体的には医者はそうふやさなくていいだろうというのがありますが、地域分権の中においては、静岡県がどう考えるかだと思うんですね。我々は知事のもとで働くから、県民が知事を選んだ以上我々はその方針に沿って動いてると、最大限の努力をしてますとしか答えられないんで、評価が1であろうが、2であろうと、やらざるを得ないということも御理解していただきたいというふうに思います。
 その一番最後の右の数字が、関東信越厚生局内の28の病院、大学病院についてです。一番下にあるように医師総数800人以上の東京女子医大が1つ潰れれば、100床の病院が100できるということになります。蛇足ですが、以上です。

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