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委員会会議録

質問文書

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平成26年2月定例会厚生委員会 質疑・質問
質疑・質問者:鈴木 洋佑 議員
質疑・質問日:03/10/2014
会派名:自民改革会議


○鈴木(洋)委員
 大変長い丁寧な御説明をいただきまして、ありがとうございました。
 今、改めて予算額を見まして2163億円ということで、中規模程度の市の予算額ですね。それを皆さん方で1年間こなしていくわけですが、私、前回だか、前々回の委員会のときにも言いましたけれども、本当に県民福祉の総元締めですから、ぜひ心してやっていただきたいと思っております。
 そこで、何点か一括質問でお願いいたします。
 まず、総合計画についてです。
 きょうの午前中も委員の皆さんからお考えや提案やらいろいろ出まして、これから積み上げていかれると思うんですけれども、しっかりした総合計画になって4年間の中でやっていただくということだろうと思います。
 その中に、いろいろ数値目標でありますとか、こういう思いでやっていきたいねというような約束事が出ています。当然私ども議会サイドとしてもこの進捗状況は常に注目をして、チェックをしながらやっていかなきゃならんと思ってますが、まずは皆さん方でどんな検証をされるのか。特に部長を初め、つくった責任がありますよね。我々は選挙をやるわけですので、我々で言うと県民への約束といいますか、マニフェストみたいなものですよね。ですからこの検証の仕方は、いつの時点で、どんな形でやるのか、どんな人がやるのか。職員の皆さんでそれぞれやるとか、いろいろあると思うんですけれども、それを教えていただきたいと思います。
 それとついでに検証の結果、どんどん前倒しで進んでいればいいんですけれども、これはちょっと歩みが遅いねといった結果が出たときにはどんな対応をなさるのか。
 冒頭言いましたように、大変大きな予算規模の中で事業をこなしていく健康福祉部の皆さんですから金額も大きいと思うんですね。だからその辺をお聞かせいただきたいと思っています。

 それから、議案について聞くんですが、第73号議案、独立行政法人静岡県立病院機構に係る中期計画の認可については、説明も聞いたりしていますが、改めてこの場で心構えをお聞きしたいなと思っております。まず5年間で350億円。ここに予算にも出てるとおり70億円で5年間、350億円ということです。この数字見ますと前年度より3億円少なくなっていますよね。ということは5年間で15億円少なくなったということだろうと思うんですが、この辺の意味合いをお聞かせいただきたいなと思っています。

 それと総合病院、こども病院、こころの医療センターと3つあるんですけども、個々の状況はどんな状況でしょうか。要は不採算部門も含めて、この3億円減った部分と連動しているのかどうなのか。必要な経費負担について聞きたいなと思っています。

 それから資料1の60ページの一番下に貸付金とありますが、これはどんな性格のものなのか。貸付金というと、返してもらわなきゃいかんですよね。この辺を具体的に教えていただければなと思っております。
 何でこんなことを聞くかというと、ここにも書いてありますとおり、私は県立病院としての使命が果たせるような支援が当然必要だと思ってます。ですからその辺をうまくやっていく。しかし無駄のないやり方っていいますか、無理のないといいますか、命にかかわることでございますので、その辺のところを聞きたいなと思っています。先に言ってしまえばいずれにしたって企業努力もしてもらわなきゃならないという、大きなこともございますのであえてお聞きをさせていただきます。

 それから、これは我が会派の落合愼悟議員が一般質問でもお聞きしたんですけど、その中で県ナースセンターの取り組みについてという話題の中で出てきました。果たして民間のナース紹介所が静岡県内にどんな規模でどのくらい存在しているのか。
 どうしてそんなこと聞くかと言いますと、この前ちょっと病院を回る機会があったんですが、そのときにこういう民間紹介所からの紹介でナースの受け入れをすると非常に高額な手数料を払わなきゃいかんと。こういうようなことを聞いたもんですから、実態はどうなのかなと。
 また、その実態に対応する健康福祉部はどういうお考えを持ってるのか。その金額も何も知りませんが、ぜひ教えていただきたいなと思います。

 それからもう1点、これは参考までにお聞きしたいんですけども、南海トラフとか東海地震とか、地震や津波、あるいは暴風雨、いろいろと災害がこのごろ取り沙汰されてます。皆さんが所管する医療関係や福祉施設等で設置をする防災機材などを購入するときに、何らかの補助というか、そういうような手当てがなされるものなのか、そうでないのか教えてください。

 それから、これも参考までになんですが、これを見ていきますと、少子化対策というのが非常にたくさん出てきます。確かに今の日本の国に一番必要なことかなと思っておりますし、皆さんもそういうように思っておられるんでしょう。
 そこで、隗より始めよ。ここの健康福祉部では少子化対策として職員さんにどんなことを啓蒙されているのか。皆さんが若い職員さんにおまえら頑張れよって。頑張れよっていうのがいいのかどうだかわかりませんが、しっかり子供つくれよと。いい子育てしなさいよって、健康福祉部としてやっているのかどうなのか。
 それが蔓延をしていって、静岡県庁全般にわたっていくと、これ物すごい大きな効果になると思うんです。
 参考までにそういう活動があるのか、ないのか。啓蒙をしているのかどうなのか。ぜひお聞かせいただきたいと思っています。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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