• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 質問文書

ここから本文です。

委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成21年10月障害者雇用促進特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:早川 育子 議員
質疑・質問日:10/28/2009
会派名:公明党静岡県議団


○早川委員
 大変ありがとうございました。
 地元で体当たりで障害のある方を受け入れていただいていることに感謝申し上げます。
 今、仕事の社長さんでもあり、また指導員でもあり、また生活指導員でもありという、本当にお一人で丸抱えで障害のある方に接しておられるかと思いますが、私も会社を随分前に伺ったときに、本当に皆さん明るく、仕事に誇りを持って仕事をされている姿に感動いたしました。
 長期雇用になってまいりますと、行く行く親御さんが年老いて将来のお子さんの生活を心配する、そういう御相談が多分寄せられてきているんではないかと思うんですが、最終的に生活の支援まで会社としてグループホームですとか、そういう方向までお考えでいらっしゃるのかどうか、またそれを、仕事と生活ということを支えていく難しさみたいなものがありましたら、教えていただきたいと思います。

○遠藤一秀氏
 当然、高齢になっていきますと、仕事もできなく、だんだんだんだん能力的にも低下してできなくなっていくんじゃないかとも思いますし、またそういう兆候が見られるものも若干出てきておりますけれども、できる限り現状のまま対応させていただきたいと思いますし、また親御さんが他界されて一人で生活しなければならないような状況がもし出てきたときには、例えば通勤寮さんだとか、あるいはグループホームとか、そういったところにまずはお願いしてみるというような手段も現在もとっております。その先には、実際に自社でもって運営するグループホームとか、そういったものも当然考えてはおります。
 実際に、過去において、借り上げ寮でもってアパートを借りて、ひとり暮らしでもって住ませた経験もあります。ただ、ひとり暮らしというのは、非常にその本人の心もすさんで、食事の面でも非常に粗末になってきますので、その辺の管理体制がきちっとできていないと、なかなかひとり暮らしは厳しいと思います。
 ですから、住むときは、1人だけひとり暮らしをさせたもんですから、管理も大変だったんですけれども、5名ほど集まれば、5名に対しては1名の管理がつけられるので、そういったことも今後可能だと思いますので、やっていく方針でおります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp