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委員会会議録
質問文書
平成29年10月農林水産・観光交流特別委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 東堂 陽一 議員 |
| 質疑・質問日： | 10/06/2017 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○東堂委員
地球温暖化、水面温度の上昇とかの影響、県内の漁業に対する影響、あるいは、もう１つは外国漁船と言うんでしょうか、その影響というのは静岡県というのはどの程度あるんでしょうか。
○田中平八氏
外国漁船というと、今、評判になってる、サンマの沖合での。
○東堂委員
県に対して、外国漁船が進出してきて困るというような話があるかっていうことですよね。
○田中平八氏
今のところ聞いておりません。
○東堂委員
温暖化の影響というのはありますか。水面の温暖化。
○田中平八氏
黒潮が蛇行しておりますよね。これが原因が何かというのは、これがというものはないんですが、１つは温暖化の影響もあるだろうということが言われております。現在、県のこの沿岸部分、通常黒潮というのは沿岸域に沿って上がってくるんですが、それが大きく静岡県の沖で南方へ、東へ蛇行しております。このことによりまして、今までとれてた魚が、沿岸の魚が、しらすとか、一番大きいのがしらすです。この春先は漁がよかったんですが、初夏から今現在ほとんど漁がございません。それは黒潮が沿岸から離れたことによって、漁場が変わったというような見方をしております。
○東堂委員
ふえたものはないですか、逆に。
○田中平八氏
ふえたものというより、今までとれなかったブリとかはここ二、三年、伊豆の定置で揚がるようなこともございますが、それは１つ今までと変わったところです。南の魚がとれるということは、水温が少し上がってるというような見方をしております。
○東堂委員
トータルではやっぱりマイナスということですかね。
○鈴木（利）委員長
いいですか。ほかに。
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