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委員会会議録

質問文書

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令和4年6月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:宮沢 正美 議員
質疑・質問日:06/27/2022
会派名:自民改革会議


○宮沢委員
 一問一答方式で1問お願いします。
 電力について、危機管理部が答えられるかどうか分からないんですけれども、今日初めて電力需給逼迫注意報が出されましたが、食料とエネルギーは命をつなぐ最も重要なことであり危機的な状況だと感じております。これは経済産業省の出す注意報ですので、危機管理部と関係があるのか分からないんですが、こうした状況が今後も続くと予想されます。
 昼にテレビを見ていましたら、今日は平年より22日も早い梅雨明け宣言がありまして、今年の夏は猛暑、酷暑、あるいは渇水が続くのかとな心配されます。
 そういった状況の中、県として電力需給逼迫注意報などへの電力対策はどこの部局が担い、どのような対策をしていくのか、もしお答えできればお願いしたいと思います。

○黒田危機管理監
 私も以前課長をしていたんですけれども、経済産業部エネルギー政策課が所管しており、経済産業省と県で非常時の連絡体制が整えられているほか、電力会社との情報網もしっかりと整備しております。
 県としましては、まずは行政も含め県民の皆様と計画的な節電対策と再生可能エネルギーを含めた分散型電力の確保の両面から取り組んでいるところです。
 経済産業部が所管と言いましたが、全庁的に各部局と連携しながら取り組んでおります。

○宮沢委員
 そのような答弁かなとは予想していましたが、電力を供給する、エネルギーを確保する観点で経済産業部が所管になると思いますけれども、いざ電力不足が起きそうになり計画停電あるいは停電の事態になった場合、どのように対処するかを考えると、これは経済産業部だけではなく健康福祉部であったり、いろいろなところに及ぶと思います。そうした意味では危機管理の司令塔は危機管理部にあると思いますので、ぜひ対策会議みたいなものを事前に開いてこのように対応していくと考えていただきたいと思っております。
 かなり前になりますが、平成11年に東京電力管内で計画停電があり、実際に経験しております。例えば病院や福祉施設の非常電源がどのようになっているか、あるいはもっと細かいことを言いますと呼吸機能障害を持っている方は酸素ボンベを持っておりますが、バッテリーがなくなったらどうしたらいいのか、3級以上じゃないとバッテリーをもらえないなどと相談を受けたことがありまして、実際そういった場合にはどのように対応するのか、本当に広い分野に影響が及ぶと思いますので、ぜひ危機管理部がまとめ役として司令塔として対策を、何か夢みたいなことではなく実際に起こりそうなことだと非常に危機感を持っておりますので、しっかりとっていただくようにお願いさせていただきます。

○伴委員長
 ここで換気のためしばらく休憩します。
 再開は14時35分とします。

( 休 憩 )

○伴委員長
 休憩前に引き続いて委員会を再開します。
 質疑等を継続します。
 では、発言願います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp