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委員会会議録

質問文書

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平成25年決算特別委員会総務分科会 質疑・質問
質疑・質問者:前林 孝一良 議員
質疑・質問日:10/30/2013
会派名:公明党静岡県議団


○前林委員
 一問一答で2つ、職員局関係でお願いいたします。
 説明書の18ページに職員研修事業費という形で載っておりますが、20ページには県から海外への派遣ということで6件掲載されていますけれども、この派遣目的について教えてください。

○藤原人事課長
 派遣目的について申し上げます。これらにつきましては海外での経験を積む、海外の大学等で行政にかかわる部分について勉強してくるということで、その本人が知見を広めまして、帰ってきて関係する職務についていただく、そのための人材育成の一環として派遣しているものでございます。
 ロンドン事務所については英語圏へ、韓国と中国浙江省については県が力を入れております地域外交の主目的の分野です。それからスタンフォード大学については数代重ねておりますけれども、英語圏へということでやってございます。あとは国際ボランティアということで、2年間でやっております。こちらでも経験を積んできていただいて、現地で技術職員が向こうに協力するということも含めまして、国際協力の面もありましてやっておるものでございます。以上です。

○前林委員
 わかりました。ただ韓国の延世大学語学堂というのは、語学堂って単純に見ると語学研修に行っているのかなという感じがしますが、そういうことでしょうか。

○藤原人事課長
 現在は主に語学を勉強しておりますけれども、本人の将来的なコースとしましては、それを生かして、語学だけではなく活躍していただこうというもくろみがあって行っていることでございます。

○前林委員
 言っていることはわかりますけれども、逆に言うと、韓国語をしゃべれる人を職員として雇用することも考えられるわけで、その辺をあえて県職員を延世大学に行かせて韓国語を勉強させるのが果たしていいのかどうか。その辺はどうお考えですか。

○藤原人事課長
 人材の確保につきましては、おっしゃるとおり、ネーティブの方に来ていただくという方法もありますが、一方で根幹の部分については自前の職員を育てていきたい、県の状況をよくわかってる職員の中から幹の部分は育てていきたいと考えております。

○前林委員
 これだけ費用をかけて研修されて戻られるわけですから、その力が十分生かせるよう取り組みをお願いしたいと思います。

 次の質問に行きます。同じく職員局関係で、説明書の35ページに職員健康指導事業費が計上されております。職員の健康は非常に大事なことですので、この健康管理はしっかりやっていってほしいと思います。
 36ページには、その健康診断結果が書いてあるのですが、一番心配なのは要医療勤務制限にくくられている144名でございます。決して少ない数ではないと私は思います。その意味で下に若干書いてありますけれども、この144名に対する指導は、どんな形でされているのか、もう少し説明をお願いしたいと思います。

○野健康指導課長
 この要医療勤務制限の健康管理区分につきましてはAからCということになっておりまして、Aの者につきましては療養中の職員でございまして、主治医の指示に従って療養していただいております。
 Bの区分については、現在その健康管理区分に当てはまっている方はおりません。Cにつきましては、時間外勤務を制限するとか、出張の制限をするとか、そういった形で、勤務が過重にならないような配慮をしているということでございます。以上でございます。

○前林委員
 わかりました。先ほども言いましたが、やはり健康管理は個人の問題というよりも全体にかかわる部分も非常に大きいので、せっかく受診率100%ということでございますので、さらに健康管理がしっかり進み、健康でしっかりと仕事をしていただけるよう配慮をお願いして終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp