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委員会会議録

質問文書

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平成21年6月定例会厚生委員会 質疑・質問
質疑・質問者:三ッ谷 金秋 議員
質疑・質問日:06/15/2009
会派名:平成21


○三ッ谷委員
 再質問はしませんので、ひとつお願いしたいなと思います。
 各委員からいろいろな質疑が出ておりますので、私は緊急雇用対策についてのみ、部長以下にお聞かせをいただければと思います。
 正直言って、昨年12月の緊急雇用対策のときも――私は当時は企画空港委員会でしたけど――やっぱりそれをやるというようなことで、どっちかというと所管事業に道をつけたとこで、何とか色づけをして緊急雇用対策としての事業化をしたというような気がしました。
 今回久しぶりにこの厚生委員会に帰ってきて、この緊急雇用対策事業を見てるわけでありますけども、国からの経済対策としての補助予算という絡みもあるものですから、なかなか難しいでしょう。ましてや厚生部という中の緊急雇用ということになってくるとなかなかない。今5番委員からいみじくもいろいろなお話が出ましたが、あるとするならば、やっぱりああいうところかなという気がします。
 そこで正直な話、この1から6を眺めさせていただくと、緊急雇用対策と銘は打ってあるものの、どちらかというと疾病対策の拡大、あるいはその事業の上の肉づけをしてるとしか私は見ていません。それはどうでもいいことなんですが、例えば今回のこの緊急雇用対策をやって、例えば委託事業をやったときに、その委託先の人員の採用はだれが確認をするんでしょうかね。私はこれを企画空港委員会のときも言いました。確実に人が雇えて、ここで言うところの58人、4,459日の勤労ができるんですよという確認がなかなかとれにくい。特に電算機の入力、これはどこがやるんですか。あるいはそういうものを発注するのは構いませんが、新たにそのことによって人が雇えるという保証というのか、証明はだれがしていただけるんですか。
 いつもなんですが、そういうことがこの2回の緊急雇用対策事業という、各部の案件を見てると感じられるんです。ですから、決してこれは厚生部だけが云々ではありませんが、1から6の個々のことは言いませんけども、そういう感じがとられます。部長、まとめて質疑の答弁をお願いしたい。

○大須賀厚生部長
 緊急雇用対策ということをツールとして使いまして、それでいろいろな対策を進めているという事実があるというのは、これは事実であろうと思います。我々もそういう視点でこの緊急雇用対策というものをとらえまして、何とかうまく我々の事業の推進に活用できないかと、そういう視点で組んでまいりましたことは事実でございます。それが緊急雇用対策とマッチしていれば、それはそれでいいのかなというふうにも私は解釈をいたしております。
 御質問の委託の人員採用をだれが確認をするのかとか、あるいは証明はだれがするのかということでございますけれども、会計のルールにのっとりまして、検収して支払うということでありますので、それぞれのところで雇用されたことを確認して支払いがされるというふうに理解をいたしております。

○三ッ谷委員
 質問はしません。いみじくも初めから再質問しないって部長に約束しましたから。ただ部長、この結果が来年の決算特別委員会の報告書に載るまで待てないわけですよね。だから、部長側もそういう理屈でやっているんですから、ぜひ次の委員会あたりには、こうでしたよということを胸張って我々に発表していただくと、大変我々としても勇気がわくと思いますので、それはお願いしておきます。以上。

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