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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成21年9月定例会建設委員会 質疑・質問
質疑・質問者:大場 勝男 議員
質疑・質問日:09/30/2009
会派名:自由民主党県議団


○大場委員
 何点かお伺いをいたします。
 先ほど、8番委員からリバーフレンドのお話が出まして、188団体、まことに結構なことでございますが、要は道路もそうですが、河川の土手の草刈りも地方では大変苦労しておるわけでございまして、土手のほうは年3回ぐらい行うのもやむを得ないなというのが地域住民のありがたいお言葉でございますが、要は川の中州ができて、そのところへヨシが生えたりしているところがあちらこちらにあるわけでございまして、こればっかりはもう地元の人たちもかなわんから頼んでくれと、こういう声があちらこちらからあるのが現実の姿でございます。ところが管理する事務所のほうですと、現場を見ると、まだこれ以上ひどいところがあるということで後回しになってるというのがあちらこちらにあると承知をしておりますので、お金のかかることでございますから、重機を持っていく仕事でございますから、できればそれはまとめてやりたいという気持ちはよくわかるんですが、地域住民はもし大きな災害でも来たら困ると、こういうようなこともありますので、そのことも留意をしてやっていただきたいなということを要望しておきます。
 それから、先般の東名道路と新東名の関係でございますが、先般の8月の駿河湾を震源とする地震であのように東名が5日間も通行できなかったと、そして国道1号やバイパス、そして150号もかなりの渋滞を来したと、こういうことでございまして、新東名のほうは実は私も先般25日の日に掛川市の大和田高架橋安全祈願祭というのに行ってまいりまして、掛川と金谷の事務所の最後のこれが安全祈願祭だということでございまして、いよいよ24年に向けて着々と進んでいることはありがたいわけでございますが、できれば県内の暫定供用を県としても可能なところはできるだけ早くしていただくようなお願いをすべきだと思っております。
 昭和43年だったと思いますが、東名ができたときに、本県でも静岡―富士間でしたか、暫定供用したのが県内ではそれが最初だったと記憶をいたしておりまして、それが沼津まで行ったと、こういうようなことを記憶しておるわけでございまして、ぜひそれもお願いしていただきたいと思っておるところでございます。
 ところで、今度の鳩山新政権は高速道路を原則無料化するとの公約を掲げておるわけでございますが、これまで新東名などの建設は、民間資金などを借り入れてやっておるわけでございまして、料金収入によって返済しているというふうに私は理解をいたしておるんですが、無料化されますと新東名の建設に影響が出てくるんじゃないのかなと、こんなふうに思って危惧をしておるところでございます。
 そこで、問題は、無料化された場合の新東名建設への影響と県の対応でございますが、その辺についてどのようにお考えになっているか、お伺いしたいと思っております。

 それから、国の直轄事業と県が市町から負担金をいただいている問題についてでございますが、この前も質問をしたわけでございますが、今地方分権を進める上で、市や町の今度上程されている負担金については、みんな市町の了解をしたということは承知をいたしておりますけれども、そのほかどんな意向で市町はおられるのか、わかったら教えていただきたいなと思っております。

 それから、遠州灘の海岸侵食でございまして、これは私も今の牧之原市長の西原さんが県会議員当時――もう6、7年前だったと思うんですが、遠州灘海岸を侵食から守るために、議員の会を立ち上げようということで呼びかけまして、まだ平成の大合併前でございまして、それを皮切りに宇多先生等を講師に招きまして、相良や福田で講演会を開きまして、それが発展して今日の6市1町にわたる遠州灘の関係自治体の同盟会ができ上がったと、こういうことでございまして、そしたら西原市長のところは御前崎市が抜けちゃったもんですから、駿河湾でございますから、そのメンバーに入れなくて憤慨をしておりましたけれども、それはそれとして、この遠州灘の侵食対策についてお伺いしたいと思います。
 ことしの夏は特に雨が少なかったものですから、私どものところの旧大須賀町でいいますと、東大谷川とか、旧大東町の竜今寺川等は水が流れてこないもんですから、どうしても風によって砂で河口が閉塞しちゃっておるというわけでございまして、ちょろちょろ流れているのが東側の砂を削っていっちゃっておると、こういう状況でございまして、これを一たん水を真っすぐ遠州灘に流すような作業をできるだけ早くやっていただければ、かなりの期間はそのままもつと思うんですが、今のままおきますと、どうしても少しの水でどんどんと東側の左岸側のほうが削られるというのが現実でございまして、その辺についてどんなふうにお考えなのか、お伺いしたいと思います。

 また今年度天竜川のほうから20万立米を掘削して、その土砂を養浜材として利用するという報道が新聞に出ておりましたけれども、その方法についてお伺いしたいと思いますし、今後の総合的な侵食対策についてお尋ねをしたいと思っております。
 前回も申し上げたと思うんですが、まさに国土を保全する意味からいっても、国のほうでもっと大きな力を出すべきだというのが私の基本的な考え方でございますが、そうはいってもなかなか来るのを待っていてもどうにもならんわけでございまして、できるだけ県としてとるべき姿勢というのを示してもらいたいと思いますし、中には、農林事務所のほうで管轄しているようなところもあるわけでございまして、年間200、300万円のお金でやろうと思ったって、矢板を打ち込んでたら、その間にもう波は24時間動いておるわけでございまして、その矢板がころんじゃうというような状況もあるわけでございまして、やっぱりやるとなれば一気呵成にある程度の集中的投資をすべきだと思っておりますが、その辺についてお伺いしたいと思います。
 それから、サンドバイパスのことについては先ほど8番委員からお話がございました。補助率もお聞きしたところでございます。平成24年供用開始ということでございますが、地元の人たちや関係者はわかっておりますが、こういうことも大いにマスコミ等を通じて、ここなんですよというようなことを明確に発信することも大事なことだと思っておりまして、ぜひお願いしたいなと思っておるところでございます。

 それから、67ページ、平成24年の第36回全国育樹祭の会場選定についてでございまして――私は来月早々長崎県のほうへ育樹祭に行ってきたいと思っておりますけれども――会場が伊豆市か函南町のどちらかになる見通しだということでございますが、そのどちらに決定していくということなのか、そして県は会場選定をどのように進める考えでおられるのか、その辺についてお尋ねをしたいと思っております。

 それから、私どもの地元でも大井川用水の水をいただいて、地元で悲願の水田用水をパイプラインで今一生懸命やっている最中でございますが、今まではどうしても漏水で末端であります袋井の国本地区だとか、旧小笠郡でいうと大須賀の最末端には、欲しいとき思うように水が来なかったということでございまして、パイプラインでやれば漏水はなくなるわけでございます。それはいいんでございますが、実際に今までパイプラインでやってきたところの効果についてお尋ねをしたいと思います。またあと何年でこのパイプラインが完成するのか――私どもの最末端のほうは県営のほうでございますから、国営と違って大変なところでございますが――その辺についてお尋ねをしたいと思っております。

○渡邉道路企画室長
 新東名の建設に対する高速道路の無料化という新政権の――現政権といいますか――方針による影響ということでございます。
 現在我々が報道によりつかんでます情報は、高速道路を国有化して、今持っている債務31兆円弱を移しかえまして、国費により60年間で返済すること。それから、日本国有道路保有・債務返済機構を解散しまして、高速道路会社は統合した上で管理と建設に分割されるというような、基本的なところが報道されているのみでございます。
 それで、無料化は段階的にやるという報道もあるんですが、どの道路が対象になるかあるいは実施時期はどうなるのかとか、何より現在建設中の道路における建設費の調達方法といいますか――実際は借金をして借入金によって建設をして、通行料を取ってそれで償還するというシステムなんですが――それはどうなってしまうのかというようなことがまだ明確になっていないもんですから、現時点ではなかなか影響を判断することは難しいというのが現状です。
 県の姿勢ということなんですが、8月の牧之原の路肩崩壊のときも、代替路線となる新東名の必要性を広く皆様が認識されたということもありますので、新東名の建設のスピードを落とさないということはもとより、先ほど委員からお話もあったように、部分供用あるいはいわゆる暫定供用ということも含めまして、一日も早く供用開始されるようにと、これまでも国や中日本高速道路株式会社に働きかけを行ってきました。
 それで8月の地震の後、8月の末か9月の頭にも部長が中日本高速道路株式会社の東京支社に出向いて要望したところです。また11月には、促進大会を東京で開くことも予定をしておりまして、今後も引き続き強く早期供用を働きかけていきたいと考えております。以上でございます。

○原田経理監
 建設事業等市町負担金についての市町の意向ということについてお答えさせていただきます。
 現在、市長会、町村会ともに会において若干の相違はあるわけなんですが、公式的な要望としては負担金の廃止ということで要望が出されております。
 しかしながら、本年7月から8月にかけて私どものほうで首長を直接訪ねまして、御意向なりを確認した際にも、「負担金制度が廃止されて事業進捗がおくれるようでは困る」、あるいは「受益者負担であり負担については当然である」、あるいは「少額の負担で整備が図られる現行の制度についてはありがたい」といったような現在の制度について肯定するような意見がかなり聞かれました。
 これにつきましては、やはり市町におきましては仮にこの制度が廃止されました場合に、負担金相当分の額が市町に留保されるということになるわけなんですが、それによりまして特に小規模な市町におきましては財源や人材不足等によりまして、みずからその分について事業を施行することは今のところなかなか困難じゃないかというようなことがあったりしまして、公式の要望と個々のその御意見との間に若干の相違といいますか、乖離が見られるという感触を得ております。以上でございます。

○守屋河川海岸整備室長
 海岸侵食につきましてお答えをいたします。
 まず初めに、東大谷川、竜今寺川の河口閉塞についてでございます。
 前回の委員会のときにも御指摘がございましたものですから、早速竜今寺川につきまして、9月に入りウミガメの産卵が終わった時期ということで、一度掘削をしました。そしてかなり流れるようにはなったんですけれども、やはり台風が沖を通過した影響等で、閉塞まではいってないんですけれども、以前よりはかなり状況を保っておりますけれども、やはり埋まってきているような状況でございます。
 そういうことですので、ある程度埋まったら掘削という形でやりながら、もしそれでうまくいかない場合は、かたい構造物で流路を固めるようなことも検討していきたいと考えております。

 次に、新聞報道でございました天竜川の掘削土を用いました養浜についてでございますけれども、遠州灘浜松側の篠原海岸でございますとか竜洋海岸につきましては、これまでも天竜川の掘削土砂を利用して養浜をやってきました。今年度、浜松河川国道事務所で、河川の阻害となっている中州――これは新幹線のちょうど下ですとか、一番下手の150号の遠州大橋の下ですとか、そういった箇所でございますけれども――そこで20万立方メートルの掘削土が発生するということで、これを使って効果的な養浜をやりたいということで、前回遠州灘沿岸侵食対策検討委員会のほうに諮ったところでございます。
 一番大きな問題といたしまして、遠州灘にあります砂浜は、やはり粒径が1ミリとか2ミリとか本当に小さいきれいな砂でございます。そこへ天竜川の掘削土となりますと、一番下流側のあたりではかなり砂分が多いわけでございますけれども、少し上流に行きますと、砂分が30%程度になってしまうということであります。中田島砂丘のところでございますけれども、平成15年にごみの流出等があって、緊急的にやったところにつきましては、現在、砂利が一部中田島の海岸のほうに向かって出て行って砂利浜化しているような状況でございまして、そういった問題もございまして、できるだけ現地の粒径に合わせたようなものを入れるというのが、一番大きな課題ということになっております。
 それともう1つ、砂利等が入っていた場合に、それをできるだけ砂だけ流して砂利をそこにとどまらせるというようなことができないかということでございますけれども、先ほど委員のほうからも宇多先生ということでお話がございましたけれども、委員会等の中でサジェスチョンをいただきました。現在の天竜川の右岸側のところに離岸堤ですとか消波ブロックがございますけれども、その裏手に砂利と砂とまざったものを置くと、自然の作用で砂だけが流れていって、砂利は大体水深2メートルぐらいのところでもう動かなくなってしまうということで、自然の力である程度分離させて砂を下手に流していけるというようなことをお話しいただいてるもんですから、今回比較的まとまって、大規模でやるものですから、そういった動きもどうなるのかということも含めてモニタリングをしまして、今後の役に立てたいと考えております。
 また、総合的な侵食対策ということであるわけでございますけれども、ことしの7月に天竜川の河川整備計画が策定されました。その中で細かな数字が出てはおりませんが、やはり河床の掘削というものが出ております。その中で大体見込まれるのは聞いてる話ですと、380万立方メートルぐらいの掘削があるということで、ある程度は海岸に持ってこられるんじゃないかと考えておりますので、そういったものをできるだけ利用し、また先ほど御指摘もあったんですけれども、国土保全という観点からいきますと、なかなか県がすべてやるというのも難しいもんですから、できるだけ近くまで運んできてもらって、県は敷きならす程度ですとか、そういったものになるように、国に働きかけていきたいと考えております。以上でございます。

○増田森林計画室長
 平成24年、本県で開催予定の全国育樹祭の会場は伊豆市なのか、函南町なのかという御質問ですが、育樹祭の会場というのは大きく分けて、お手入れ会場、それから式典会場、それと育樹活動する会場、大きくその3つございまして、お手入れというのは、全国植樹祭の際に、天皇皇后両陛下が植えられた木を皇族殿下、ほとんど皇太子殿下なんですけれども、皇太子殿下が枝打ちをしたりだとか、下草刈りをしたりだとか、あるいは施肥をしたりだとか、そういったお手入れをするんですが、その会場については、昭和27年第3回の全国植樹祭を開催した函南町か、平成11年に第50回の全国植樹祭をやった伊豆市のどちらかということなんですけれども、式典会場というのは、先催県の例を言いますと、参加者が3,000人から7,000人ぐらい集まります。そういった大きな会場ですので、式典会場については別の場所にというふうに考えております。
 その決め方につきましては、10月8日に第1回目の準備連絡会――林業・森林関係の団体の方とか、県庁内の関係部局と準備会をやりますが、その中で開催経費のことだとか、あるいは県内外の参加者が来やすい場所だとか参加しやすい場所と利便性ですね。それとあと皇族殿下がおいでになるもんですから、その警備のやりやすさだとか、あるいは併催行事として緑の少年団交流集会とか、育林技術交流集会だとか、それとあと大きなのが、林業の機械の展示会があるんですけれども、それについては7ヘクタールから8ヘクタールの場所が欲しいということで、その辺の場所のこともありまして、費用対効果も考えまして、一番効果的に開催される場所を総合的に判断して決めていくことになると思います。
 ただ、最終的には、静岡県と社団法人国土緑化推進機構の共催ということになりますので、そこと協議した上で今現地調査も含めて来年の1月に式典会場については決定するということになると思います。以上です。

○糠谷農地整備室長
 水田用水のパイプライン化についてお答えをいたします。
 現在、県では農業農村整備事業ということで、水田地帯におきましては水田の区画整理、利用を主にしまして、農道や用排水路の改良を総合的に整備してきたわけですけれども、特に中遠地域の平たんな水田地帯におきましては過去から県営補助整備事業等におきましておおむね区画形状が整備されていることから、主に用水路の更新事業としまして水田用水のパイプライン化を図っております。
 パイプライン化を今まで実施した箇所での効果ということですけれども、パイプライン化をすることによりまして、営農労力の軽減とか、水管理の省力化がされるわけですけれども、特に今までオープン水路であった用水のかけ流しが改善されたことによりまして、節水率が30%以上にも及んでいるというような土地改良区の試算がございます。
 きのう、おとといと雨が降ったわけですけれども、ここしばらく雨が少ない状態であったんですけれども、そういう状態のときには、特にこのパイプライン化というのは有効な手段ではないかというふうに思います。
 それで、今米の生産調整ということで、いろいろ話題になっているわけですけれども、そういう水稲に限らず多様な作物が導入できて、付加価値も高い導入作物が入り、営農形態に移行されていくというようなところと、あと地域によっては、ファームポンドという池みたいなのをつくって、そういう面では防火用水等の地域用水として活用も可能になってくるというような地域も出てきております。
 なお、パイプライン化による集積の事例なんですけれども、袋井市の春岡地区というところの例ですが、受益面積52ヘクタールで本年度完了するわけですけれども、当初受益者7名の担い手さんがおりました。そのうち営農類型が水稲農家である方4名の総面積が、地区内で17ヘクタールを34ヘクタールまでに集積したということと、集積したことによりその春岡地域の営農の余力というものに応じまして、春岡地区以外の水田をさらに28ヘクタールほど借地して、この4名の集積増が43%にまで及んでいるというような効果事例が見られます。
 また、現在貸し手はかなりいるんですけれども、借り手の方がいないということで、JA遠州中央の子会社で有限会社遠中農園が、磐田市とか袋井市を中心に水稲・畑作栽培も始めまして、春岡地区でも営農を始めたという事例がございます。
 掛川市では現在3地区でパイプライン化事業をやってます。西大渕地区というところについては、平成19年度から開始し、平成24年完了を目指しており、受益面積は48ヘクタールのところです。それからもう1つは、山崎地区というこれは受益面積115ヘクタールというちょっと大きいんですけれども、これも昨年20年度から始めまして、25年ぐらいには完了したいと。それから、あと下土方地区というところがございますけれども、これは受益面積38ヘクタールですけれども、今年度事業採択をされまして、26年をめどに全地域の今の受益面積のパイプライン化を図っていきたいということです。
 掛川市大坂・初馬地区、菊川市稲荷部地区からも要望がでております。そういうことで、県としまして今後も、地域の要望にこたえるようにパイプライン化を積極的に進めていきたいと思います。以上です。

○大場委員
 今の東名も、こないだの地震で急遽補修を大車輪でやったんですが、あのような形とは別に、今までの集中工事ではできない補修が相当あるんじゃないかと、私はそう思っている1人でございまして――新東名開通がするまでにはまだ時間かかりますが――中日本高速道路株式会社はわかっているわけでございまして、現東名ももう補修をやる手順をいろいろ考えておかないと。いつ何時こういうことが起こるかわかりませんので、ぜひ県を通してそういうことはもう言っとく、当然僕はその会社のほうも実態はわかってるんじゃないかと思うんですよ。
今までの集中工事だけじゃ、とても追いつかないというのはもう建設して40年もたってるわけでございまして、そういうことも進言すべき時期じゃないのかなと、こんなふうに思っておるところでございます。ぜひ11月の促進大会は促進大会として、そういう機会にこういうことも申し上げておいたほうがいいんじゃないのかなと、こんなふうに思っておるところでございます。

 それから、農業投資はなかなかお金がかかるけれども、今お答えになったような効果をできるだけ大いに知らしめて、その地域の担い手がしっかり頑張っていただけると、こういうようなこともほかの地域の方々にも知らしめて、頑張る力を広げていただきたいと、こんなふうに思っておるところでございます。

 育樹祭の式典の会場については、それぞれ皇室のこともございますから、それはそれとしてしっかり今度の育樹祭には遺漏なきように取り組んでいただきたい、こういうことをお願いして終わります。

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