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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和3年2月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:宮城 也寸志 議員
質疑・質問日:03/09/2021
会派名:自民改革会議


○宮城委員
 一問一答方式で、地下水の観測体制の強化について伺います。
 危機管理くらし環境委員会説明資料53ページになります。
 県内で155か所あると書いてありますが、大井川流域では何か所ありますか。

○市川水利用課長
 155か所中15か所が大井川地域でやっています。

○宮城委員
 リニアの水問題の関係で地域の皆さんが一番心配しているのは、この間のお話だと下流域にはあまり影響がないといいますが、目に見えるものが一番重要になってきます。私も地域を回りますと、水量と水質の確保は最低限絶対にお願いするということを聞いております。モニタリングじゃないですけれども、県がちゃんと観測することによって地域の皆さんが安心します。地域の皆さんに聞いて観測体制を増やしていただきたいと思います。
 また、JRに県がモニタリングの要望を出すと思いますが、その辺も流域の皆様の意見をしっかり聞いて、モニタリングの場所をどこにするとか、そういうものは聞いてもらって、要望していただきたいと思います。

○市川水利用課長
 御指摘がありましたとおり、そこら辺はまたJRと協議していきたいと思います。
 なお、大井川流域は15か所あるんですが、この観測データは長い期間欠測なく測っていくことがモニタリングデータを活用する上で非常に大切です。これは今リニアの中でも言われていることです。この資料にもありますけれども、まずは来年度予算におきまして10か所を更新します。そのうち4か所は大井川地域ではありませんが、欠測しているところをまずはすぐ直そうと。残りの6か所は大井川地域で、既に機器の耐用年数を超過しているものが6か所あるものですから、それはいつ故障してもおかしくない状態にあると思いまして、まずは優先的に大井川地区で継続的に観測できるように6か所は更新することを考えていますので、そこら辺も含めて、また増やすことも含めて考えていきたいと思います。

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