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委員会会議録

質問文書

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平成21年6月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:早川 育子 議員
質疑・質問日:08/03/2009
会派名:公明党静岡県議団


○早川委員
 一言、質問はしない予定でいたんですが、審議の経過を見る中で、もうこれは言っておかなくてはいけないと思いまして、要望ですのでお聞きください。
 工業用水の料金の見直しの件についてであります。もう各委員から質問、要望が出ておりますが、実際のところ、各企業では人員整理をしたり、もう最大限の無駄を省いて、この不況を乗り切ろうとしているところであります。契約社員も契約期間が満了となって、首切りではないと言われる中でも人員整理をされている、そういう一方で、県に対して使い切れない水のお金を払っている「県はこういう苦しい状況をどう考えているんだ」、もうこれが企業の実態であります。
 実は平成19年、契約水量を見直していただきました折は、もう本当に地元の企業の皆さん、喜んでいただきました。地元の経済界の方とともに、地元の県議が企業局を初め要望を強くいたしまして、その結果として料金の見直しは難しいけれども、契約水量を見直そうということで、「もう本当に県がこういう自分たちの声にこたえてくれた、いまだかつてない」という、大げさだと言われるかもしれませんが、そのぐらい非常に喜んでいただいた。そのとき以降、この大不況で、もうかつかつの状態でやりくりしているということは、十分承知していただいていると思いますが、局長のほうからは料金の見直しは今のところ考えられないというお返事だったので、質問というよりは要望ということで、優秀な県の職員の皆さんでありますので、何とか知恵を絞って方策を立てていただきたいと思います。
 将来にわたって投資的な資金として残しておきたい部分は確かにあるやに思いますが、それもうまく運用できるような方策をぜひ見つけていただいて、地元の活性化にぜひこたえていただきたいと思います。あえて質問とせずに要望としたいと思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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