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ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 質問文書

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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成20年決算特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:佐野 康輔 議員
質疑・質問日:10/30/2008
会派名:自由民主党県議団


○佐野(康)委員
 議員の海外事情調査について、お伺いします。
 たしか19年度はプロポーザル方式で業者選定を行ったやに聞いておりますが、どのようなメリットがありましたでしょうかということ。

 それから政務調査費の取り扱いについてでございますが、今回の改正によりまして政務調査費の使途の透明性の確保は他県と比べて本県はどんな状況で進んでいると考えているかどうかということ。

 それから議会広報の推進についてですが、限られた予算の中で効率的な広報を行うためにどのような工夫をしてらっしゃるかということ。

それからふれあい親子県議会は、どの程度県議会の広報に役立っているとお考えになっていらっしゃるかということをお聞きしたいと思います。

○武井次長兼総務課長
 御質問と順序が逆になりますけれども、まず政務調査費の透明性の確保という観点からお答えいたします。
 政務調査費の全国的な件数だけ把握してございますので、その点だけ申し上げます。
 全額領収書の添付とするという県が全国で28県ございます。ほかの県は1万円以上とか3万円以上、5万円以上と分かれておりまして、本県では全額添付ということで、こんな状況でございます。

 それから、1番目の御質問でございます海外事情調査のプロポーザル方式のメリットでございます。
 これは旅行代理店が、我々職員よりもはるかに多く情報を持っておりまして、こういった旅行会社に競争で依頼することにより、いろんな情報を得ることができまして、経費面とか宿泊面で議員の皆様に効率的で、的確な海外事情調査を行っていただけると。そして、なおかつ安全にやっていただくことができるということが言えると思います。以上でございます。

○野澤調査課長兼図書室長
 ふれあい親子県議会教室の関係でございますけれども、ふれあい親子県議会教室は平成15年度から実施しております。
 広報としてどういう効果があったかということでございますけれども、参加していただいた親子の方に毎回アンケートをとっております。それで参加者アンケートということで多少アドバンテージがあると思うんですけれども、ほとんどの方に「参加してよかった」ということを言っていただいております。
 それで、感想の中で、特に県議会の議場に初めて入るということで、大分インパクトがあったと。対象が小学生ということでありまして、国会があり、市議会があるわけなんですけども、こういうような形で県議会というところを非常に身近に感じてくれたということで、非常に好評というんですか、ふれあい親子県議会教室をやったことによって、県議会に対する理解を深めてくれたと。それから、県議会議員の皆様と直接話ができて非常に楽しかったとか、いろんな質問ができたなどの意見がアンケート等で来ておりますので、非常に事業効果があるということで、引き続き実施をしていきたいと考えているところでございます。

 それから、限られた予算の中で効果的な広報ということでございますけれども、今現在、議会の広報としましては、紙媒体の県議会だより、それからインターネットでのホームページの設置、それから本会議中につきましては本会議のインターネット中継がございます。特にインターネット中継につきましては、本県が全国でも先駆けて実施いたしました。
 当然予算的にはあらゆることで限られているわけなんですけれども、例えば県議会だよりにおきましても、いろんな形で紙面のユニバーサル化を図る。これはホームページでも同じでございますけれども、いろんな工夫をしながら、より多くの県民の方に県議会の姿を知っていただくということでやっておるのが現状でございます。以上でございます。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp