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委員会会議録

質問文書

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平成22年9月定例会文教警察委員会 質疑・質問
質疑・質問者:安間 英雄 議員
質疑・質問日:09/30/2010
会派名:自由民主党県議団


○安間委員
 数点質問をさせていただきたいというふうに思いましたが、時間の関係もありますし、それぞれの委員の皆さんが触れなかった件を1つだけ、お聞きをしたいというふうに思います。
 8月の初めに第15回のボーイスカウトの日本ジャンボリーがございました。関係者の皆さんの御協力で、私は大成功だったというふうに思っておりますが、ボーイスカウト活動は、今いろいろ話題になっております社会教育、それから青少年健全育成、こういうものに大変効果があるといいますか役割を果たしているというふうに思いますが、この日本ジャンボリーに関しまして、当局としての評価、そしてこの成果をどういうふうに考えているか。その点についてだけお伺いをしたいというふうに思います。

 そして意見だけちょっと申し上げさせていただきますが、事業仕分けの関係でございます。
 代表質問でも取り上げさせていただきました。個々に触れると時間がかかりますのでやめますが、私は事業仕分けそのものは、本会議場で申しましたように辛口の考え方を持っております。ただし教育委員会でこれだけ「不要」の結果を出されたということは、先ほどから出ておりますが、その説明、そういうことが弱いかなと。理解をしていただくための説明の仕方がいまいちかなというふうに思うわけでありまして、これはやっぱり教育委員会として、考えなければいけないことではないかなと思います。
 ちょっと失礼な話になりますが、ある学者の統計で認知症になる職業の人は、どの職業が一番多いかという、そういう統計が出ているようであります。もちろん優秀な先生方が多いんですが、率として学校の先生を終わった人が、老後に認知症に一番なるというような、そういう統計も出ているようであります。
 ということは、やはり大学卒業した頃から父兄からも子供からも先生、先生で祭り上げられるといいますか、そういう中で社会的経験が少ないんじゃないかな。そういうものが、そういう結果に出ているんではないかなというふうに思いますので、そういう意味で、また先生方が幅広い経験ができるような、そういうシステムが私は必要かなというふうに思っております。
 事業仕分けも「不要」とされたところが、そういうところに私はつながっているんでないかなというふうに思いますので、その意見だけ申し上げさせていただきます。以上です。

○釋社会教育課長
 第15回日本ジャンボリーにつきましては、国内外から約2万人の参加者を得まして大変盛大に、そして活発に行われましたことを大変高く評価いたしております。
 今回、初めての試みといたしまして、ボーイスカウト以外からのオープン参加も奨励しておりました。主催者は、一般の方々にスカウト活動の一環でありますジャンボリーを体感していただくとともに、スカウト活動そのものへの理解や興味を深めてもらうというねらいもございました。
 地元富士宮市では、このことにあわせまして独自に参加補助を行ったり、市民に対してもPRを行って、そして青少年健全育成の機会を提供するという背景がございました。結果といたしましては、地元富士宮市及び富士市の小中学生1,464人の参加が認められました。そういう意味でも自然活動の大切さ、青少年のこのような教育の大切さというものを県内外にアピールできる、大変よい大会であったと感じております。
 また、これらの青少年活動を地域にどのようにまた生かしていくか、学校との連携をどのように図っていくかということについては、ボーイスカウト静岡県連盟ともこれから連携をとってまいりたいと思っております。以上でございます。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp