• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 質問文書

ここから本文です。

委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成26年12月定例会文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:大石 哲司(牧之原市・榛原郡南部) 議員
質疑・質問日:12/15/2014
会派名:自民改革会議


○大石委員
 今まで質問された委員からも富士山静岡空港の2次交通の改善についてお話が出ましたが、そのことについて、一括質問方式で質問します。
 まず、5番委員が大変いい質問をして意見を言ってくださったんですけれど、空港アクセス向上事業といっても、空港を利用してもらうには便数を多くすることが肝心であると、魅力ある空港をつくっていくことが最も手っ取り早い解決になるということです。
 それで、この乗り合いタクシー云々というのは、私から見れば次善の策であって、決定的にアクセス向上の切り札というのは、やはり新幹線新駅だと思っています。新幹線新駅をつくれば、静岡県内には新幹線駅がたくさんありますから、自分がそこへ行って駅を通して空港へ直結するということです。新幹線新駅ができれば、2次交通の改善のような施策をしなくても決定的なアクセス向上につながるし、便数増につながると自分は思っています。
 それから、新幹線新駅の事業については、知事が本会議等でも答弁して、言うなれば先頭に立って旗振り役をやっていると思うわけです。知事の言い分は、防災と首都圏第3空港ということで、東京オリンピック・パラリンピックに合わせた設置をもくろんでいるということであります。その総論については我々の会派も大賛成ですので、賛意を表して自民党新幹線空港新駅推進議員連盟をつくったという経過があるわけです。
 たまたまここにきて総選挙があったりして、政治の状況も変わってきて、また加速する状況でもあります。そういうことですので知事の政治力あるいは個性に負うところが大きいわけですけれど、知事個人が趣味でやっているわけではない。やっぱり県政として新幹線新駅設置という方向に向かってやろうということになって、補正予算もついたわけです。
 そこで、担当部局として6年後のオリンピックまでに開業するというキャッチフレーズがある以上、工程表的なシミュレーションを描いているか。また言葉が適切かわかりませんが、アイデアはあるのかということについて、ちょうど平成27年度予算の編成時期にもなっておりますので、800万円の補正予算の次は何千万円かということも含めて、目的を定めてやっていく工程表なりシミュレーションを持ち合わせているかどうか。
 それから、牧之原市で産業祭をやったときに地元の青年会議所――JCとか商工会青年部とか建設関係の若手グループの人たちが、新幹線新駅の鳥瞰図や自分たちで駅前広場の計画図みたいなものを描いたり、新幹線のミニチュアを持ってきて子供を乗せたりして、エネルギー的には地元はすごく盛り上がっているところがあるんですよ。その若手の人たちはいろんな起業をしている人間ですし、その家族は将来JR東海の利用者になっていく、お客さんになり得る世代ですから、そういう人たちのエネルギーをもう少し利用して、トップだけの個人セールスでなく、もう少し裾野を広げるような運動に持っていったほうが私はいいと思います。
 こういうことについて我々も責任がありますが、県側からの発信が全くないんですよね。だからそろそろそういう時期が来ているんじゃないかなと。それがまたアクセス向上と空港をつくってよかったということにつながっていく可能性がありますので、その点について御意見を伺います。

 それからもう1つ。
 就航便数がふえるということは、運用時間の延長につながりますよね。だから地元では、多分午前7時半から午後10時までになるのではないかという話があって、最近新聞にも掲載されました。これは地元の空港対策協議会と話し合いをして、もう詰めの段階に来ているし、皆さんから情報を出しているからああいう新聞記事にもなっていると私は理解しています。私も運用時間の延長はやるべきだと思っていますから、そのことについて障害になるようなことを私は言うつもりはありません。
 ただ、この中で航空機の進入から離陸に至るコースが当初の騒音計画や隣接地域振興事業の補助対象区域を離発着するという形になってない。もっと西南のほうへずれて、さらに夜10時までというと、今まで空港の情報をもらっていない地域の人たちがこれは何だと言う可能性があります。そのあたりへのお願いというか、根回しをしっかりやってもらいたいと思います。
 それから、これはいいことだと思うんですが、水利対策で飛行コースの下のほうにある水門等について、関係があるということで拡大解釈して補助金を出した事業がございます。そういう面で隣接地域振興事業でも、もう少し柔軟な姿勢をとってもらうといいなという声もあります。ほかの委員の方には申し訳ない地域の問題ですけれど、やっぱり就航便数増は運用時間延長と切っても切れない問題になりますので、騒音補償するほどの音ではないよと私は言っているわけですけれど、実際には午後10時ごろにだーんと飛ぶと問題が出てくるような気がします。ここでやりとりするつもりはありませんけれど、その辺についての配慮について、ちょっと聞かせていただきたいし、他の委員の皆さんにも御理解いただきたいと思っています。

 それからもう1点だけ。
 7番委員のやりとりを聞いていて思ったんですけど、留学生支援について、この留学生の生活実態に関するアンケートでどのぐらいお金を使っているのか。それから全般的に留学生支援についての予算づけというのはどうなっているのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。以上です。

○服部県理事(空港担当)
 まず、富士山静岡空港の2次交通の改善について、新幹線新駅がより決定的なのではないかという御質問についてお答えいたします。
 富士山静岡空港の就航便数をふやすことが一番重要だということは全くおっしゃるとおりでございます。
 就航便数をふやしてくれ、あるいは新規路線を開設してくれということを航空会社に今いろいろ働きかけてはいます。その際にお客さんがどれぐらいいるのか、需要がどれぐらいあるのかというところも、また航空会社に対して示していく必要がございます。その観点から鶏が先か卵が先かの議論にもなりますけれども、利用者が県中部地域にかなり偏っていますので、もう少し県西部地域や県東部地域とのバランスのとれた、本県のポテンシャルを最大限に発揮した利用者構成になるようにしていかなければならない。
 そのためにも2次交通のアクセス改善がやはり非常に大事であり、この空港の利便性を向上させてお客さんをふやすことが、就航便数をふやしていくためにも大変重要な要素となっているということでございます。そのためにも2次交通のアクセス改善に取り組んでいるところです。
 その2次交通の改善のために重要で決定打となるのが新幹線新駅だということも全くおっしゃるとおりだと思います。ここに新幹線新駅ができれば、この空港の性格はもうがらりと180度変わります。そういう意味で、この新幹線新駅を2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでにつくるということで、知事も先頭に立ってやってくださっております。
 交通基盤部では、新幹線新駅の位置、駅ができたときにどれぐらいお客さんがふえるのかということを今年度の補正予算800万円を使って調査しているところです。
 文化・観光部といたしましては、この調査結果を踏まえて、新駅ができた場合に空港の利用者数、空港の将来像を具体的に考えて戦略を練っていくところであると考えております。
 JRとの交渉は交通基盤部が担当するわけでございますけれども、JRにどのように働きかけていくのか、部を超えて連携して、知事のおっしゃる2020年の新駅設置に向けて、県庁挙げて取り組んでいく体制を整えていきたいと思っているところでございます。

 また、運用時間延長の話ですが、知事の定例記者会見で私がかわりにお答えしたことを受けて、大体2時間の延長を来年度のできるだけ早い時期に実現させたいといった言葉が新聞記事に出ておりました。
 現在までに地元の市町、空港関係団体さらには住民への説明も大体2巡いたしまして、県の考え方に対する理解がかなり浸透してきていると思っております。まだ予断を許さないとは思いますけれども、こういう状況の中で県としても年内には皆様方への説明は大体一段落することもあって、年度内には騒音協定の改定を済ませて来年度のできるだけ早い時期に所要の条例改正等を経て、運用時間の延長を実現させていきたい。こういうスケジュール感の中で、今のような新聞記事が出たところでございます。
 計画した飛行コースが実際の飛行コースと違うことに関しての地元への説明状況につきましては、担当課長よりお答えさせていただきます。

○山口空港運営課長
 地元への説明の部分で、計画したコースと実際のコースが違うということについてどういう説明をしているかお答えいたします。
 牧之原市の各区長が集まる会議である行政連絡会が7月にありまして、そこでこれから住民説明会をやるということ、実際今こういうことになっていますという説明を一度しております。
 次に、9月に入りまして1回目の説明が一巡しましたので、牧之原市議会の全員協議会の場で私から説明会の状況と3番委員御指摘のコースが当初の想定より若干違って牧之原市役所の上空を飛んで、静波海岸に出ていくという状況の説明もしました。それは先ほど3番委員御指摘のとおり、隣接地域振興事業の区域外も通るという話ですが、住民から説明が欲しいという要請があればいつでも行きますと言って、その場の説明を終わりました。
 その後市役所の関係者から、今の説明で区の役員とかそういう方々は理解していただいたということです。その後住民から説明の要請が特に来ていませんので、御理解いただいているという理解ではいたんですが、やはり住民一人一人に聞きますとうちの上はうるさいよとか言っていらっしゃる方もまだまだおります。
 県の姿勢としては、要請があればすぐ説明に行きますし、騒音コンターも書いて示していますが、うるさいというお宅には空港管理事務所で騒音測定器を購入いたしましたので、実際に計測に行っています。そこで計測して、どのぐらいの騒音であるのかということを客観的に聞いて、見ていただいて、今はこういう状況ですよという御説明を一軒一軒やっているところです。
 牧之原市からも御要望が二十数件ほど来ておりますので、そこについてはやっていく予定でおります。今はそういう状況でございます。

○木大学課長
 留学生関係の予算の御質問です。
 今回のアンケート調査は、文化・観光部の企画調整費を使いまして、調査に関しては69万1200円となっております。
 それから、留学生支援施策全体ですが、留学生支援ネットワークの会費、海外での留学フェアの実施費及び浙江省との短期留学生交流事業費などもろもろ含めまして、平成26年度当初予算で800万円を計上しているところでございます。以上でございます。

○大石委員
 富士山静岡空港の関係では、もうここで議論するつもりはないものですからよくわかりました。
 私が新幹線新駅で今後のシミュレーションと言ったのは、交通基盤部でこういうことをやっていますよ、部を超えて力を合わせてJRとも話しますという前に、工事期間が最低3年ぐらいかかるとしたら、その前にソフト面は解決していかなくてはおかしい話だと思います。
 新駅をつくるならどんな駅がいいのか、子供に絵を描かせたり、公募したり、今言った若者を巻き込んでムードづくりをしないと官製事業になっちゃうんですよ。
 ですから、そういう意味で我々の会派の代表質問で6年しかないと言ったら、知事は6年もあると言ったけれど、もし実現しようとしたら実は6年しかないんですよね。
 それから、防災駅なのか通常駅なのかという問題は、もう平成27年度予算を作成する段階でちょうちょうはっしの議論をしていただかないと、ただ800万円の補正予算で絵を描いて終わりではできないと私は思っています。せっかく議連をつくりましたから私どもの会派の問題として言わせていただきました。
 それから、他会派の皆さんも同じような感覚で受けていただいていると思いますから、そういう形での働きかけとか広範囲でいろんな運動を展開してもらいたいということでございます。
 それから、騒音コンター云々とか騒音計という話が出てきましたが、最初に空港候補地があそこに決まったとき、子供が寝ていても夜泣きをするとか、酪農業をやっている牛の乳がとまってしまうと大宣伝をやられて、その反対運動を解決するのに10年かかったんですよ。だからそういうことを考えると服部空港担当県理事がおっしゃるように今の坂部地区の空港対策協議会の皆さんと近々協定を結んで、運用時間を2時間延長するというのは、大賛成で早くやってもらいたいと思います。
 しかし、午後10時までになりました、就航便数がふえました、夕飯時から午後10時までの間に5便も6便も飛びますよということをぱっと言われた場合に非常に違和感を持つ空港直下の連中がいるんですよ、本当に。だから静岡県全体あるいはこの地域の発展のために必要なことだからということで、市議会の全員協議会とか区の役員に説明したぐらいで満足してはいけないわけです。山口空港運営課長は牧之原市理事として大変活躍された方ですから、地形、地勢、人柄をわかっていると思いますので、牧之原市だけでなく周辺地域を含めて、その点をしっかり心してやっていただきたいという意見です。

 それから、留学生支援の問題ですけれど、実はゆうべ総選挙の関係で遅くなったものですから、おなかが減って静岡市内のコンビニへ行きました。そうしたらそこの女の子の店員が、片仮名の名前の名札ヲつけていました。あなたどちらからと聞いたらインドネシアって言うんですよ。日本語が上手でお金の勘定もできる。それで何年日本にいるのと聞いたら3カ月ですって言うんですよ。難しい漢字もできるのかと聞いたら母国で少し勉強してきましたから易しい言葉ならわかりますと言いました。静岡弁はわかるかって聞いたら、その辺はちょっと難しいようでしたけれど。
 それから、相撲部屋を見てください。誰も教える人なんかいない。鉄砲やれだ四股踏めだと言われても、何のことだかさっぱりわからない人が、1年、2年たつと、よくああいう言葉を覚えているなと思うぐらい堂々と日本語で話します。本当に日本人みたいになっちゃうわけじゃないですか。だから異文化に触れるということは、自分の身につけて、自分自身の人生を向上させたいという意欲のあらわれだと思うんです。
 遣唐使の時代には、船で渡って大変な思いをし、100人行って戻ってきたのが2人か3人ってよく言われますね。また幕末に黒船がやってきた際には通事――通訳が足りなくて、オランダ語を中国語に翻訳して、筆談をしました。このように大分苦労して国際交流をしてきて、今の時代になっています。
 それから、明治時代には子供をアメリカに送ったではないですか。それも苦労しました。だから私は外国の文化に触れる、触れて来ていただくということは、相当の覚悟をしてやってきているもので、サービス過剰なことを行政が税金を使ってやるのは問題かなと思うことがあります。
 それから、戦後間もなく始まった留学制度でAFSというものがある。アメリカン・フィールド・サービスという完璧な民間団体で、今で言うNPOです。この団体は公費を一切もらっていない。だから静岡県内で高校の留学生を10人ぐらいお世話すると1年間面倒を見て世話してくれるお宅は、全部お金を出してくれます。
 しかし、公立の某進学校に世話人の方がインドネシアとかフィリピンからの留学生を受け入れてもらいたいと言ったら、校長先生が白人でないと困ります、留学生は白人なら大歓迎だけどアジア系は余り歓迎しませんとか、うちは進学校ですから、外国人が来ると受験勉強に影響するからお断りしますとか言ったということです。少し前の話ですけれど、よく私がわかっているのは実は私の妻が30年ぐらいその仕事をやっていたからです。今はほかの方にバトンタッチしてやってもらっています。そういう人たちが頑張ってやっているわけです。こういうことを県は全く応援していませんが1年もすると日本の徴兵制度とドイツの徴兵制度、その国防に対する意見の違いというような論文を書いて帰る高校生もいます。だから習得レベルは平仮名どころではない。もっと物すごくレベルの高いものを習得して帰る人もいます。大学にだけお金を使って、その人たちの追跡調査をして、どれだけ静岡県の地域外交に貢献しているかという結果を出すことについては、いささか疑問があります。
 だから、同じ国際交流、地域外交を進めるならば、そういう民間団体のエネルギーとか歴史、実績というものも考慮に入れて、そういう人たちを拾い上げて応援してやることも大事ではないかなと思うけど。後藤文化学術局長、どうですか。

○後藤文化学術局長
 3番委員から鋭い御指摘をいただきましたけれども、留学生の方々の悩みというのは、大勢集まって同じ国から大挙してくるというパターンではなくて、個人個人でみえるものですから、やはり住まいのことでありますとか、大学の中あるいは地域社会とのつながりなどを非常に不安視されている方が多いと聞いております。そのほか国費留学生と私費留学生では状況が違いますけれども、やはり授業料や生活費の悩みなんかも大変大きいということで、県としましては安心して留学ができるような最低限の環境整備を各大学と協力し合って進めていくことが大事じゃないかと思っております。
 それから、多文化共生課で所管しておりますけれども、留学生の中で静岡県の文化に触れたい、交流に貢献をしたいという大学生に毎年20人ほどふじのくに留学生親善大使に就任していただいております。この制度が始まりましてから20年以上たちますものですから、累計で450人ほどの方々がおります。その中には当然母国へ帰って静岡県とのかけ橋として活動をしてもらっている方がおります。そういうことで、静岡県に来た留学生の方々に、静岡県にいい印象を持ってもらって、静岡県のファンになって帰ってもらうと。そのための環境づくりをやっていくことが県の責務であると考えております。以上です。

○大石委員
 留学生に対する取り組みの趣旨はすごくわかるし、必要なことだと思います。ただ、そういうステージに乗っていない民間団体や個人で来る方で孤独や大変なことを自分の力で克服して頑張っている人もいっぱいいます。
 AFSは日本の高校生も世界各国に出しているんです。それで世界各国に出すと、その国のボランティアが1年間引き受けてくれる、そういうすばらしい形でやっています。公費を使っていません。だからそういうことを考えるとお役所としてどこまでやるべきか、また何をやるべきかということについては、もう少し多彩な考えがあってもいいのかなと思って先ほど申し上げました。私自身もなかなか結論が出ない面もありますけれども、高校生のときに留学に来てアメリカで国防次官補ぐらいになっている人がいるんですよ。だから必ずしも大学で微に入り細に入り面倒を見たから立派になったとかというより、志を持って来たのならしっかり自分で対応しろと言うぐらいのこわもての対応も必要なのかなと思いますが、意見で終わります。

○後藤文化学術局長
 先ほどの答弁で少し言葉足らずだったんですけれども、私の答弁は県の支援策を中心に答弁をさせていただきました。もちろん県だとか市町の国際交流協会でありますとか国際交流に関心のあるいろいろなNPO団体、それからそれぞれの地元の民間団体の方々といろいろなコラボレーションをしながら、留学生の交流会等のイベントを開催しているということも事実でございます。以上です。

○和田委員長
 ここでしばらく休憩します。
 再開は15時20分とします。

( 休 憩 )

○和田委員長
 休憩前に引き続いて委員会を再開いたします。
 質疑等を継続します。
 では、発言願います。

○藤原観光交流局長
 1点、御報告をさせていただきたいと思います。
 文化観光委員会説明資料の8ページでございます。
 ラグビーワールドカップ2019開催希望申請書の提出ということで、14の自治体から立候補があったことを午前中に御報告申し上げましたところ、先ほど交流推進課にラグビーワールドカップ2019組織委員会から連絡がございました。横浜市と神奈川県が共同で日産スタジアム――正式には横浜国際総合競技場で7万人程度の競技場です。ここを開催候補地として本日、組織委員会に開催希望申請書を提出し、さらに本日、組織委員会がこれを受理したという連絡がございました。
 結果といたしまして、14自治体が15自治体になりそうだということで、先ほどの御報告を変更したいと思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp